注目のPEOPLE☆内田未来さん　ドラマ『奥様は、取り扱い注意』で綾瀬はるかさんの少女期役などで活躍

「２つ上のお姉ちゃん（内田愛さん）が、先に子役の活動をしていて、幼稚園のときに、その現場に何回かついていったことがあるんです。そしたら、ある現場で『お芝居やってみない？』と声をかけられました。お姉ちゃんの小さい頃の役として、お芝居をしたのが、デビュー作品です。大人の方がいっぱいいるなかで、『どうしよう……』と不安になって、泣いたのを覚えてます（笑）」

「自分とまったく違う性格の子を演じられて、お芝居の中で、いろんな時代を体験できることです。たくさんの俳優さんや女優さんと家族になれることもうれしいです！　苦労は、あまり考えたことがないですね。暗記が得意なほうなので、台本を覚えるのも楽しいです。でも、泣くお芝居は、ちょっとむずかしいですね」

「綾瀬さんのアクションがとてもカッコイイので、注目して見て欲しいです！　私は、その少女役を演じて、そのときに初めて、たくさんの男の人たちと戦うアクションシーンをしたんです。運動はニガテなんですけど、アクションは、とても気持ちよくて、楽しかったです（笑）。最近、アクションに興味が出てきていたので、こんなに早く経験できるとは思いませんでした。ドラマは、ミステリー的な話もあるので、見ていて『どうなるんだろう……』とドキドキ、ワクワクします。今後の最終話までの内容は、私もわからないので楽しみです！」

「アクションを練習する場所で、お会いしました。やさしくて、キレイで、おっとりしていて、テレビで見ていた印象、そのまんまでした！　オーラがすごかったです！」

「基本は、ポジティブな性格です！　失敗して落ち込むことがあっても、寝たら忘れますし、『次、頑張ろう』と切り替えが早いです。共演者などからは、“ツンデレ”とよく言われます（笑）。自分では、人見知りなので、最初はクールな印象を持たれているのかな、と思います。打ち解けると、ものすごく話すので、そのギャップが“ツンデレ”なのかもしれません」

「泣き虫なところ（笑）。気持ちが高ぶったときに、すぐ涙が出てしまうんです。芝居では、泣けないときがあるんですけど…。最近は、うれし泣きをすることも多いんです。舞台『モーツァルト！』で共演してから、ずっと憧れている存在の山崎育三郎さんに、ついこの間、ひさしぶりに会う機会があって、うれしくて泣いちゃいました（照）」

「目です！　特にまつげは、マスカラをしなくても、クイっと上がってるとよくほめられます。つまようじもカンタンにのせられます♪」

※写真は、実際にまつげにつまようじをのせてくれた様子！

「勉強はニガテです……。でも、歌うことが好きで、音楽の成績は、他の教科よりはいいほうです！　ニガテな教科は、理数系です。専門用語の単語は、あまり覚えられないんです（苦笑）。友達の間では、サバサバキャラです。休み時間は、今人気のドラマやバラエティー番組の話をしてます。私自身、テレビが大好きなので、すごく盛り上がってます♪　ドラマは、刑事ものが好きです」

「観劇です。実際に歴史上にあった出来ごとのストーリーが特に好きです。月１回くらいは、観に行ってると思います。最近まで上演していた『レディ・ベス』は3回も観ました！　舞台は、キャストの皆さんの演技力や歌唱力が素晴らしいですし、楽曲もステキで、観ているとどんどん引き込まれて行く感じがとても好きです♪」

「ファッションです！　買い物が大好きなので、休みの日は、お母さんやお姉ちゃんと買い物に行ってます。好きなブランドは、今は特にないんですけど、スカートをよくはきます。最近、柄物やカラフルな洋服を着るようにもなりました♪　今日はスタイリストさんに用意してもらった洋服なんですけど、私服もこんな感じです」

「将来は、映像でも舞台でも活躍して、主役ができるまでになりたいです！　憧れの女優さんは、綾瀬はるかさんや高畑充希さん。おふたりの幼少期や少女期を演じたことがあるので、すごくうれしかったです！　プライベートでは、まだ海外に行ったことがないので、舞台の本場のニューヨークに行って、観劇しまくりたいです！」

うちだみらい●2005年11月14日生まれ、東京都出身。NHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』、『とと姉ちゃん』、映画『かぐや姫の物語』（声の出演）、『相棒 -劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断』、『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』など話題作に出演！　

撮影／冨樫実和　ヘアメイク／小山清香　スタイリスト／IKURA　衣装協力／Lindsy(ナルミヤインターナショナル)　0120-985-080　構成／宮平なつき