センター試験も終わって、いよいよ受験シーズン本番! 高2のみんなも「来年はうちらが……」なんて考えたりしてるんじゃない? そんな人にもきっと役に立つランキングをお届けします。紙の本と電子書籍が買えるサイト「honto.jp(http://honto.jp/)」とhontoサービス実施書店(丸善、ジュンク堂書店、文教堂)での購入データをもとにした「10代が買っている勉強本」ランキングはこちら!

1位は英語長文学習の必須本!

即買い決定!! 本当に役立つ参考書はこれの画像_1
単語や熟語みたいにただ暗記すればいいわけじゃない英語長文。でも、長文を読み解く力をつけるには、たくさんの長文問題に挑戦しなきゃ! この本には400語~600語までの最も出題頻度の高い英語長文20題が。レベルは標準からやや難しめなので、もっと基礎から英語長文をやりたい人は3位の『やっておきたい英語長文300』からどうぞ。
『やっておきたい英語長文500(河合塾SERIES)』杉山 俊一、塚越 友幸、山下 博子(共著) 早崎 スザンヌ(英文監修) ¥886/河合出版

2位もやっぱり英語! 受験にマストな過去問集

即買い決定!! 本当に役立つ参考書はこれの画像_2
センター試験に向けて買った高3生も多かったにちがいない! センター試験25年分とリスニング問題5年分の過去問が解けるかなりゴツめの本。ただ過去問がいっぱい載ってるだけじゃなく、傾向分析が何よりくわしいのが魅力! 音声問題がスマホで聞けるのも便利だよね。ちなみに同じ『センター試験過去問研究』では9位に「国語」、10位に「数Ⅰ・A/Ⅱ・B」が入ってました。
『センター試験過去問研究 英語(2017年版センター赤本シリーズ)』教学社編集部 ¥880/教学社

3位には1位の英語長文シリーズ本が

即買い決定!! 本当に役立つ参考書はこれの画像_3
1位の『やっておきたい英語長文500』よりも短めな200語~400語までの英語長文30題を収録してるのがこちら。やややさしめから標準レベルなので、「センター試験レベルの問題が解けるようになりたい!」という人向け。今回のランキングでは、同じシリーズでよりレベルアップした『やっておきたい英語長文700』も12位に入ってるという人気ぶりでした。
『やっておきたい英語長文300(河合塾SERIES)』杉山 俊一、塚越 友幸、山下 博子(共著) 早崎 スザンヌ(英文監修) ¥914/河合出版

そして4位は……またまた英語!

即買い決定!! 本当に役立つ参考書はこれの画像_4
1999年に発売されてからずーっと受験生に愛され続けてるこの本。この一冊やるだけで「文法」「語法」「イディオム」「会話表現」「単語・語彙(ごい)」「アクセント・発音」を効率よく身につけることができちゃうよ。難関大学で「合格ラインに到達できる」レベルまでに必要な情報はすべて入っているってことなので、“英語の勉強本、どれを選んだらいいのかわからない!”って人にぴったり。
『Next Stage英文法・語法問題 入試英語頻出ポイント218の征服 第4版』瓜生豊、篠田 重晃(編著) ¥1330/桐原書店

なんと5位も英語本がランクイン!

即買い決定!! 本当に役立つ参考書はこれの画像_5
60コの英文の中に、入試によく出る約1000コの重要熟語・構文が。文章や文脈の中で熟語・構文を覚えることができるのがとっても効果的! スキマ時間に繰り返し読んで覚えるための本なので、電車の中でもササッと読めるサイズだよ。同じシリーズで『速読英単語』もあるけど、熟語版のこちらのほうがダントツ人気でした。
『速読英熟語』岡田賢三(監修)、温井史朗(著)  ¥900/増進会出版社
構成/古川はる香