1997～2002年まで『りぼん』で連載され大人気だった『グッドモーニング・コール』が実写化されて大好評。（FOD　Netflixにて配信）7月20日についにBlu-ray＆DVD－BOXが発売されちゃう。そこで切ない三角関係を演じた福原遥ちゃん、白石隼也さん、桜田通さんにドラマの魅力を話してもらったよ。

巨大ヒーター“ぬく助”に助けられたびしょ濡れのシーン

イケメンと同居しちゃうなんて～♡『グッドの画像_1
★両親の都合でひとり暮らしをすることになった吉川菜緒(福原遥)だけど、不動産屋詐欺にあい、同じ高校のイケメンで秀才として有名な上原久志（白石隼也）と同居するはめに。それを知った菜緒の幼馴染の篠崎大地（桜田通）は気が気じゃなくて……というお話。
★撮影現場はどんな感じだったの？――桜田　「ロケで遊園地に行ったり、水族館に行ったりして楽しかったです。実際の高校生になった気分だったな」福原「神社のシーンではおみくじ引いて私は大吉だったんです。あのおみくじはずっと大切にiPhoneケースに入れて今でも持ってて。桜田さんはすごくテンション高かったよね」桜田「おみくじってひとりで引くものだと思っていたので、友達と引くのは楽しいんだってうれしくて浮かれていました（笑）」白石　現場にいると本当に学園生活を送っているみたいで、懐かしくて楽しかったな」
★撮影中大変だったことは？――白石「上原は大食いという設定なので、たくさん食べなきゃいけないし、食べながら話すのが大変だった。ホットケーキを食べたときは、水分を全部持っていかれて口の中がパサパサしちゃって（笑）」福原「食べ過ぎると怒られちゃうし（笑）」白石「そんなに用意してないからってね（笑）。2人はずいぶん濡れたりして大変だったんだよね」桜田「雨の中、菜緒を後ろから抱きしめるというシーンではカットがかかると“ぬく助”っていうとんでもない大きなヒーターの前に行って体を乾かして、また、雨に濡れて、乾かして……っていうのが大変だったよね」福原「洋服の下に水着を着て撮影してたししてね。川の中に鍵を探しに入るシーンの時も本当に寒かったんだけど、水が冷たすぎて逆に平気になっちゃった。でも“ぬく助”には本当にいつも助けられました（笑）」白石「そうなんだ。2人とも頑張ったね」

ギュって抱きしめられると、胸がきゅんとしちゃいます。

イケメンと同居しちゃうなんて～♡『グッドの画像_2
★おすすめの胸きゅんシーンがあれば教えて。――福原「温泉で上原くんとバイト先のいっちゃん（健太郎）と卓球バトルをして、上原くんが勝ったあと菜緒のことをぎゅって抱きしめるとことろ。あとバレンタインデーの時に雨の中、落ち込んでる菜緒を大ちゃんが後ろからぎゅっと抱きしめるところ。この2つは女のコが見たらきゅんっとします♡」桜田「女のコは“突然”っていうのがいいんだね」福原「そうなの」桜田「僕の演じている大地はかなりしんどいよね。ずっと好きだったコがいきなり知らない男と同居するんだから。かなり切ないし、寂しいと思う」白石「でも大地と上原がライバル関係になったのはよかっと思う。刺激をしあって2人とも成長するきっかけになったと思うし、よりいい男になったと思う」桜田「そんな関係も見てほしいですね」＜続く＞

『グッドモーニング・コール』Blu-ray＆DVD－BOX7月20日発売。Blu-rayBOX1,BOX2 各14000円(本体)+税　DVD-BOX1,BOX2　各12000円(本体)+税　発売元:フジテレビジョン
撮影／島袋智子　構成／落合佑桂里