ライフスタイル
2019.04.23

東大生がやっていた勉強にまつわる習慣

天才クイズ王として大人気の東大生・水上さんに頭が良くなるヒントを教えてもらったよ! 勉強だけじゃない、勉強机の使い方、ごほうび、アプリの活用などやっていた習慣をチェック。

習慣 勉強机は散らかさない!!

「"机の上の使える広さ=使える脳の広さ"を表すと考えています。僕は参考書を3〜4冊広げられるスペースは、今も必ず死守しています!」(水上さん)「使うもの以外は机に置かない、が鉄則。目に入るだけで、神経を奪われる」(文学部・貴大) 水上さん含め、そもそも「余分なものは捨てる」(工学部・しょうご)を習慣にしてた人も多かった!

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習慣 ごほうびはチョコレート

「いろいろな効能があるといわれてはいますが、それとは別に、単純に味が好き(笑)。よく食べていたのは、極細ポッキー。手も汚れないので。」(水上さん)「やっぱ糖分が大事。頭にいい!って考えて食べれば、効果も上がりそう(笑)」(教育学部・駿) ちなみに水上さんは、ラムネもよく食べてたみたい。

習慣 

「まわりでも実践している人が多かった! 僕はみっちり暗記するというよりは、さらっと読み直す程度でしたが。」(水上さん)これに「翌朝起きたら、すぐに覚えているかのチェック」(教育学部・駿)をプラスすると、効果がアップするらしい♪

習慣 

「受験時から『忘却曲線で暗記アプリ - reminDO』を愛用。単語を登録すると、脳科学的見地から暗記に適したタイミングで通知が来るんです。」(水上さん)「『Studyplus』で科目ごとの時間配分を調整」(薬学部・猛) 「歴史系のゲームアプリ。遊びながら学べるって、効率イイですよ!」(文学部・棚橋)

習慣 

「好きな科目で気分が上がると脳が活性化されて、楽しく勉強できる気が。逆にヤバイ!って科目からでもモチベが上がるので◎。」「最初に計算系の勉強をすると、頭がすっきり!」(工学部・美菜) 勉強の進み具合や気分を見極めつつ、順番を工夫してみて。

東大生代表は…水上 颯さん

みずかみそう●開成高校を卒業後、東京大学に現役合格・医学部に在籍中。クイズ番組『頭脳王』で二連覇を達成し、現在は『東大王』に出演中。

水上さんの習慣をヒントにしてみんなも勉強効率アップ!

撮影/三山エリ スタイリスト/北川沙耶香 ヘアメイク/中軍裕美子 構成/中西彩乃 (Seventeen5月号)

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