エンターテイメント
2019.10.04

広瀬すずちゃんのスカウトでデビュー? 鈴鹿央士くん特集!

映画『蜜蜂と遠雷』で俳優デビューをはたした鈴鹿くん。じつは、広瀬すずちゃんにスカウトされて芸能界に入ったというスペシャルな経歴の持ち主! 演じた天才ピアニスト役について語ってくれたよ♪

エキストラから芸能界デビュー!

鈴鹿くんが芸能界に入ったキッカケは、なんと広瀬すずちゃん! 「2年前に公開された映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』の撮影にエキストラとして参加したとき、マネージャーさんを通して、すずさんに声をかけていただいたんです。“有名人が見られてラッキー♪”くらいの軽い気持ちで参加していた僕は、その瞬間“これがスカウトというものなんだ!”ってビックリ。わからないことばかりの世界だし、少し迷ったけど、両親から“誰にでもあるチャンスじゃないから挑戦してみたら?”って背中を押してもらって、事務所に所属することを決めました。おかげで『蜜蜂と遠雷』というステキな作品にめぐりあうことができて、感謝の気持ちでいっぱいです。」

ピアノに初挑戦! 今もハマってます

「鍵盤楽器の経験は、学校の授業でオルガンと鍵盤ハーモニカをさわったことがあるくらいだった(笑)」という鈴鹿くん。クランクインの3か月前からピアノの練習をスタートさせ、コンクールのシーンで圧巻の演奏を披露するまでに成長! 「ピアノの先生から“弾いている姿を見れば、どれだけピアノと向き合ってきたかがわかる”と言われたんです。だから、家にも電子ピアノを置いて、なるべく長くピアノといっしょにいる時間をとれるようにしました。撮影を終えた今でも、映画の中で演奏したドビュッシーの『月の光』やバルトークの『ピアノ協奏曲第3番』をたまに弾いていて。『ピアノ協奏曲第3番』は第2楽章のメロディーが特に好きで、酔いしれてます(笑)」

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10月4日(金)全国東宝系にて公開 『蜜蜂と遠雷』

亜夜(松岡茉優)、明石(松坂桃李)、マサル(森崎ウィン)、そして謎の少年・塵(鈴鹿央士)の若き天才ピアニストたちが国際ピアノコンクールに挑む姿を描く。

©2019映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会

Profile&Information

すずかおうじ●'00年1月11日生まれ、岡山県出身。映画『決算!忠臣蔵』が11月22日公開。雑誌『MEN'S NON-NO』の専属モデルとしても活動中。【Twitter→@ouji_suzuka Instagram→@ouji.suzuka.official】

これから目が離せない大注目イケメン♡

撮影/三山エリ スタイリスト/津野真吾(impiger) ヘア&メイク/後藤泰、加藤祥子(OLTA) 文/吉川由希子 (Seventeen11月号)

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