エンターテイメント
2023.12.12

水沢林太郎くんと濱尾ノリタカくんが火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』の最終回に向けて、とっておきの話を!

佐弥子(広瀬アリス)と拓(道枝駿佑)がラブラブになって、見ててキュンキュンしてたのに、大学卒業を前にまだ一波乱ありそう。そんな『マイ・セカンド・アオハル』の裏話を峯川龍之介役の水沢林太郎くん、田上寛太役の濱尾ノリタカくんの仲良しコンビがたっぷり語ってくれたよ。最終回の見どころも!

 

 

男3人での銭湯での時間は楽しかった

――『マイ・セカンド・アオハル』のシェアハウス・サグラダファミリ家の仲間たちとの思い出を教えてください

水沢 とにかくすべて楽しかったです。みんなでスイカ割りをしたシーンとかね。パカッと4つに割れたんだよね。

濱尾 奇跡的にスイカが。ものすごくキレイに割れて。あんなにキレイに割れたスイカ見たことないくらい(笑)。本当にシェアハウスに住んでる気分だったよね。僕は大学で男子寮生活をしていたので、男子だけだったから、男女のシェアハウスは、また違う雰囲気だなと。

水沢 ファミリ家は一人部屋があるからいいけど、なかったら、僕はシェアハウスに入ることはできないかもしれない(笑)。

濱尾 でも、月に1回ぐらい、みんなでファミリ家に集まって、過ごせたら楽しいな。10年くらい(笑)。それくらい楽しい現場だったよね。あと道枝くんと僕たちと3人での銭湯のシーンも楽しかった。

水沢 撮影が終わった後も1時間ぐらい入ってたよね。

濱尾 お風呂入ってコーヒー牛乳飲んだり(笑)。完全に3人だけでいろいろ話したよね。

水沢 なんてことない話からドラマに関する話とか、プライベートも…たくさん話して楽しかったよね。あと、ごはんもおいしくて、リアルでおいしく楽しく撮影をやってました。

 

 

 

 

PROFILE 水沢林太郎 みずさわ・りんたろう 2003年2月5日生まれ 埼玉県出身 B型。2017年『奥様は、取り扱い注意』で俳優デビュー。その後、ドラマ『俺の話は長い』、『マリーミー!』、『もしも、イケメンだけの高校があったら』、『スタンドUPスタート』、『だが、情熱はある』などに出演。 白カットソー/スタイリスト私物  カーディガン/REGIEVO  パンツ/nilway  アクセサリー/jouete

仕事のことを2人でよく話すようになった

――お2人は、プライベートでも仲がいいとか。

濱尾 林太郎がどう思ってるかわからないですけど(笑)仲いいです。同じ事務所だしね。前から話したりしてました。

――改めて発見したことは?

水沢 ないです(笑)。役の龍之介と寛太の関係性も僕たちに何か似てる部分が多いので、意外な一面とかはないかな。とても居心地がよくて楽だなって思ってました。

濱尾 お互い常にこういう感じで、あんまり取り繕わないからね。でも、この作品で一緒になってから、前よりも真剣に仕事の話とか、お芝居について話すことが増えた気がするね。

水沢 そうだね。役も含め、情報の共有をよくするようなったかなと思う。

濱尾 僕は役者の友達がすごく少ないタイプの人間なので、こういうふうに同年代で、仲良く、お互いに気遣わずにお芝居のことをディスカッションできる仲間ができたのは、自分自身にとってすごくありがたいなと思ってます。

水沢 僕も本当にそう思ってます。

 

 

PROFILE 濱尾ノリタカ はまお・のりたか 1999年11月26日(24歳)東京都出身 A型。学生時代には全寮制の水泳部に所属し、バタフライの選手として活躍。ドラマ『ピーナッツバターサンドウィッチ』、『仮面ライダーリバイス』、ZIP! 朝ドラマ『クレッシェンドで進め』、『埼玉のホスト』『ブラックポストマン』などに出演。 カットソー/古着屋jam デニム/REGIEVO  靴/teva

