横田真悠ちゃんが松田元太くん（Travis Japan）に片想いする役に！

映画『君が落とした青空』が2/18から公開。出演する元Seventeenモデル・横田真悠ちゃんにインタビューしたよ！　福本莉子さん演じる主人公の彼氏、松田元太くん（Travis Japan／ジャニーズJr.）の役“修弥”に想いをよせる恋のライバルなんだって♡

「ひさしぶりの制服です！笑」

──横田真悠ちゃんが今作で演じるのは、高校生の“西村トモカ”。ってことで制服姿だね！

「制服を着るのはひさしぶり（笑）。自分の高校はブレザータイプだったから、細かいところまで可愛いセーラー服の衣装に気分が上がりました♡　誕生日パーティーをするシーンでは、高校1年生の誕生日のとき、入学してちょっとしかたっていないのに友達が色紙とかを用意してお祝いしれくれて、そこから仲良くなっていったことを思い出しました。青春のキラキラした気持ちになれて、高校生役は楽しかったです！

　“トモカ”は、修弥（松田元太／Travis Japan）への一途な想いで動くコです。でも実結ちゃん（福本莉子）の彼氏だし、そういうトモカはちょっと… と思う人もいるかもしれません。でも、“好き”という気持ちは誰でも同じ。観ている人に“トモカは本当に修弥のことが好きなんだな”と、トモカの恋も応援してもらえるよう演じたいなと意識してました。それが伝わったらうれしいです」

「いきなりの告白シーンは難しかった…」

──共演の福本莉子さん、松田元太さんとの撮影はどんな感じだった？

「実結とトモカはライバルなので、その空気と距離感はあったほうがいいのかもと、おたがいに何となく思っていて。ちゃんと話したのは、ふたりが対峙するシーンが終わってからでした。それまではあえてあまり話さなかったのが、リアルなライバル感につながったかなと、できあがったものを観て感じました。松田元太さん演じる“修弥”とは同じクラスなので、ふつうのクラスメイト感覚で話してましたね。みんなでTikTokを撮っているシーンでは自由演技だったので、本当にワイワイと楽しく遊んでました」

──大変だったことは？

「雨の中の撮影なども大変だったんですけど、一番は、トモカが修弥に告白するシーン。時系列にそって順番に撮っていないんですよ。実は撮影初日が告白のシーンで、まだ何も撮っていない中で気持ちをつくるのが大変でした！」

「今年はアクションとサーフィンに挑戦したい！」

──撮影中のいやしグッズは？

「キャンドルをオールシーズン、使ってます♡　ベッドルームとリビングにいっぱい置いてあるんです。季節では冬のキャンドルがボーっとできて落ち着くなと感じます… あの光もよくて」

──今年やりたいことは？

「プライベートだと、サーフィン。お友達がやっていて興味がわいてきていて。でも、初めては波が一定で乗りやすいハワイがおすすめと言われたので、チャレンジするのはちょっと先になっちゃうかも。お仕事では、ガッツリとアクションをする役がやりたいですね。まだそのために鍛えてはないですけど（笑）。そして“出川ガール”もがんばります♪」

「板垣瑞生さんの恋にもキュンキュン♡」

──この映画の胸キュンポイントは？

「私が一番キュンとしたのは、板垣瑞生さん演じる“本山佑人”の、実結への想いがじょじょに出てくるところ。通学路で朝、“おはよう”って声をかけるところだけでも、気持ちが伝わってきてキュンキュンしちゃいます。あと、タイムリープによって実結の修弥に対する見方が変わっていくのもいいなと思います。現実世界では体験できないけれど、何度かのタイムリープによってたくさんの大事なことに気づく… そこも見てほしいです！」

主演ふたりのコメントもチェック

「私が演じる“水野実結”は、まっすぐで一生懸命な女の子。もしも同じ一日を何度もくり返すことができるなら、目に映る風景はどう変わっていくのか、変化する心を監督と相談しながらていねいに表現しました。この映画を観たあと、みなさんの毎日が少しでもちがって見えたらうれしいです」（福本莉子）

「“修弥”は学校の人気者でみんなと仲が良く、恋愛には鈍感なところがありつつも、彼女への愛はまっすぐでピュア。そんな修弥がみなさんに愛されるキャラクターになったらいいなと思います！　この作品を通して、一日一日の大切さ、単純かもしれない毎日のさりげないことがどれだけ大切か、あって当たり前なものなど何ひとつないことを感じました。日々、感謝して生きていきたいと強く思えた作品です」（松田元太）

【ストーリー】
つきあいはじめて2年になる高校生の実結（福本莉子）と修弥（松田元太）だが、急用を理由に突然デートをキャンセルした修弥の行動から気まずい雰囲気になる。そして「もういちど話したい」と連絡してきた修弥に会いに行った実結の目の前で、交通事故にあってしまう修弥。パニックになった実結がめざめると──なぜか事故当日の朝にもどっていた！　何度も同じ日をくり返す“タイムリープ”の中で修弥を助けようと必死になる実結は、修弥のかくしていた事実も知ることになり…。

映画『君が落とした青空』
2022年2月18日（金）よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
配給：ハピネットファントム・スタジオ
公式サイト https://happinet-phantom.com/kimiao/

Ⓒ2022映画『君が落とした青空』製作委員会