お待たせしました! 8月25・26日に行われた『Seventeen夏の学園祭2022』のステージの模様をレポートするよ! ST㋲のかわいさがきらめくファッションショーや、個性が光る漫画部や料理部のショー、さらには豪華すぎるスペシャルライブまで! この夏の思い出を一気にプレイバック!

Y2Kなダンス部メンバーが盛り上げ!

最初にステージに現れたST㋲はダンス部メンバーの田鍋梨々花雑賀サクラ大友樹乃瀬戸琴楓藤村木音入江美沙希相羽星良葛西杏也菜。ハデな色や柄、ハイウエストなパンツやチビTなど、トレンド感たっぷりのなY2Kコーデをまとったポップな衣装で、笑顔で踊る姿はスタートからまぶしすぎた♡

 

STといえばな制服ファッションショー!

 TikTokでも大バズりしたSEKAI NO OWARIの『Habit』が流れる中、茅島みずき平美乃理上坂樹里秋本レイラニ加藤栞森﨑美月がイケメンゲスト(左から曽田俊介、佐藤友祐、雨宮翔、増子敦貴、春本ヒロ、金子隼也)と共に登場! 王道やストリートMIX、ガーリーなどさまざまな制服コーデは、STらしさがあふれてる♡ ST㋲6人でHabitダンスをみせると会場からは大きな拍手が! 

 

似合いすぎてるピンクコーデにキュン♡

ピンクをテーマにしたファッションコーナーでは、出口夏希桜田ひより永瀬莉子秋田汐梨市ノ瀬アオ石川花林美澪が登場。ピンクを全身に使ったラブリーすぎるコーデでステージを一気に華やかな雰囲気に♡ 最後は出演する ST㋲21人が大集合! 莉子がリードする中、Seventeenのテーマソング『Bling Bling』の振りを練習する場面も。会場との一体感が最高すぎる♪

 

【Special Live①三阪咲さん】

今年の学園祭はゲストアーティストによるアツすぎるライブも盛りだくさん! トップバッターは『Bling Bling』を歌うアーティスト・三阪咲さん。ダンス部メンバーといっしょに『Bling Bling』を披露! 会場のみんなともいっしょに踊ったあとは梨々花とのプチMCも。梨々花は「生歌を初めて聞いたんですけど、めちゃめちゃ感動しました!」と大興奮! プチMCの後は2曲目へ。25日・26日ともに昼の部では『私を好きになってくれませんか』を、夕方の部では『Rollercoaster』を熱唱してくれました!

 

“ミスセブンティーン2022”ついに発表!

25日の昼の部公演ではミスST2022に輝いた、河村ここあ佐藤不二子滝口芽里衣月島琉衣広瀬まのかの5人がST㋲として初ランウェイ! ピュアな白衣装を着た5人は緊張しながらも笑顔をたやさない姿は、さすが✨ 「Seventeenや読者の方に必要とされる存在になれたらうれしいです」(ここあ)、「先輩がたのような素晴らしいモデルさんになれるように、自分らしく精一杯がんばっていきます!」(不二子)、「Seventeenをもっともっと盛りあげられるように頑張ります!」(芽里衣)、「今の私にできることを精一杯がんばって、未来につなげていきたいです」(琉衣)、「はやく“ STモデルです”って胸をはって言えるような人になれるようにがんばります」(まのか)と、5人ともしっかりとあいさつをしていたよ!

 

【Special Live②GENIC】

2020年にメジャーデビューした7人組ダンス&ボーカルグループ・GENICは26日の昼の部は『Aventure』『Shaky Shaky』、25日と26日の夕方の部は『FUTURES』『夏恋』を歌い、会場中をホットに! すべての公演でラストに歌った『ジリジリSUMMER』では、会場中が手をまわして盛り上がりかなりの一体感! そんなGENICの新曲『TALK』は、Da-iCEのリーダー工藤大輝とGENICのメンバー小池竜暉、西澤呈によるコライト作品! ぜひチェックしてね。

 

料理部プロデュースのファッションショー!

みずき、こっちゃん、栞、美沙希、星良、もんちゃんの6名が所属する料理部では、オムライス=黄×赤、ハンバーガー=茶色×グリーンなど、食べ物のイメージカラーを使ったコーデを考案! 部員が実際に作った料理を3Dデータ化し、その映像が流れるといった進化しすぎなショーにワクワク!

料理部員以外にも、おいしいもの大好きな梨々花がいちごパフェ、じゅったんがナポリタンコーデで登場するなど、おいしそうな色合いのコーデがたくさん! さらにイケメンゲストも登場し、とってもにぎやかなショーになりました♡

 

【Special Live③821】

ST㋲アオが所属する6人組グループ・821(ハニー)は、大人な雰囲気のモノトーン衣装で『Call My Name』と『Prime』の2曲をダンサブルにパフォーマンス! 

