話題の“糖質制限”ダイエットは、かんたんに言うと「血糖値」の上昇が太りやすくなる原因ってハナシ。その血糖値の上昇をおさえるのは、実は食事制限だけじゃないみたい。3つのルールを、糖尿病の専門医・牧田善二先生に聞いたよ。

【ルール①】3つの敵をできるだけ減らして!

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糖質制限の3大敵といえば、ジュース、お菓子、白いご飯・パン・麺。特にジュースは、あっという間に吸収されて体内で脂肪に変わっちゃうから注意して。外国では子どもジュース禁止令で肥満率が減ったという実績も! 野菜ジュースや果汁100%ジュースも、ダイエットを考えるならやめたほうがよさそう。

【ルール②】食後すぐにちょっとスクワット

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食事の直後に運動をすると、血糖値の上昇をおさえることができるよ。ウォーキングより筋トレのほうが効果アリ。おすすめは、食事が終わったその場でスクワットを10回×3セットやること。学校なら階段の上り下りもよさそう♪

【ルール③】夜に糖質は摂らない

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夕食のあとは体力も脳もほとんど使わず寝るだけ。そんなタイミングで糖質を摂ると、体内で余った糖質がみーんな脂肪になってたまっちゃうよ。だから夕食には、白いご飯や麺類、デザートは避けるのがベスト。うっかり食べちゃったら、すぐにスクワットをやって、就寝まで4時間はあけるようにしよう。

血糖値の上昇をおさえるルールはほかにも!

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ダイエットの敵、血糖値の上昇をおさえる方法はほかにもあるよ。興味のあるコは牧田先生の本を読んでみて。おもしろい情報満載で役に立つ! Amazonはこちら  

★この本を書いた人★ 牧田善二さん 

糖尿病が専門の医師。糖尿病をはじめとする生活習慣病や肥満治療で有名なAGE牧田クリニック院長。「医者が教える食事術 最強の教科書」「糖質オフ!でやせるレシピ」など著書多数。
出典:「医者が教えるダイエット 最強の教科書」牧田善二 著(ダイヤモンド社)
撮影/山崎ユミ ヘア&メイク/松岡奈央子 モデル/大友樹乃(STモデル) 構成/小林みどり