注目のPEOPLE☆光宗薫さん　出演映画が1月14日に公開！

「撮影場所がほとんど関西だったんですけど、私は出身が大阪で、ほかの出演者の方も千原ジュニアさんや大東駿介さんなど、大阪出身の方が多かったんです。なので、バスで移動しながら、『ここはこういう思い出があって～』とか『あそこのおでん屋さん、おいしかったわ～』という感じで、地元トークで盛り上がってました（笑）。地元も近くて、私もなつかしいな～と思うところがいっぱいありました」

「私は、松井（愛莉）さんが演じる女子高生の友達役なんです。明るいけど、先のことを考えずに行動するあぶなっかしいコです（笑）。実年齢より下の役を演じるのが初めてだったので、『制服似合うかな……』と不安になりました。でも、個人的には違和感なかったと思ってます。むしろ、現役のときよりも学生っぽく見えたんじゃないかな（笑）」

「学生の女のコと金融業界のお話だったり、SNS関連でトラブルが起きてしまうという話なので、ST読者もひとごとではないような感じで、理解しやすい内容だと思います！　こういうところ注意すべきだな、って思い直せることもあるし、単純に気分もスカッとする作品です」

「役ではスカートが短めだったんですけど、私が学生のときはスカート丈はひざ下くらいにして長めでした。それが流行っていたんです。あとは変わった色のニットとか着てました。スタンダードな着方はしてなかったかも（笑）。友達にはつっこまれるタイプのキャラでした」

「長所は生真面目、短所は気が小さいところ。いろんなことをしたいと思うんですけど、“ちゃんとしたい”って気持ちが強いんですよね。欲張りなのかもしれません（笑）」

「今日の服は、ワンピースが『Dolly & Molly』、ピアスがセレクトショップで買ったものです。靴は……、1年ちょっと前からずっと履いているお気に入りなんですけど、買った場所は忘れてしました。仕事のときの私服は白や黒のモノトーンが多いですね。完全なるオフのときは古着の、わけわからない変わった形や奇抜な柄の服も着てます。青が好きなので、青の洋服も多いです。原宿から渋谷を歩いたり、高円寺に行ってよく買い物してます」

「極力メイクをしないことかな（笑）。乾燥肌なので、保湿はしっかりしてます。部屋の加湿を忘れずにしたり、時間が経ったら、一回メイクを落として保湿し直して、またメイクをすることも」

「水泳です。インストラクターさんと話すのが苦手なので、ひとりで黙々と泳げるのが向いてると思って始めました。前は泳げなかったので、学生のときは水泳の時間はずる休みしてたんですけど（笑）、始めるにあたって自己流で泳げるようになりました。いまは多くて１回で1.5kmくらい泳ぐこともあります！　泳ぎ方はクロールのみ。整体の先生にクロールだと一番体がゆがまないし、いい筋肉のつきかたになるよと言われたので」

「ペットを今月から飼い始めたんですけど、いま世話をしているときが楽しいです！　ヒョウモントカゲモドキというトカゲと、イエアメガエルを飼ってます。ずいぶんと前に爬虫類カフェに行ったことがあって、そのときから飼いたいなって思ってたんです。二匹ともエサが同じなので、意外に世話がラクなんです。ちょっとさみしいくらい。『もっとなにかさせて！』と思っちゃう（笑）。まだ名前をつけてないので、いまの一番の悩みです……。いろいろ調べたりしてるんですけど、余計迷ってしまって。いま『ヒョウモン』と『カエル』と呼んでいます」

「10代で感じた、うれしかったことや悲しかったことはいまでも鮮明に覚えていることが多いんです。なので、読者のコにはいろんな感情を持って、毎日を過ごして欲しいです！　それがすごくよくないことだったり、コンプレックスになったとしても、社会に出たときに自然と消化されたり、自分でどうにかしようともがいて成長につながると思うし、武器に変わると思います」

監督／瑠東東一郎　脚本／ひかわかよ　原作／『ミナミの帝王』（週刊漫画ゴラク連載中）　原作：天王寺大　作画：郷力也　出演／千原ジュニア、大東駿介、松井愛莉、板尾創路、橋本じゅん、光宗薫、袴田吉彦／赤井秀和 ほか　配給／KATSU-do　 (C)2017「劇場版　新・ミナミの帝王」製作委員会

みつむねかおる●1993年4月26日生まれ、大阪府出身。2011年3月、神戸コレクションモデルオーディションでグランプリを受賞。現在は、女優とモデルで活躍中！　代表作に、ドラマ『闇金ウシジマくんSeason3』『ATARU』や映画『ピース オブ ケイク』など。最新出演作、映画『劇場版　新・ミナミの帝王　THE KING OF MINAMI』は1月14日になんばパークスシネマ、新宿ピカデリーなどで公開。Twitter→@mtmnkor

撮影／永躰侑里　構成／宮平なつき