エンターテイメント
2020.01.17

STにすずちゃんが帰ってきたー!

ST㋲を卒業して1年ちょい……われらがすずがSTに帰ってきたー! 最新出演映画『ラストレター』についてはもちろん、学生時代のことも聞いたよ。まぶしいほどのキラキラさと楽しいトーク力は健在です♡

新たに挑むのは一人二役

「ただいまST!」とスタジオに入るなり、キラキラな"すずスマイル"がサクレツ! 「今、ファッション撮影をすごーくやりたくてしょうがない! うずうずしてる(笑)。(ST見ながら)相変わらずST㋲は美少女ばかりで目が幸せ♡」  すずのST愛は変わらずな様子。そんなすずが、映画『ラストレター』で演じるのは、なんと二役。 「松たか子さん演じる裕里の亡くなった姉・未咲の高校生時代と、未咲の娘で高校生の鮎美の二役。どう演じわけようかと思ったけど、よく考えると親子だから、ちがいを意識しすぎないほうがいいのかなと思いながらやっていたかな」  未咲の同級生・鏡史郎の学生時代を演じた神木隆之介さんとは、すずが初主演したドラマ『学校のカイダン』以来、約5年ぶりの共演。リラックスして撮影できたのでは? 「神木くんとは仲良くなりすぎてるから、姉(広瀬アリス)とお芝居するのと同じくらいの気まずさがある(笑)。しかも鏡史郎は未咲のことが好きな役。撮影で神木くんに会ったとき"(好きになる相手)すずかよ!"って言われた(笑)。私も"ごめんね……好きになってもらっていい?"って冗談を言い合ったり。現場の雰囲気はすごく楽しかったです!」  

デニムドレス¥30000(ヘリテノーム)・オレンジニット¥16000(ガリャルダガランテ)/ガリャルダガランテ 表参道店

2020年にしたいことは?

「Seventeenの編集部に行きたい(笑)。ST㋲を卒業してから行けてないから。近くを通ることはたまにあって、そのたびに"誰か歩いてないかな"って探してるよ。お仕事では、映画に出たい! この作品を撮ったのがけっこう前だったから、映画の現場が恋しい気持ちになってるんだ。撮影のテンポ感も好きだし、映画はホームっていう感じがするの」

『ラストレター』1月17日(金) 全国ロードショー

裕里(松たか子)は、亡くなった姉・未咲の娘・鮎美(広瀬すず)から、未咲宛ての同窓会の案内状を受け取る。未咲の死を知らせるため同窓会に向かうも、裕里は未咲だと勘違いされてしまう。さらにそこで未咲の同級生で裕里の初恋相手・鏡史郎(福山雅治)とも再会。その日から、裕里は未咲のふりをして鏡史郎と文通を始める。その手紙が間違えて鮎美のもとに。鮎美は裕里・未咲・鏡史郎の高校時代の淡い恋の思い出を知って……。

©2020「ラストレター」製作委員会

撮影/北浦敦子 スタイリスト/佐藤里紗(bNm) ヘア&メイク/菅野綾香(ENISHI) 文/上村祐子 (Seventeen2月号)

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