ライフスタイル
2019.06.18

水上颯さんが教えるノートのとりかた

スーパー東大生、水上さんが勉強法を伝授。今回は「ノートをとっても暗記ができない」という愛純の悩みを解決!

カラーペンは1色で!

水上さんが使ってるのはこの2本。右がシャーペン、左が赤&黒ペン。愛純 色分けしたほうが見やすくないですか? 水上 逆に色がたくさんあると、大切な情報がまぎれてしまう気が。だから僕は赤のみ。 愛純 なるほど! 水上 最初から色づけしないのもポイント。復習してから覚えていなかった箇所をマークすることで、自分が必要な情報だけを引き立たせることができます!

余白はたっぷりとろう!

水上 僕も余白はたっぷりとる派です。間違えてもずらして書けるから、消す時間が削減できる。また、あとから補足を書き込めて、復習の際にも便利です。 愛純 そう使うのか! 水上 古文、漢文、英語などは1行あけておいて、あとから単語の意味や和訳を書き込む。これで自分だけのワークが完成します!

関係のないこともたまに描く!

水上 個人的に、落描き推奨派です! 愛純 えっ、意外! 水上 僕もクイズの豆知識とかTodoリストなど、関係ないことを書きがち。でもそれを見返すタイミングで、前後に学んだことが脳内でリンクされるんだよね。自然と復習につながる→定着率が高まるって仕組み! 愛純 よかった〜♡

数学は縦長で“ムダ”をなくす

水上 数式は、横長に書くと読みづらいので。ノートを縦に2等分して、縦長にするクセをつけていました。 愛純 縦に3分割して、端に先生の注意点を書き込むのもいいって聞いたことがあるかも! 水上 それもいいね!

やってみます!

POINTです!

水上格言

“きれい”よりも“自分が思い出せる”ノートを書こう!!

撮影/加藤ゆき スタイリスト/北川沙耶香 ヘア&メイク/中軍裕美子 モデル/成田愛純(STモデル) 構成/中西彩乃 (Seventeen7月号)

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