 

漫画部プロデュースファッションショー!

漫画部がプロデュースするショーの衣装は、漫画の白×黒の世界観をイメージしたもの。さらに登場したモデルの名前が吹き出しで映し出されるなど、漫画の世界に入り込んだような演出が圧巻!

ショーが進んでいくと、突如モンスターが乱入!? 漫画部員のレイラニとみのり、もんちゃんの3人が描いた激ヤバモンスターが、大迫力の演出で登場したよ!

でぐたん&莉子とイケメンゲストがかっこよく登場し、手のひらをかざしモンスターに一撃をくらわせた! ショーに平和が戻ってきたのでした☆

世界観もストーリー性も“漫画らしさ”を十分に発揮したショーは大盛り上がり!

 

【Special  Live④SKE48】

ST㋲みれたんが所属するSKE48はフリルたっぷりでロマンチックな衣装で『パレオはエメラルド』、『心にFlower』で会場をキュートに盛り上げてくれました! 10月5日(水)には、30th Single「絶対インスピレーション」が発売!

 

【Special Live⑤石川花】

7月13日にデジタルシングル『空に咲いて』でアーティストデビューした花。透明感あふれる歌声で会場に爽やかな風を吹かせてた♪

 

【Special Live⑥lol-エルオーエル-】

26日(金)の公演に登場してくれたダンス&ヴォーカルグループ・lol-エルオーエル-は、『trigger』と、10月26日(水)にリリースする4th ALBUM「AMBER」の収録曲『Fever Fever』を息のあったダンスと伸びやかな歌声で届けてくれました! 現在lolは4th ALBUMのリリースにともない、全国各地でリリースイベントを開催中♡

 

【Special  Live⑦FANTASTICS from  EXILE TRIBE】

FANTASTICS from  EXILE TRIBEは、25日の夕方の部に登場! 『Summer Bike』、『Drive Me Crazy』、『Summer drops』、『Flying Fish』などキャッチー&疾走感あふれるナンバーで、会場中を魅了♡

 

出口夏希、感動の卒業式

今から4年前、2018年8月に夏の学園祭でミスSTとして、ST㋲デビューをかざったでぐたん。モニターに映し出される映像は、ST㋲出口夏希としての思い出の数々。エモさが炸裂しまくりで、この映像をみながらすでに姉㋲の莉子、ひより、汐梨、梨々花をはじめ、みんなが涙…。

でぐたんへの送辞を読んだのは同期であり、親友でもある莉子。

「同期として約4年間、いっしょにST㋲として活動ができて本当に楽しかったです。いつも明るいなっちゃんだけど、すごく周りが見えていて、小さな変化に気づいてくれて声をかけてくれるし、そのまっすぐな言葉にたくさん救われました。こんなに思いやりがあってあたたかいなっちゃんが、自慢の同期であり、お姉ちゃんのような存在です。みんなから愛されるなっちゃんのことが大好きです。本当に卒業おめでとう」

と途中、涙で言葉につまりながらもあたたかなメッセージを読んでくれました。聞いていたでぐたんも、もちろん号泣。なつりこ、本当に尊い関係。

梨々花から大きな花束をもらったでぐたん。答辞の言葉は「この場で立って思ったことを伝えたい」とあえて手紙は書かずに話すことを選んだでぐたん。「うまく話せるかわからないですけど、ちゃんと自分の気持ちをみなさんに伝えたい」というのが、でぐたんらしさ。

「今日はSeventeen夏の学園祭に来ていただいてありがとうございました。この前専属モデルになった気分でいたんですけど、気づいたら4年もいたみたいです……(笑・泣)。メイクもオシャレも本当に何も知らなかったんですけど、今はメイクもお洋服も大好きになって、“あこがれる”って言ってくれる方がいて……それって本当にSeventeenがあったからだと思っています。……ここまで4年間がんばってこられたのは、ファンのみなさまのおかげです。編集部のみなさん、本当にあたたかい現場の雰囲気を作っていただきました。そして莉子、4年間うれしいことも悲しいことも嫌なことも全部、本当に全部言っていた大切な友達です。4年間、支えてくれてありがとう。そしてファンのみなさん、本当にありがとうございます。本当に素敵な1日になりました。ありがとうございました!」

 

フィナーレは 学園祭Tシャツで全員登場!

学園祭といえばの“Seventeen”ロゴ入りのTシャツを着て、出演者全員が集合! ひとりひとりの名前が呼ばれるたびに、会場は大きな拍手につつまれていました。かわいくて、オシャレで、かっこよくて、おもしろくて楽しい! ハッピーがつまった最高なSeventeen夏の学園祭でした♡

 

学園祭の舞台ウラはインスタやYouTubeでもどんどん公開していくから楽しみにしていてね♡

撮影/田﨑嗣朗 文/上村祐子