ライフスタイル
2017.05.14

5月のあるあるお悩みをゲラーズが解決♪

GWも終わって、5月の今ごろならではの悩みって、あるよね!? そんなあるなるなお悩みにゲラーズが本気でアドバイス! 明るい4人も、みんなの悩みに共感しまくりだったよ。

①どうやって素を出したらいいかわからない。(うみ・高2)

花恋「うみちゃんの気持ちよくわかるな。どこまでふみ込んでいいかわからなくて、壁を作っちゃう」
明日香「見た目の印象でイメージかためられて、"全然ちがうのにどうしよう"っていうのはあるかな。私、なぜかしっかりしてるって思われるんだよね」
真悠「まゆうも言われる!」
明日香「ないない、それはない」
桃子「真悠はギャップ0だから(笑)」
明日香「うみちゃんが、そういう自分のイメージとのちがいもあって、素をなかなか出せないんだったら、気にすることないって、似た経験のある私は思うけどなぁ」
真悠「確かに、明日香がこんなにゲラなんて最初は思わなかったけど、そのギャップがいいって思った! ギャップがあるっていいじゃん。 ギャップ見せてこーよ」
花恋「私なんて、最初と印象まったくちがうでしょ?」
桃子「全然ちがう! 同期は私と花恋2人だけだし、いっぱい話しかけたけど、全然話してくれなかった(笑)」
花恋「桃ちゃんがいっぱい話しかけてくれたから、壁がなくなっていったの」
真悠「桃ちゃんみたいなコが、うみちゃんのまわりにいてくれたらいいけどねぇ」
桃子「今まで出なかった話題のときに、"今までのイメージの自分なら、こう言うんだろうな"っていうことを言わず、素の自分の答えを言っちゃうのはどうかな。『意外なんだけど』って言われても『私にはこれがふつうなんだけど、確かによく意外って言われるかも』って返せばいいと思う」

②今入っている グループを移動 したいんです!(みるく・高1)

明日香「あるな〜」
真悠「私だったらナチュラルに消え去る」
桃子「それがむずかしいんだって(笑)」
花恋「でもサラッといなくなりたい〜! そうだな……お昼ごはんを一緒に食べるときに、ほかのグループと合体させてみたら? そこからジワジワと、お昼以外の行動のときも、別のグループのほうと行動するようにしてみる」
真悠「それが一番理想」
花恋「だけど、想像しているみたいにスムーズにはいかないんだろうなぁ……」
桃子「だからこの悩みがつきない」
明日香「体育祭とか遠足とか、イベントを利用すれば、スムーズにいきそうじゃない?」
桃子「確かにね。でも、移動するときに一番大事なのは方法っていうよりも、もともといたグループのコへの配慮なんじゃないかな」
真悠「そうだよね。まゆうは、イツメンを移動したいって思ったことないけど、まわりに移動していったコはいる」
明日香「それってイヤだなって思ったりした?」
真悠「ううん。そのコが楽しかったらいいかなって思う」
花恋「『○○ちゃん、最近あっちでごはん食べてるね』って話したりはするけど、"なんなの!?"ってイヤな感情ではないもんね」
真悠「そう思う人もいるんだろうけど、そういう人は感情がヒマなんだよ」
桃子「前のグループのコをあからさまに無視したりしなければ、そんなことにはならない!」

③グループが奇数なので、 2人組を作らなきゃいけないとき気まずい。(みゆう・高2)

花恋「自分が1人になればいいって思うかな」
真悠「まゆうも。実際にその状況のときも、そう言ってる」
桃子「でもその選択をし続けて、みゆうちゃん1人が毎回楽しくないのもイヤだなぁ。ローテーションにして、自分だけを犠牲にしないでほしいね」
明日香「授業とか一瞬で終わることならいいけど、修学旅行のホテルとかはキツくない?」
真悠「うわっ、それはイヤだわ」
明日香「私、中学のときがそうだったけど、けっこう前から部屋割りについて相談しあってた」
桃子「せっかく楽しいイベントなのに、そこでもめるのはツラいよね」
真悠「先生に相談してみると、意外と3人部屋にしてくれたりするしね」
明日香「そうそう。私、5人グループだったから、ひと部屋を3人部屋にできないか相談したもん」
花恋「授業とか一瞬で済むヤツは、ほかのグループと手を組むのもアリ」
桃子「奇数グループは1つとは限らないからね」花恋「新たなスパイスが加わって、いい変化になるかも!」
明日香「期待しよう!」
花恋「この状況は誰だって苦しいんだから、自分だけ『やだやだ』って言うのだけは、やめたいね」

④イジられキャラだけど、 めんどくさいときもある。(すゆん・高2)

明日香「日によってダルい日もあるよね」
真悠「そのコはふつうにしてるつもりでも、いちいちツッコまれると、そりゃしんどいよ〜。中学のときのクラスメイトにも、すゆんちゃんと似たようなコいた。そのコは、素直に『疲れた』って言ってたよ」
明日香「それもアリだよね。あと、1回スルーしてみるのもいい気がする」
桃子「いいと思う」
明日香「いつもの空気でイジってきたら、いったんスルー。その空気は、一瞬ツラいかもだけど、効くと思う」
花恋「"あ、ちがったかも"って思うよね」真悠「さすがに気づいてほしいね」
桃子「私も人によっては、イジられることあるけど、マジメなトーンで『今、NGなんで』って拒否っちゃう(笑)。すゆんちゃんが、本当にイヤなら、イジりから逃げるのはダメなことじゃない。」
花恋「ほかのコをイジり返しても、状況は何も変わらないし」
桃子「めんどくさい日は、素直に拒否っちゃおう」

⑤授業中にかぎって おなかが 鳴っちゃう……!  (くまこ・高3)

明日香「せきばらいめっちゃしてる(笑)」
桃子「私もするわ〜」
真悠「それ『私です』って言ってるようなもんじゃーん(笑)」
花恋「私は、遠くを見る。 "私じゃないです"ってオーラを全力でかもし出すの」
真悠「それも自爆だって(笑)」
花恋「そんな真悠ちゃんは?」
真悠「『聞こえた?』って言っちゃう。」
桃子「自白(笑)。でも、おなかが鳴るのはしょうがないよ。生きてる証拠だと思えば、はずかしくない!」
明日香「そうそう」
真悠「テスト中とかだと確かに、気まずいよね。鳴りそうってときは、まゆうはおなかをぎゅっとかかえて、少し前にたおしてる。」
花恋「体を少し動かすと鳴らなくなるよね」
桃子「わかる。私は、おなかをキュッと引っ込めて、少しだけ息を止めてから、ゆっくり息をはいてる」

撮影/角守裕二 スタイリスト/北川沙耶香 ヘア&メイク/中軍裕美子 モデル/大友花恋、川津明日香、田辺桃子、横田真悠(STモデル) 構成/上村祐子 (Seventeen6月号)

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