エンターテイメント
2017.02.12

『きょうのキラ君に出演♡大志くん×まりえのインタビュー

キュンキュンできて、思いっきり泣ける"号キュン"ムービー『きょうのキラ君』が2月25日についに公開! そこで、大志くん&まりえちゃんに、映画の見どころなどを語ってもらったよ♪

飯豊「大志くんは、役に対する向き合いかたが誠実でまっすぐだった! 私とは真逆で、クランクイン前に原作をしっかり読み込んできてたよね」
中川「真逆ってことは、まりえちゃんはどんな風に準備してたの?」
飯豊「私は、セリフだけ覚えて、細かいことは現場で監督と話しながら決めていくタイプ」
中川「そうだったんだ! 今回僕がキラを演じるうえで苦戦したのは、単に女のコをキュンキュンさせるだけじゃなかったってこと。実は重い病気にかかってるという秘密をかかえて苦しむ姿をしっかり見せないと、お客さんが感情移入できないと思ったんです。だから、そこに説得力を出すために、医療指導の先生からキラと同じ病気の人が治療のためにやってる食事制限のリストをもらって実践しました。しかも、キラは上半身ハダカになるシーンがあったから、体がプヨプヨしてたら、"こいつ食事制限してねーだろ!"って思われそうだったし(笑)」
飯豊「大志くんがストイックな食事制限をしてた横で、ハンバーガーを食べちゃってごめんね。撮影で行ったハンバーガーショップが全国2位になったこともある店だったから、つい……」
中川「あの時は、さすがに僕も食べたから大丈夫! 全国2位のものは食べておかないと!!」
飯豊「本当に? よかった~」 

劇中に出てくるストレートなセリフやキラとニノの初々しいやりとりには胸キュンポイントが満載! なかでも、嫉妬したキラがニノを誰もいない教室に連れていき、カーテンにくるまってキスをするという通称"カーテンの刑"シーンは、最高にドキドキすること間違いなし♡
中川「壁ドンみたいに前例があるものじゃなかったし、参考資料はマンガの絵のみ。実際にやってみるまで、どう動けばいいかわからなかったんです」
飯豊「だから、撮影当日はリハーサルで相当練習したよね」
中川「うん。どうすれば、スムーズ、かつスマートにカーテンの中におさまれるかなって」
飯豊「でも、頑張ったかいあって、オリジナルの胸キュンシーンを生み出せた気がします! 試写でそのシーンを見た時は、恥ずかしくて"早く過ぎてー!"って思いながらカーテンの端っこのほうを見てたけど(笑)」
中川「見終わったあとは、好きな人にあらためて"好き"って言いたくなるような、あったかい気持ちになれる作品。ぜひ大切な人と見てください!」

なかがわたいし●98年6月14日生まれ、東京都出身。17歳と27歳の主人公・海崎新太を演じる映画『ReLIFE』が4月15日公開。最近のおもな出演作に、映画『四月は君の嘘』やNHK大河ドラマ『真田丸』ほか。公式ブログ→http://ameblo.jp/nakagawa-sd/

いいとよまりえ●98年1月5日生まれ、千葉県出身。雑誌『セブンティーン』専属モデルとして活躍中。ドラマ『嫌われる勇気』(フジテレビ系・木曜夜10:00~)、情報番組『めざましテレビ』の"イマドキ"に出演中。映画『暗黒女子』が4月1日公開。

『きょうのキラ君』【2月25日(土)全国ロードショー】

他人とかかわることが苦手な"ニノ"(飯豊まりえ)が初めて恋に落ちたのは、誰もがあこがれるイケメンの"キラ"(中川大志)。ある日、キラのかかえる重大な秘密を知ったニノは、彼を笑顔にするため「365日、キラ君と一緒にいます!」と宣言する。ふたりの恋と運命の行方は……?

2人の話にもあった、“カーテンの刑”など、きゅんシーンまんさいの映画だから、2月25日(土)には、映画館へGo!

撮影/角守裕二 スタイリスト/内田あゆみ(creativeGUILD)[中川] 有本祐輔(7回の裏)[飯豊] ヘア&メイク/池上豪[中川] 坂手マキ(vis inc.)[飯豊] 文/吉川由希子 (Seventeen3月号)

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