“マイハル”はキャストもスタッフも本当に仲がいいです。

――今回、自分の役どころでこだわったところはありますか

濱尾 僕は本当にかっこをつけず、リアルな大学生を演じられるよう心掛けて、見ている人に身近な存在になれたらいいんと意識していました。

水沢 “ジェンダーレス男子”という感じがクランクインして1、2週間ぐらいはつかめなかったところがあったんですけど、話が進むにつれ、気づいたらいつの間にか龍之介は軍師にもなり、見守る人間にもなっていました(笑)。でも、そういったみんなを一歩引いたところで見守るっていうのは、少し自分の性格とリンクする部分があったので、自分の素を出しすぎず、だけど、何かうまく混ぜられたらいいなということは意識しながら演じました。

濱尾 “マイハル”の現場はキャストもスタッフさんたちも仲が良くて、お芝居もしやすいし、現場の空気も明るく楽しいので、それがそのまま映像に出ていたのではないかと思います。“マイハル”の青春感に繋がったんだなと思いました。

水沢 そうだね。エキストラさんも撮影にお借りしてる大学の生徒さんが多くて、親近感もあって、みんなで1チームっていう感じでした。

自分ならこんな“セカンド・アオハル”がしたい

――今、自分がやりたい“セカンド・アオハル”は?

濱尾 僕は留学です。英語を勉強したくて留学をしようと思った時に、コロナで行けなくなったんです。英語を学びながら海外作品のオーディションを受けたり…でも、今は日本でのお芝居に専念したいと思ってます!

水沢 僕は、中学生から芸能活動を始めて、普通の高校生活をしてないので、バイトをしたり、部活をしたり、高校生をもう一度やってみたいですね。

濱尾 買い食いとか?

水沢 やってみたい! 購買ダッシュみたいなのも(笑)。

 

――ラストに向けて、見どころを教えてください。

濱尾 佐弥子さんと拓の2人の関係はもちろんですが、佐弥子をはじめ、ファミリ家メンバーの進路がどうなっていくのかも見てください!そして僕の演じる寛太としてはスッカ(箭内夢菜)との関係がどう変わるのか、見守ってほしいです。

水沢 この作品は佐弥子さんの大学4年間をちゃんと描いていて、僕はファミリ家のメンバーが、減った食卓を見たときは、そこでお芝居をしてて、本当にも寂しさを感じるぐらいだったんですよね。何かそういう細かな部分がちょっとずつ変化しているところも含めて見ていただけたらいいなと思います。

 

 

 

<ストーリー>

大学で「卒業設計」に行き詰まってしまい、教授から「一体何がしたいの?」と駄目出しをされた佐弥子(広瀬アリス)は、卒業設計だけでなく就職や生き方そのものに関しても“自分の歩きたい道”に迷い始める。ファミリ家メンバーがそれぞれ将来の壁にぶつかる中、30歳で学び直しを決意して大学に入り直して4年間の大学生活を経て新たに社会に出る白玉佐弥子は果たして自分らしい幸せを掴むことができるのか!? そして、拓(道枝駿佑)と佐弥子の関係は一体どうなってしまうのかーー?

 

出演:広瀬アリス 道枝駿佑 伊原六花 飯沼愛 水沢林太郎 箭内夢菜 濱尾ノリタカ イモトアヤコ 安藤政信 ほか

 

火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』

火曜夜10時~ (TBS系)

 

 

公式HPhttps://www.tbs.co.jp/mysecondaoharu_tbs/

公式X: https://twitter.com/myharu_tbs

公式Instagramhttps://www.instagram.com/myharu_tbs/

 

 

カメラマン/為広麻里  スタイリスト(水沢さん、濱尾さん分)/岩本起法子、佐々木ちほ(アクセサリー・靴)構成/落合佑桂里  ©TBS

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