京本大我のキュン顔にやられる♡ドラマ『お迎え渋谷くん』制作発表レポート

４月２日（火）スタートのドラマ『お迎え渋谷くん』（カンテレ・フジテレビ系）の制作発表が３月29日に行われたよ。主演の京本大我くん（SixTONES）をはじめ、ST㋲OGの田辺桃子ちゃん、内藤秀一郎さん、宮近海斗くん（Travis Japan）、長谷川京子さんが勢ぞろい。絶賛撮影中のドラマのウラ話も語ってくれたよ。

「不器用な渋谷くんの心の動きを感じてほしい」（京本）

このドラマは京本大我くん演じる恋をしたことがない俳優の渋谷大海が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで、田辺桃子さん演じる保育士の青田愛花に出会い、不器用ながらも恋をはぐくんでいく、ピュア度100％の“うぶキュン”ラブコメディー。制作発表の会見に、ドラマの衣装で現れた出演者たちは、和やかな雰囲気。雪駄とジャージ姿が定番の渋谷役の京本くんは「寒い日々が続いてるんでカイロで足を暖めながら撮影してます」と裸足の撮影の苦労を語ったよ。頑張れ♪　そして、それぞれの役どころのポイントを！

「感情が表に出ない渋谷くんにしてほしい」と監督に言われた京本くん。

「喜怒哀楽が出ないように、最初は自分のスイッチを完全にオフにしてトライしたんですが、その中でも“心は動いてるんだ”と言われて難しいなと感じながら、だからこそやりがいがあるなと挑戦しています。不器用で感情をあまり出さない渋谷くんだけど、しっかりと心が動いているんだなと感じられるように、渋谷くんを見つけていきたいです。今、京本大我の新しい自分もどんどん見つけられています」

後輩であるTravis Japan・宮近海斗くんは恋のライバル役

そんな渋谷くんが恋する青田愛花の周りに現れる元カレ・大崎達也を演じるのは、Travis Japanの宮近海斗くん。京本くんの事務所の後輩で、普段から仲がいいんだって。

「プライベートでは会っているんですが、現場で会えるというのはすごく心強いです。ドラマの中では僕のほうが先輩の役なので、無礼講で頑張ります。渋谷くんと愛花先生の恋に僕がどう絡んでいくのかが見どころです」

ちょっと緊張気味でから回っていた宮近くんを見ていた京本くんは、「助け方がわからないふざけ方をしますね」とツッコんで、宮近くんは、ほっとしたようににっこり。２人の仲のよさが伝わったよ。

内藤秀一郎さんは、京本くんとのカフェ巡りに期待⁉

また、渋谷くんの俳優仲間で恋のライバルにもなる（？）神田隆平役の内藤秀一郎さんは、初共演の京本さんと仲よくなるために「“大我くん”って呼ぼうと思って」と頑張ったんだとか。そして今は京本くんから“秀（しゅう）”と呼ばれてプ親密度もアップ！

「僕がカフェ巡りが好きだって話をしたら、“一緒にカフェに行こう”と言ってくれて、すごくうれしかったです。ライバル役なのに仲よしすぎるので、監督に注意されてます」と笑って、京本くんが中心になって、和やかな雰囲気の現場なんだなってわかったよ。

それぞれのキャラクターの感情のふり幅も見どころに

渋谷くんの恋の相手・青田愛花役の田辺桃子ちゃんは保育士役ということで、現場では子どもたちから“遊んで”と言われ本当の保育士みたいに楽しいとか。そして、京本くんとのシーンでは。

「心の声がナレーションで流れるので、撮影ではお互い黙って見つめ合ってるだけというシーンが多いんですが、お互いに“今、こういう言葉を言ったかな”と想像し合って演技するのが、新しいなと思います。それぞれのキャラクターからだんだんいろんな表情が出てくるようになって、その感情のふり幅を見て、楽しんでもらえるんじゃないかと思います」とドラマの魅力を語ってくれた。

＜ストーリー＞

渋谷大海（京本大我）は売れっ子俳優。朝ドラのオファーを、年の離れた妹・音夢（諸林めい）の送り迎えを理由に断るほど妹に過保護で、そのせいか恋愛経験はゼロ。マネージャーの品川響子（長谷川京子）からは、芝居にリアリティーを出すために「恋をして」と言われるほど。そんなとき音夢が新しい保育園に通うことに。担任は青田愛花（田辺桃子）。そして渋谷くんは愛花に恋を…。そこに同じ事務所に所属する俳優・神田隆平（内藤秀一郎）、愛花の元カレで体育の先生・大崎達也（宮近海斗）が絡み合ってきて、渋谷くんのキュン♡はどうなる⁉