男子の“きょうだい型”別アプローチ法

♥頼りつつ、価値観が合うアピールをして

面倒見のいい一番上男子は、頼られることがうれしいのでどんどん頼ろう。ただ、礼儀も大切にするので、お礼は忘れずに！　恋愛観の特徴は、「好き」や「さみしい」などの一時的な感情でつき合うべきではないと思っていること。＂お互いの価値観が合うから、つき合おう＂という冷静なアプローチがベスト。鈍感なので、遠回しに好意を伝えても気づかないことも。

♥「あなただけ」とスペシャル感で勝負！

愛され願望の強い中間っコ男子が恋愛に求めてるのは＂スペシャル感＂！　「あなたみたいな人はいないの」「ずっと気になってた」などと、かけがえのない存在であることをアピールされると弱い傾向が。言うのが照れくさくなるようなロマンティックな言葉や言いまわしをどれだけ伝えられるかが勝負のカギ。ラブストーリーの映画やドラマ、マンガなどで研究してみて。

♥＂このコといると楽しい＂と思わせられたら成功

楽しさと気楽さが大好きな末っコ男子は、アプローチされるときも軽い感じがベター。居心地のよさに弱いのも末っコの特徴なので、友達からスタートして、遊ぶときはノリよく、ふところに飛び込む気持ちで仲よくしてみて。＂つき合ったら楽しい＂と思わせられたら、勝ち!!　ほめられるのも大好きなので、「すごい！」などのストレートなほめ言葉もそこそこ効果的。

♥同じ趣味を持って、相手の視界に入ること

他人の言動や思惑に関心がないひとりっコ男子相手に、かけ引きやモテクは通用しないよ！　自分の世界にこもりがちなので、まずは相手の視界に入ることがポイント。同じ趣味などを持ち、「さすが！」「○○くんらしくていいね」と個性をほめてみて。そのうえで「私のことどう思ってる？」と直球の言葉で意識させること。すると、恋愛対象として意識してくれるはず。

監修／五百田達成　イラスト／ningen　構成／宮平なつき 　(Seventeen3月号)