エンターテイメント
2024.07.11

中学生男子の気持ちがちょっとわかる⁉ ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』

『ドラえもん』のジャイアンの声優としても人気の木村昴さんが主演のドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』が7月11日(木)から始まるよ。木村さんが演じるのは、小説家志望の枝松脛男。中学時代のタイムカプセルを開いたところから始まるハートフルコメディ。さて、どんなお話?

好きな子のために、報われなくても一生懸命な中学生男子にほんわかしちゃう。

偶然手に入れた小説を盗作して、一躍人気作家になってしまった僕=枝松脛男(木村昴)。実はその小説の元は、25年前の中学時代のタイムカプセルが開かれ、脛男のもとに間違って届けられた恋愛小説の書かれたノート。真の作者を探すために、中学時代に恋したクラスメイトの女子たちとの思い出を振り返っていく。見ていると、「学校にもこんな男子、いるいる」と思っちゃって、うなずくこと間違いなし。中学時代のスネオくんは、憧れのあの子とキスをするため、ベルマークを1000枚かき集めたり、プロレスラーを目指すあの子のため、ジャイアントスイングの練習台になったり、フランスから転校してきたあの子に、日本のお菓子を食べさせようと奮闘したり…。好きな子のために、ちょっとずれてるけど一生懸命なところが、なんか、ほんわかする。

「“あの人のここが変だよね”というところを好きになっちゃうのがスネオのいいところ」(木村昴)

「全然モテなくてクラスメイトの女の子と何の関係も築けなかった男の子の話で、彼が大きくなってどんな大人になったか、なんで全員のことを好きになれたのか、どこが好きなのかが描かれていく。そこに暖かなメッセージを感じました。彼の器の大きさ…、人からすると“あの人のここが変だよね”っていう部分を好きになっちゃうのがとてもいいな、そういう人になりたいなと思いました。とにかくクラスメイトが非常に個性的で面白いので、そこにもぜひ注目していただきたい」と木村さん。

中学時代のクラスメイトたちの中から“推し”を見つけて。

そして、中学時代のスネオを演じるのは、及川桃利くん。

「僕が演じるスネオは、どんな人にも良いところをみつけ、独特な特徴や個性を持った人にも魅力を感じて、あらゆる人を好きになる優しい心を持った少年です。みなさんものすごい演技をする方ばかりで圧倒されていますが、負けないように頑張ります!」と超個性的なクラスメイトの女子を全員好きになっちゃうスネオ役に全力投球中! 中学時代のクラスメイトを演じるみんなも、これから注目の人ばかり! 気になる子がいたらチェックしちゃおう。

スネオがすこしずつ成長していくところに、きゅんと切ない気持ちになりながら、思わず応援してしまうストーリー。現代の脛男もどう変わっていくかもお楽しみに♪

< 第1話ストーリー>

小説家志望の37歳、枝松脛男(木村昴)はようやく新人文学賞を受賞した。ところが、その作品は中学時代に埋めたタイムカプセルの中にあった、脛男のものではない “1冊のノートに書かれていた恋愛小説を盗作したものだったのだ。脛男の作品を激推しする片山美晴(新川優愛)が担当編集となり、小説の連載をすることに…!?

脛男は中学時代に恋した個性派クラスメイト女子たちとの思い出を回想しながら“真の作者”を探そうとするが…。

 

出演:木村昴 新川優愛 前原滉 結城モエ 及川桃利 阪田マサノブ 皆川猿時 ほか

 

プラチナナイト木曜ドラマ

『クラスメイトの女子、全員好きでした』

7月11日(木)スタート 木曜深夜23時59分~24時54分・読売テレビ・日本テレビ系

 

公式HPhttps://www.ytv.co.jp/classmate

公式X: https://x.com/classmate_drama

公式Instagramhttps://www.instagram.com/classmate_drama/

 

©読売テレビ

 

構成/落合佑桂里

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