【ST保健室】勉強疲れにおすすめの対策4つ
この時期、定期テストのコはもちろん、追い込み中の受験生も“勉強疲れ”が出てくるとき!
それでもやらなきゃならないみんなのために、勉強疲れに効く対策法を紹介するよ!
【1】 ホットミルクを飲む
神経がたかぶって、なかなか寝つけないのも“勉強疲れ”を悪化させる原因だよ! 牛乳には、おなじみのカルシウムが含まれていて、気持ちを落ち着かせるほか、眠気を呼ぶ物質のメラトニンに変わる成分も含まれてるんだって。1日の勉強が終わって寝る前には、ぬるめのホットミルクを飲んで、一晩ぐっすり眠れば、明日からまたがんばるパワーが得られるはず!
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【2】ストレッチをする
集中して勉強してると、首肩や背中までガチガチに★ そんな体の疲れをストレッチでほぐしていこう!
◆首のコリをとろう
①イスに座ったまま、右手を頭の左側にあてるよ。
②そのまま、息をゆっくり吐きながら、頭を右側にたおしていこう。
③反対側も同様に。
◆肩甲骨のストレッチ
①イスに座ったまま、両腕をうしろに回して、手を組み、胸をそらしたまま、両腕を伸ばしていこう。
②今度は両腕を前に伸ばして組み、肩甲骨をひらくように、背中を丸めていくよ。ゆっくり呼吸しながら、2~3回行おう。
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【3】ツボを押す
◆頭の疲れをとる!
頭頂部にある「百会(ひゃくえ)」というツボは、自律神経を整えたり、頭の疲れに効くと言われているよ! ここを両手の指で、15~20回、イタ気持ちいい強さでプッシュしよう。
◆目の疲れをとる!
机の上に両ひじをついて、指の第二関節が、こめかみにあたるようにし、そのまま頭の重さをかけて刺激していくよ。目の疲れがひどい場合は、このまま目の周りを指の位置を少しずつ変えながら押していくのもおすすめだよ。
【4】グリーンや遠くを見る
集中してがんばったあとは、グリーンや遠くを見てみよう。目の緊張がほぐれるほか、気持ちもリラックスできるよ! OFFタイムを上手につくってこそ、ONのスイッチもしっかり入るからね!
監修/田中良 撮影/吉川綾子 スタイリスト/北川沙耶香 ヘア&メイク/松岡奈央子 モデル/杉本愛里(STモデル) 構成/上野涼子