エンターテイメント
2017.03.31

韓国の大人気グループ・SEVENTEENのライブをレポ♡

韓国発の大人気13人組ボーイズグループSEVENTEEN。名前も同じでSTとはめっちゃご縁がありそう♡ 2月21日・22日に横浜アリーナで行われたライブ『'17 JAPAN CONCERT Say the name #SEVENTEEN』にSTが潜入。レポをお届けします! STでしか見られないスペシャルフォトも必見。そして最後にはビッグニュースがあるから、お見逃しなく♪

SEVENTEENってこんなグループ!

2015年5月26日にミニアルバム『17CARAT』で韓国デビュー。13人のメンバー+3つのチーム+1つのグループ=17という意味が込められているよ。ヒップホップチーム(エスクプス、ウォヌ、ミンギュ、バーノン)、ボーカルチーム(ウジ、ジョンハン、ジョシュア、ドギョム、スングァン)、パフォーマンスチーム(ホシ、ジュン、ディエイト、ディノ)の3チームで構成され、楽曲制作から振付に至るまでメンバー自らが担当していて、その個性の豊かさが魅力♡

会場は超満員!

今回の神戸4公演、横浜2公演のチケットはすべてソールドアウトで、延べ5万人を動員。毎回超満員だけど、今回は過去最大の会場・横浜アリーナをCARAT(SEVENTEENのファンのこと)が埋め尽くした! 始まる前からすごい熱気。

魅力その1・13人によるダンスの迫力がスゴイ!

国内外問わず、13人組のグループってなかなかいないよね。その人数を活かした、フォーメーションとキレのあるダンスは随一。1曲めの『BOOMBOOM』に合わせてブラック&ゴールドのスーツに身を包んだメンバーが、13人で繰り出す一糸乱れぬダンスは圧巻のひと言。ムービングステージでメンバーたちがCARATたちの頭上へ行くと、会場からは大歓声がわき起こったよ。とにかく迫力がものすごくて、メンバーが飛ぶとステージが揺れるのを感じる!

魅力その2・一生懸命な日本語MCがかわいい♡

SEVENTEENが来日してコンサートをするのは、これで2回目。まだ日本語は話せないのでは? と思いきや、メンバーたちは一生懸命日本語でMCに挑戦! とても頑張って日本語を覚えてきてくれたんだろうな、ときゅんとしちゃう♡ メンバーのホシが「CARATのみなさんの熱気が素晴らしいー!」と叫ぶと、それに応じるように大歓声が起こる。言葉だけじゃなく、ディノがセクシーなストレッチで会場を盛り上げたり、ドギョムが大好きだというアニメ『ONE PIECE』のオープニングテーマを歌ったり、この日のために覚えてきたという「恋ダンス」を披露したり、とにかくサービス精神がハンパない!

魅力その3・セルフプロデュースがレベル高すぎ!

SEVENTEENの大きな特徴のひとつは、作詞・作曲・振り付けなどをメンバー自身が行っていること。ルックスだけじゃない、その才能にもほれぼれしちゃうこと間違いなし。個性が存分に活かされるのは、ヒップホップチーム、ボーカルチーム、パフォーマンスチームのそれぞれによるユニットステージ。ヒップホップチームは大人っぽくメロウな雰囲気、パフォーマンスチームはパワフルで男らしさ全開、ボーカルチームはソフトで涙腺を刺激するような美しいメロディを披露、とまったく異なる3つのステージを作り上げたよ。

写真はヒップホップチーム

3つのチームがひとつのグループになると、そのパワーは3倍以上に!

ステージ終盤になると、ふたたび13人が集結し、代表曲メドレーに。『Pretty U』『Adore U』と、キュートでポップな世界観を存分に見せつけ、『Mansae』と『VERY NICE』の勢いで会場のボルテージは最高潮! CARATたちのかけ声もパーフェクトで一体感でいっぱい。そして最後のMCへ。

エスクプス(S.COUPS)

最年長で「セブンティーンの統括リーダー」としてグループ全体をまとめるエスクプスは、「僕が歌う理由はCARATのためです」と話し、客席を湧かせた。

ジョンハン(JEONGHAN)

10月4日(天使の日)生まれで「セブンティーンの天使」と呼ばれるジョンハンは、「本当にいい思い出を作ることができて、幸せです。愛してる!」とCARATへの感謝を爆発させた。

ジョシュア(JOSHUA)

アメリカ育ちで振る舞いがジェントルマンと言われるジョシュアは、「本当にありがとう。みなさんが僕たちの夢をかなえてくれたと思います」。

ジュン(JUN)

中国出身でキレのあるダンスを見せたジュンは、「一番幸せな時間は早く過ぎてしまいますね。これからもみなさんをがっかりさせないように頑張ります!」。

ホシ(HOSHI)

つり目がアナログ時計の10時10分の様子に似ていると言われるパフォーマンスチームのリーダー・ホシは「日本語の勉強をしてきたけど心配でした。でも、言葉を飛び越える感動がありましたよね!」と瞳を潤ませた。

ウォヌ(WONWOO)

パフォーマンス中はメガネをかけてそのギャップで会場を湧かせたウォヌは、「僕の引き出しに新しい思い出がひとつ増えました。(日本語で)また会いに来ます!」。

ウジ(WOOZI)

ほぼすべての楽曲の作詞作曲を担当するボーカルチームのリーダー・ウジは、「1位もたくさん取り、大きなコンサート会場にも立つことができましたが、一瞬たりとも、自信に溺れることはありませんでした。皆さんの愛に応えられるよう、もっと研究をして戻ってきたいと思います」と謙虚に話した。

ディエイト(THE8)

軽やかな身のこなしとユニークな振る舞いで、みんなを笑顔にした中国出身のディエイトは、「これから大きな夢をかなえるためにやらなければならない理由ができました。それが皆さんです!」。

ミンギュ(MINGYU)

186cmとグループ内でもっとも高い身長を活かし、ダイナミックなパフォーマンスを魅せたミンギュは、「これからも、少しずつ発展する姿をお見せしたいと思います。すぐに戻ってきます!」と話したよ。

ドギョム(DK)

笑顔と抜群の歌唱力で盛り上げたドギョムは、「僕たちは、みなさんの愛を食べて生きてます!」と語ったよ。

スングァン(SEUNGKWAN)

伸びのあるボーカルとおちゃめなキャラでみんなを笑顔にさせたスングァンは、「日本に来て、いい思い出しかありません。また会いましょう」と涙声で語ったよ。

バーノン(VERNON)

韓国とアメリカのハーフで、ラッパーとして存在感を放つバーノンは会場を埋め尽くすペンライトを見て、「この光景、宇宙みたい! (日本語で)本当に大好き」と喜びを言葉にしたよ。

ディノ(DINO)

グループ最年少のマンネ(末っ子)のディノは、「(日本語で)CARAT の皆さんがいるから、僕はここにいます。皆さんにに応えていける SEVENTEENになりたいと思います」。

大ニュース! 「Seventeen」7月号(6月1日発売)にSEVENTEENが登場☆

雑誌「Seventeen」7月号(6月1日発売)では、SEVENTEENの大特集を掲載! ここでしか見られないカット満載のとじこみ別冊でお届けしちゃいます♡ さらに、ST channelではオリジナルメッセージムービーも配信予定なので、あわせてチェックしてね。

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