エンターテイメント
2018.08.28

夏休みの終わりは憂うつ。「学校に行きたくない」とツライ気持ちなら8/31のハートネットTV』を見て

新学期が近づく今、「学校に行きたくない」「消えてしまいたい」と思ってるなら『ハートネットTV+「#8月31日の夜に。~2018年夏休み ぼくの日記帳~」をぜひ見てほしい。(Eテレ 8月31日(金)第1部夜10時~ 第2部深夜0時~)10代の今のモヤモヤな気持ちを聞いて共感したり、中川翔子さん、ヒャダインさんなどが10代のころツライ思いをした経験を語ってくれたり…ちょっとだけ心が軽くなるはず。

第1部はバスの車内から生放送。10代のころ悩みを抱えていたアーティストやタレントたちといろいろ考える

『ハートネットTV+「#8月31日の夜に。~2018年夏休み ぼくの日記帳~第1部」』(Eテレ・夜10時~)は バスに揺られ、下町の車窓を眺めながら、夏休み中に10代が"もやもやしたエピソード"が投稿された「ぼくの日記帳」の声を聞く。夏の間に身のまわりで起きた出来事、「もやもやした瞬間のエピソード」は、日本全国にいる、みんなと同じ世代の“ぼく”たちが、ふだんは“自分”には言えないことも、素直に吐き出したもの。学校や友達関係、生き方などに悩んでいる、自分と同じ思いだった“ぼく”たちの言葉を聞いて、なんかホッとしたり、スッキリしたり、考えたり……。自分だけじゃないってことを知って、ちょっとだけ元気が出る。また、中川 翔子さん、 ヒャダイン さん、大森 靖子さん、 栗原 類さんの10代のころの悩みも聞けるよ。

写真は中川翔子さん

写真はヒャダインさん。

第2部は、新学期の始まる9月に向けてのメッセージが。“こんな自分になりたい”という希望が見えてくる

『ハートネットTV+「#8月31日の夜に。~2018年夏休み ぼくの日記帳~第2部」』(Eテレ・深夜0時~)は10代のみんなの思いを乗せたバスが、"ある場所"に到着。新学期の始まる9月、"こんな自分だったら生きていたい"という思いを、「9月3日のぼくへ」のメッセージとして語り合う。夏休みが終わっても生きていくためのヒントを語り合います。“なんかモヤモヤしてるんだけど、その理由がわからなくて、苦しい”と思っていた人は、この番組で、答えや、小さな希望の光が見えてくるはず。ひとりで苦しいあなた。自分の思いを確かめて、新しい気分で9月を迎えられるきっかけを見つけてみて。

写真は、栗原類さん

写真は、大森靖子さん

『ハートネットTV』(Eテレ・月〜木曜 午後8時〜午後8時30分)は、経済格差の拡大、人間関係の希薄化など、不安だらけの現代社会で、障害者、高齢者だけでなく、「生きづらさ」を抱える全ての人に広がっている人たちのことを考えた新しいスタイルの福祉番組。人と人、“こころ”と“こころ”、何かを必要としている人と社会をつなぐ“架け橋”になることをめざしている。ⒸNHK

構成/落合佑桂里

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