教えて先輩! アパレルに就職するためには?
教えてくれたのは、桃妃さん
『WEGO 柏マルイ店』に18歳から勤務。「中3のときに、憧れのカリスマ店員さんに会ったときの神対応っぷりに感動したのがショップ店員を目指したキッカケ。『WEGO』の服が大好きだったので、進学をせずに就職することに迷いはなかったです」
[高校時代]いろんなファッション誌を読む
自分の好きな服のことしか知らないのはまずい。いろいろな雑誌を読んだり、ただ写真を見るだけじゃなくて組み合わせを意識したり。説明文を読むのもマスト。着まわしページはかなり勉強になっていました!
[高校時代]とにかくショップへGO!
勉強のためももちろんですが、それよりも働く店員さんの姿をみてモチベをあげるため。特に初売りには必ず足を運んでいました。店員さんの熱気が一番すごいときなので、行くたびに"かっこいい!"と憧れ度はUP!
[現在]コーデ作りでオシャレ力を磨く
接客はもちろん大好きですが、マネキンに着せるコーデを考えるのも大好きな仕事の1つ。営業時間中にお客さんに"これとこれどっちがかわいいかな?"って聞きながらコーデを組むのも幸せな時間です。
[現在]名前あてゲームで常連さんの名前を覚える
何度か足を運んでくれているお客様の名前は覚えたい! なかなか覚えられなかったときに、先輩店員さんが教えてくれたやり方。「"あ"から始まるでしょ!」って会話を楽しみながら覚えています。
[現在]お客様の視界に入るために厚底!
背が高くなることで、お客さんの視界に入りやすい。脚が長くみえるのも◎。「この店員さん、オシャレだな」と少しでも憧れをもたれることを心がけて、コーデを考えています。
好きな仕事に就いたあとでも、高みを目指して努力してる姿がカッコイイ! 参考にしてね。
撮影/齊藤晴香 構成/上村祐子