オーストラリアへ2週間! タカラトミーの松下果瑚さんに留学経験を教えてもらったよ
JKのみんなのもう少し先のミライ、社会人のかたの留学経験について聞いてきたよ! 留学をきっかけに語学力を磨き、現在の仕事にも生かしている松下さん。目標に向かって突き進むパワフルなエピソードに注目!
英語を武器に海外出張も商談も臆せずGO!
タカラトミー
プロダクト&ブランドコアグループ キャラクタービジネスユニット Hitsビジネス本部 リカちゃん事業部 海外戦略課
留学DATA
どこへ オーストラリア
いつ 高1の夏
期間 2週間
滞在先 ホームステイ
留学先は自然豊かなキャンベルタウン。バスで移動中に山火事が起こり、急いで降りて避難したというレアな経験も。
きっかけ
英語が好きという一心でつかんだ留学のチャンス
「中学の授業で初めて英語を習ったのですが、みごとにハマり。私は机に向かってコツコツ勉強するのが苦手なので、当時流行っていたテイラー・スウィフトやカーリー・レイ・ジェプセンの歌詞をノートに書き起こして楽しく英語に触れていました。高校受験と並行して中3で英検2級を取得したのですが、読み書きは得意でも聞く・話すことには苦手意識があったので生の英語に触れたいと思い、高校は交換留学制度がある学校を選びました。幸運にも私は1年生で参加! 夏休みに2週間オーストラリアに留学しました(帰国後に英検準1級を取得)」
留学生活
現地の学校生活をまるごと体験!
「留学中はホームステイ先の男のコとペアを組み、美術や数学、国語(英文学)などの授業をいっしょに受け、現地の学校生活にそのまま入り込むような日々でした。学校は丘の上にあり、芝生に寝転んで本を読んでいるコがいたり、バスケットコートがあったりと、まるで海外の映画に出てくる高校みたい! その丘でよくお昼を食べました。ホストマザーが作ってくれたお弁当を開けると、リンゴがまるごと入っていたり、ビスケットや甘いお菓子だけの日もあったりして。話には聞いていたけど、生活や文化の違いに衝撃を受けました。夜は家でホストマザーが“ガールズトークしよう”と声をかけてくれ、2人でおしゃべりをする時間も楽しかったです。いまでもとても気にかけてくれて、第二のママです!」
思い出のハーバー!
留学経験から得たもの
「完ぺきじゃなくてもOK」考え方がポジティブに!
「英語は得意だったのに、いざ留学してみると“思ったより話せない”"日本で聞いていた英語と全然違う”とホームシックになったことも。人前で失敗したくなくて、完ぺきにしゃべろうとするほど言葉が出てこず相手にも伝わらず……。ただ、現地のコたちがすごくやさしくて、積極的に話しかけてくれたんです。その中でわずかに聞き取れる単語にリアクションをしながら、だんだんとコミュニケーションが取れるようになっていきました。留学前の私は人の目を気にして自分に自信もなかったけど、海外生活を経て何事もポジティブに捉えられるように。“カッコつけずにしゃべってみよう”と思えたのは大きな収穫でした! この想いは大学時代の2度目の留学にもつながり、そのころには英語を使う仕事に就くことも決めていました。海外の雰囲気も文化も体験したからこそ、日本のよいものを海外に広めていきたいという思いが生まれ、2025年にタカラトミーに入社。いまは着せ替え人形『リカちゃん』を北米で広める業務に取り組んでいます。仕事柄、海外出張や商談も多いのですが、いまそのような場にも臆せず臨めるのは、英語を話せるアドバンテージはもちろんのこと、留学で“完ぺきに話せなくても大丈夫”と思えた経験があるからこそだと思います」
手紙やLINEで今でも交流!
留学最終日は涙でお別れ!
松下さんの留学経験、みんなも留学について考える参考にしてみてね!
撮影/細溝大嬉 構成/真家里奈