ライフスタイル
2017.01.07

中条あやみ連載『アヤミノナカミ』☆モデルと女優について☆

中条あやみちゃんが本音で語る連載『アヤミノナカミ』。『Seventeen』2月号のテーマは“モデルと女優”。テレビや映画のお仕事も続々なあやみちゃんに「両立するのって大変? モデルと女優で気持ちを切り替えたりするの?」って聞いたら、「正直、気持ちの切り替えはとくに意識してやってないかも。だって……」とアツく語ってくれたよ。

最高の高揚感と達成感を楽しむために頑張ってる雰囲気が大好き♪

「モデル、女優、どっちも自分が求められてること、すべきことを精いっぱい全力でやるのみ。スタッフさんと演者、全員の息があった瞬間の最高の高揚感と達成感を楽しむために、みんな頑張ってるのかなって思える。現場のそんな雰囲気がすごく好きだし、すごく楽しい♪ 」

女優とモデル、どっちもやらせてもらえてるから自分でいられる

「女優のお仕事の1㎜、1秒単位で演じる繊細な作業は、やればやるほど未知の世界。"物を取って置く"、普通の動きを自然にできてる? そもそも演技って何? 悩んでヘコむ日もたくさんあるよ。そんなときにモデルのお仕事で、かわいいお洋服を着てカメラの前に立つと、女のコにうまれてきてよかった~って、幸せを感じる♥ モデルをやってないと"自分って何だっけ?"ってなっちゃうかも(笑)。とはいえ、はじめて見る服を着て、いろんなことを想像しながらカメラの前に立った瞬間を切り取る作業は、女優のお仕事と似てるところがある。入り口は違うけど、表現するって意味では一緒。モデルと女優。どっちもあるから、両方全力で向きあえる。ぜいたくに必死で頑張ってます!」

【おまけ】はじめて演技のお仕事をしたときの思い出を教えて!

「はじめて演技のお仕事をしたのはドラマ『黒の女教師』。現場では、撮影の専門用語がわからなすぎて、とりあえずいろんな人に『パンってなに? パンナップ(※)ってなに?』とか聞いてた(※下から上へカメラ移動して撮影すること)。いちいち全部がわからなくて『わぁ、そこからか……』なんて周りの人に思われてたかもしれない(笑)。しかも学生役だったから、本当の学校みたいな感じで“なんかよくわからないけど、いますごく楽しい!”みたいな。『しゃべってる暇があるなら台本読め!』って監督に怒られたことも……。そのとおりだよね。すみませんでした! そんな思い出も含め、とにかく楽しい現場だったよ」

撮影/MARCO スタイリスト/金山礼子 ヘア&メイク/白水真佑子(roraima) モデル/中条あやみ(STモデル)(Seventeen2月号)

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