こども食堂でみんなの笑顔を守る「味の素」の活動【突撃!SDGsな社会科見学】
食品メーカー「味の素」はこども食堂を支援する「アジパンダ食堂」という取り組みをしているよ。どんなことをしているの? そもそもこども食堂って? SDGsにもつながる取り組みをST㋲とST部のメンバーがお手伝いしながら教えてもらったよ!
STモデル&ST部員がこども食堂でお手伝い
おじゃましたのはこども食堂「キメキメHOUSE」。「味の素」ではフードロスの対象となる食品を地域の提携先へ無償提供し、その収益を地域のこども食堂へ寄付。その支援も受けて月に1回こども食堂をオープンしているよ。
身支度を整えて、今日のお手伝いについて作戦会議
5人は「味の素」のキャラクター“アジパンダ®”がデザインされた三角巾とエプロンをつけ準備。今日のお手伝いについて打ち合わせたよ。
お手伝いスタート!
大きな鍋にカレーがたっぷり。「キメキメHOUSE」のこども食堂の日のメニューはカレーが定番。じっくり煮込まれたカレーは大人からも子どもからも大好評で、約50人分のカレーが毎回完売なんだとか!
ST部の3人はテーブルをきれいにふいてお客様を迎える準備。
花埜はヨーグルトにジャムをかけるお手伝い。
真帆はカレーの盛りつけを担当。
こども食堂オープン!
開店と同時に子どもたちが続々と!
「キメキメHOUSE」は子どもに限らず中高生も大人も、誰でも大歓迎! オープンと同時に入ってきたのはお母さんと子どもたち。みんなワクワクした表情で入ってくる姿が印象的だったよ。
「お待たせしましたー」お客さんの元へ運んだよ
混んできたらキッチンをみんなでお手伝い
ST部もお皿に盛りつけ。カレーをよそう係、ポテサラ係と自然と役割分担してだんだんとスピードアップ。ポテサラは「味の素®」入りなのがおいしくつくるポイントなんだって♡
みんなと一緒にいただきます!
席に交ぜてもらい一緒にカレーをいただいたよ。
はじめは恥ずかしそうだった子どもたちも最後は打ち解けてシール交換の話で盛り上がってた!
学校やお休みの日のことなどたくさんお話しできたよ!
本日のメニュー。カレーは野菜たっぷりの甘口。ヨーグルトにかけたジャムはお店の手づくり。ポップコーンは近くのお店からの寄付なんだって。子ども100円・高校生以上200円という価格での提供に5人はびっくり。
お伺いしたのは▶︎こども食堂 キメキメHOUSE
ふだんはカフェとして営業しているお店が月に一度「味の素」のサポートも受けながらこども食堂「キメキメHOUSE」を開催。●毎月第2金曜日 17時〜19時(入店は18時半まで) ●子ども100円・高校生以上200円 ●神奈川県川崎市川崎区京町1-10-1 詳しくはインスタでチェック。@quimetquimethouse
お仕事インタビュー
教えてくれたのは……味の素(株) 秦さん
大学卒業後「味の素株式会社」へ入社。物流関連や商品の需要と供給を計画する仕事を経て、現在はフードロス削減をしながらこども食堂支援をする仕事に。
Q どんな学生時代を すごしていましたか?
「高校時代は目の前のことに一生懸命で、将来のことについてはそんなに考えてなかったかもしれません。大学ではチアリーディング部に所属しながら、編入試験やバイトなど様々なことに取り組んでいました」
Q 現在のお仕事内容を 教えてください
「フードロス削減とこども食堂支援を目的とした取り組み『アジパンダ食堂』を運営する部署にいます。フードロスの対象となる商品を地域の提携先へ無償提供し、提携先が販売。その収益をこども食堂に寄付、運営の資金にしていただいています。私は全国の提携先のみなさまとのやり取りやアジパンダ食堂のSNS運営、ノベルティの企画等が主なお仕事です」
Q お仕事のやりがいは どんなことですか?
「メーカーとして心を込めてつくった商品が販売期限切れなど、様々な理由で捨てられてしまうことが何より悲しく、どうにかできないのかという思いをずっとかかえていたんです。そんな時、社内公募制度で現在の部署への異動が叶い『アジパンダ食堂』にかかわることができるように。フードロスの削減、また自分の会社の商品が社会貢献として役立っているのを直接見ることができるところにやりがいを感じています」
Q 仕事をしていて 楽しいところは?
「こども食堂へ足を運んだ時、みなさんが楽しそうにごはんを食べている姿を見られるのが何より楽しいし、うれしいですね。『アジパンダ食堂』を通じて、地域の大切なコミュニティの場の活性化に少しでも貢献できていると思える瞬間です」
お手伝いを体験して…
(右から)
ST部 ひなちゃん(高3)
「味の素」がこども食堂のサポートをしてたことに感動! 家の近くにこども食堂があって気になってたので、今度そのお店にも行ってみようと思います。
ST部 ゆずちゃん(高3)
カレーがすっごくおいしかったです! みんなで盛りつけたり、運んだり楽しい1日でした。自分も役に立てたのがうれしかったです。
STモデル 原田 花埜
小さい男のコに「ありがとう」と言ってもらえたのがうれしかったです。こども食堂は高校生も歓迎してもらえるから、居場所づくりにもなるかも!
STモデル 堀口 真帆
地域の人たちがお店の前を通るたびに声をかけていくのが印象的でした。街の人にとっても大切なお店なんだなと感じたよ。子どもたちとふれあえたのもすごく楽しかった!
ST部 みくちゃん(高3)
こども食堂がフードロス対策につながるのもすごい! 「味の素」は食品を作るだけではなく社会貢献しているとも知り、勉強になりました。
味の素の取り組みとこども食堂、これからも注目してね!
撮影/細溝大嬉 モデル/堀口真帆、原田花埜(STモデル) 文/鈴木絵都子