久保史緒里のドSな毒舌セリフと推理が痛快！『塩介と甘実ー蕎麦ができるまで探偵ー』

TBSで放送中のドラマ『石子と羽男』のスピンオフドラマ『塩介と甘実』（Paravi）にSTモデル•久保史緒里が出演中だよ！本編ドラマにも登場しているお蕎麦屋の塩崎啓介（塩介：おいでやす小田）が、石田硝子（石子：有村架純）と羽根岡佳男（羽男：中村倫也）がトラブルを解決していく姿に憧れて、自分の店を訪れる客の悩みを解決しようと奮闘するお話。くぼしが演じるのは店のお客で、東大法学部に通う大学生・甘露果也実（甘実）。毎回、ゲストとおいでやす小田との３人の会話による推理劇を繰り広げるよ！

何かに悩んでいるらしきお客を見ると塩介がおすすめするのは、お蕎麦を注文すればたのめる「トラブル解決」という裏メニュー。どんな悩みごとも注文の蕎麦ができるまでに解決する！という。が、その塩介の推理をバッサリと全否定するのが甘実。深い洞察力でトラブルの本質をズバリとついて、悩めるお客さんの気分をスッキリと晴らす。注文の蕎麦ができ上がるまでの間に！

最初の悩めるお客さんは宇野沙織（三倉茉奈）。マッチングアプリで出会った年下の舞台俳優の彼に自分はだまされているのではと不安になっていた。塩介は、それはマッチングアプリ詐欺だと推理するけれど、、、。

本編ドラマで石子に片思いしている、そば処「塩崎」の塩介。石子たちに憧れて始めたトラブル解決だけど、その推理はいつも的はずれ。甘実に言わせれば、蕎麦屋さんなだけに「推理までザルなゴミ推理！」。清楚な雰囲気なのに毒舌が過ぎる甘実にひき気味な塩介だけど、その推理力には一目をおいている。
お客さんのお悩みは、毎回蕎麦ができるまでの間にスッキリ解決するけれど、実際に解決してるのは甘実の推理。そして、蕎麦を作っているのは母親！あれ？塩介は何もしていない!? なんとも頼りないけれど、でも憎めないおじさんなのだ。

演じるおいでやす小田さんとくぼしとの、テンポのいいかけあいが楽しいよ！塩介と甘実の関係性が今後どう変化していくのかにも注目だね。