エンターテイメント
2017.04.19

「EXO」のメンバー・カイが日本のドラマに初主演! STモ・古畑星夏ちゃんも出演するよ!

WOWOWのドラマ『連続ドラマW 春が来た』(原作・向田邦子)の制作が決定! ちょっとバラバラになりかけていたある家族の再生のお話で、世界で大人気のダンス・ボーカルグループ「EXO」のメンバー・カイさんが日本のドラマ初主演。ある家族の前に現れたカメラマン役をカイ(EXO)さんが演じ、その家族のちょっと生意気な高校生の妹役で古畑星夏ちゃんが出演。どんなドラマになるのか楽しみだね。

カイ(EXO)さんの意気込みは!

このドラマの監督は映画『俺物語‼』『チア☆ダン』を撮った河合勇人さんだというから、さらに期待しちゃう。カイ(EXO)さんは「日本で初めての撮影ですが、韓国の撮影現場とは違う日本の撮影現場を楽しみにしています。日本に長く滞在するのが初めてなので、食べ物や日本の様々な文化を経験出来ることをすごく楽しみにしています。みなさんに良い作品をお届け出来るように日本での撮影を楽しみながらがんばりたいと思います」とワクワクしている気持ちを語ってくれたよ。

古畑星夏ちゃんの意気込みは!

「率直にとてもうれしかったです。制服大丈夫かなあ⁇という心配はあったのですが、河合監督とは以前、別作品でお仕事をご一緒させていただいていたので、安心して作品にのぞめるなと思いました。本読みの時にキャストのみなさんとお会いした時も気さくに話しかけてくださって、みなさんの足を引っ張らないように精一杯がんばらなくちゃ!と思いました。緊張感を常に保ちつつ、楽しみたいと思います!」と古畑星夏ちゃんも気合十分!

共演者は実力派ぞろい

その他のキャストは、ヒロインとして古畑星夏ちゃんのお姉さん役を演じるのは倉科カナさん、女だらけの家族のなかで存在感の薄い父親役は佐野史郎さん、家族の前では弱みを見せない母親役には高畑淳子さん。家族の前に現れる、温かな心を持った韓国人のカメラマンと交流を深めていく中で、家族それぞれが隠していた秘密が少しずつ明らかになり、次第に、家族が再生していくという、あったかい人間ドラマが描かれていくよ。日本のドラマでカイ(EXO)さんがどんな演技を見せてくれるのか、ワクワクしちゃうね。

ジーンとする家族の再生のお話は……

●ストーリー●デパートの下着売り場に勤める岸川直子(倉科カナ)は地味で冴えない31歳の独身の販売員。岸川家はうだつの上がらない父・周次(佐野史郎)、くたびれた部屋着で過ごす母・須江(高畑淳子)、生意気でかわいげのない高校生の妹・順子(古畑星夏)との4人暮らし。ひょんなことから、ひとりの韓国人のカメラマン、イ・ジウォン(カイ(EXO))と出会う。その日をきっかけにジウォンの存在は直子とその家族を少しずつ変えていく……。●特設サイト●http://www.wowow.co.jp/dramaw/harugakita/

構成/落合佑桂里

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