結婚観、ファッション、仕事…目黒蓮くんの幸せなことって？？ ソロインタビュー①

「映画で僕が演じた清霞と美世の結婚は、清霞が引っ張っている関係性。それも素敵ですが、僕は逆もいいなと思います。 家事を率先してやりたい……というほど得意 ではないし、家事だけをずっとやっていたいタイプではないけど（笑）。でも家事にかぎらず、 奥さんが僕のことをかっこいいと思ってくれるならなんでもやりたい。かっこいいポイントはかせぎたいから（笑）。 結婚してからも奥さんに飽きられないように、おじいちゃんになっても“かっこいい”と 思っていてほしい。逆に僕自身は奥さんにはずっとときめいていると思います。そう思えるぐらいの人だから僕は結婚するんだろうし、ちゃんと言葉にもして伝え合える関係性が理想です。」

「つい集めてしまうのはやっぱり黒。結局、黒がいちばん何にでも合うので。あと僕、けっこう安いものを色ちがいで集めがちなんです（笑）。ニットとかロンTとか色ちがいで3枚持っているものもあります。春に着たくなるのはカーディガン。さらっと1枚で着れるようなものも好きだし、ちょっと肌寒いときのはおりとしても万能だなと思います。映画の中ではいつもの私服とも、今日の衣装ともちがう、和装や軍服を着たのですがそれもかっこよかった！」

「個人、グループでの仕事問わず、 一生懸命作り上げたものが完成したときに幸せを感じます。曲でもライブでもドラマでも映画でも、簡単に作れるものはひとつもなくて。 みんなが“いいものを作ろう”という想いで、時間をかけて作っているものばかり。なので、それが完成してみなさんの手に渡って、しかもそれで喜んでもらえたり、『明日、映画を見にいくのが楽しみなんだ』ってウキウキした気持ちになってくれたり、心に届いたことを感じられると、やっぱり格別にうれしい。ありがたいことに最近はそのうれしさを感じられる瞬間がたくさんあったので、僕は幸せ者だなと思います。」

「ゆっくり過ごせる休みがあったら、自然にふれたい。せっかくの休み、家で過ごすよりもどうせなら出かけたい派です。 キャンプとかに行けたら楽しそう。ドラマ『silent』の 撮影をしていた時期、メンバーの（向井）康二に会うといつもキャンプに行った写真を見せてくれていたんです。 作ったものだったり、景色だったり。その写真がどれもすごく楽しそうで。『落ちついたら、一緒に行こうよ』って言っているので、 康二と一緒にキャンプに行きたいです。」

「近しい人であればあるほど『ありがとう』を言うのを忘れちゃったり、照れくさくて言えない人も多いと思うけど、僕はちゃんと言いたい。 だって、近しい人ほど自分のためにいろんなことをしてくれているはずで。家族や友達、メンバー、誰に対してもストレートに言葉にするタイプだと思います。自分自身がそうだからこそ、同じように『ありがとう』を言える人がいたら、僕は素敵だなと思います。」

「個人でのお仕事が続いて、久しぶりにSnow Manのメンバーに 会えたときはすごいホッとします。気心の知れた友達に会ってるような感覚。Snow Manの楽屋って……うるさいんですよ（笑）。 僕らの番組『それSnow Manにやらせて下さい』でのワイワイした感じがそのまんま楽屋でもくりひろげられているので。その中にいると“あぁ、Snow Manだぁ”って安心します。去年の年末に急にハヤったのは 『新しい一面ですね』って言うこと（笑）。CDのメイキングを撮ってるときにしょっぴー（渡辺翔太）と岩本（照）くんがその言葉をよく使うっていう話で盛り上がって以降、みんながよく言うようになりました（笑）。」

めぐろれん●'97年2月16日生まれ、東京都出身。9人組グループSnow Manのメンバー。昨年放送のドラマ『silent』で演じた佐倉想役も話題に。最新シングル『タペストリー／W』が3月15日発売。第46回日本アカデミー賞では助演男優賞にノミネートされ、新人俳優賞も受賞。

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