ライフスタイル
2018.11.24

JKのための危機管理マニュアル SNS・ネット編

例えばチカンひとつとっても、AirDropを使ったものまで、現在進行形で進化中! そこで、JKを取り巻く危険から身を守るべく、すぐに実行できる対策法を、専門家に教えてもらったよ!

位置情報を管理しよう

「すべての位置情報をオンのままにしておくと、スマホで撮った写真や使用中のアプリから、居場所をつきとめられる可能性が。すべてをオフにするか、地図アプリなど"現在地"が必要なものだけ『使用中のみ』オンに」(高橋先生/以下 高)

SNSにアップする情報を管理しよう

毎日、なにげなく使っているインスタやTwitter。投稿する内容やタイミングによっては、思わぬ危険な目にあう可能性も! フォロワーの多い少ないに関係なく、注意してね★

AirDropチカンにあわないために

電車などに乗っている時に、いきなり変なメッセージや画像が送られてくる……AirDropを使って、その空間にいる"誰か"が行う不愉快行為。増えてるよ!! 「ふだんは受信しない設定にしておくことをおすすめ。連絡先のみだと、スマホに連絡先の入っている相手とだけ、AirDropでのやりとりが可能」(高)

スマホの名前を確認しよう

「AirDropで相手に分かってしまうのは、スマホの名前。ここに、自分の本名や女性と分かるような情報が入っていると危険です。自分と特定されない名前に変更しておきましょう」(高)

セーター¥6600(ARCONOMI)・シャツ¥7800・リボン¥1800・スカート¥9800(すべてarCONOMi)/CONOMi リュック¥18000/東急ハンズ渋谷店 その他/編集部私物

おしえてくれたのは

ITジャーナリスト 高橋暁子先生 LINE、Instagram、TwitterなどのSNS、10代のSNS利用、情報リテラシー教育が専門。元教員。【公式HP】http://akiakatsuki.com/

撮影/細谷悠美 スタイリスト/北川沙耶香 ヘア&メイク/中軍裕美子 モデル/大友樹乃(STモデル) 構成/上野涼子 (Seventeen12月号)

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