茅島みずき＆田鍋梨々花がダンスも！ Seventeenモデル共演のキラキラ青春ドラマ
「いっっも恋バナしてます♡」
──撮影現場、超楽しそう！
梨々花 ちょっとでも待ち時間があったら、ずっとしゃべってるよね！ Seventeenの撮影ではあまりいっしょになったことがなかったので、このドラマでぐっと仲良くなれた感じ。
みずき 私たち、お仕事で学校に行けないことも多いから、今回のお芝居が本当の学校生活みたいで… 青春してます（笑）。実際にこの学校があったら転入したいくらい！
梨々花 ほんとに青春。女子も男子もガツガツ話すから、すごい場が盛り上がってるよね。
みずき 毎日「お昼ごはんは何かな？」って予想大会をしてるし！ 初日のオムライスという予想は外れたんですけど、次の日に出てきたんだよね。あ、スタッフさんが私たちの会話を聞いてくれてたのかも、ってうれしかった♡
梨々花 おいしかったよね〜。そして、恋バナ（笑）。
みずき するよね〜。韓国ドラマの『わかっていても』をみんなにおすすめめしたら、りりちゃんも観てくれて。
梨々花 そう。まんまとハマっちゃって（笑）。みんなで「今、何話？」とかずっと話してる。
「私たちのダンス、マネしてほしいな♪」
──このドラマでは、チームを組んでダンスをするとか。
梨々花 ハイレベルで簡単じゃないんですよ（笑）。私たちと“萌”役の莉子ちゃんと3人で踊るシーンでは、合わせるのが大変で。
みずき 鏡を見ながら練習してたから、鏡なしの本番では「今あってるのかな？」って不安だった。
──ST読者がマネできそうなダンス？
梨々花 Seventeenを読んでるのはTikTok世代だし、ダンスがじょうずなコがたくさんいるので、がんばればできると思う。
みずき 可愛いのとか、すぐ踊れそうな振りもあるよね。
梨々花 “詩子”が最初に踊るダンスは、可愛いというかカッコいい！
みずき けっこうダンスができる設定の役なので、ちょっとむずかしいところも。でもみなさんにもマネして踊ってほしい！
梨々花 文化祭とかで、このドラマのダンスを踊ってくれたらいいな。
──共演で発見した、おたがいの意外な面は？
梨々花 ぜんぶ意外だった（笑）。しゃべるときとしゃべってないときの差がすごいの。しゃべってるときは“THE 17歳”とか“THE 妹気質”って感じだよね（笑）。いい意味で。
みずき けっこう言われます。私がみんなのところに「わーっ！」ってかけよったり。撮影現場はお姉ちゃんとお兄ちゃんがいっぱいな感じがして、甘えちゃう♡ へへ♡
梨々花 ずっといっしょにいると素が見えてきて、本当に可愛い女のコって感じ。ははは、テレちゃってるぅ〜（笑）。
みずき テレてます！（笑） 最初は人見知りしちゃって静かにしていたので、ギャップがすごいのかも。りりちゃんはそのまんまかな。
梨々花 そうなんだ？
みずき Seventeenの現場でもいつも明るくいてくれるし、ちゃんと話してくれて、本当にそのまんま。このドラマで深く話すことができて、距離が縮まって、すごくうれしい♡ りりちゃんは、明るい、ニコニコ、可愛い～！
梨々花 ありがとうございます（笑）。
「リアルな高校生の青春を楽しんで！」
──ドラマのおすすめポイントを教えて！
みずき まず『卒業式に、神谷詩子がいない』ってタイトルがすごい。
梨々花 サスペンスっぽいっていうか、公式写真の雰囲気もあって、殺人事件が起きそうと思った人もいる!?（笑）
みずき たしかに（笑）。実際は、恋愛だったり、進路だったり、家族とうまくいかない人間関係だったり、高校生のリアルが表現されているドラマです。悩みのある人の背中を押してくれるようなお話になっていると思います。
梨々花 Seventeen読者と世代がぴったり合う話なので、共感できる部分がたくさんあるはず。あと、ダンスはソロパートがちょっとずつちがってたりするから、そこも見てほしいな！
撮影中のオフショを公開！
“詩子”のお部屋でリラックス♡
「過去に友達関係でのトラウマもあったりして、良くも悪くもまわりを気にするコなんです。だからこそのやさしさも持っていて。私はわりと思ったことを言っちゃうタイプだから、似てないかな（笑）。でもみんなと仲良くなってからの明るさは似てます！ 詩子の心情をちゃんと理解して演じたい」
“安藤しず香”のお部屋は大人な雰囲気！
「しず香ちゃんは、初対面の詩子にも笑顔でガツガツいく、いつも笑顔の明るいコ。私はそんなことできない（笑）。そして勉強が得意！ …ST読者は知ってる通り、私自身は得意ではなく… 正反対なキャラです（笑）。いつもテンションが高いので、スイッチオンして振りきって演じてます！」
【ストーリー】
複雑な家庭環境と中学時代のトラウマから、明るい未来を思い描けずにいた神谷詩子（茅島みずき）。2019年春、高校で知り合った友人たちがそんな詩子を変えていく。詩子のダンスをきっかけに意気投合した6人── 寺島史也（奥平大兼）、安藤しず香（田鍋梨々花）、工藤健介（中川大輔）、宮田萌（莉子）、小林真斗（杢代和人）は自分たちを“ファンファーレ”と名乗ってダンスを踊り、夢を語り合い、かけがえのない仲間となる。しかし、高校生活の末を迎えた卒業式の日。そこに詩子の姿はなかった…。
Ｚドラマ
『卒業式に、神谷詩子がいない』
毎週日曜 昼1時45分～2時15分
（日本テレビ系・関東ローカル）
公式サイト https://www.ntv.co.jp/utako-ga-inai/
公式Instagram @z_drama_ntv
