エンターテイメント
2024.04.11

赤楚衛二主演ドラマ『Re: リベンジ-欲望の果てに-』完成披露&舞台挨拶レポ!

巨大病院を舞台に繰り広げられる、野心と復讐心うずまく欲望だらけのリベンジサスペンスドラマ『Re: リベンジ-欲望の果てに-』の完成披露試写会&舞台挨拶に潜入! 主演の赤楚衛二さん、錦戸亮さん、芳根京子さん、見上愛さんが登壇。赤楚さんの天然キャラもあいまって、サスペンスドラマとは思えないほど、なごやかで笑い声あふれるひとときだったよ。
 

現場の雰囲気とドラマの内容とのギャップがSNSで話題!

会場の客席後方扉から登場し、大きな歓声に迎えられながら登壇したキャストの皆さん。

赤楚「本日はお足元が大変いいなか、来てくださってありがとうございます」
芳根「…いいのか〜い!」
という、赤楚さんのボケと芳根さんのとまどい気味のツッコミで始まった舞台挨拶。
ところどころで赤楚さんの天然キャラが炸裂して、会場は終始なごやかな雰囲気!

番組のSNSでは、現場の仲よしな雰囲気が、ドラマの内容とのギャップが大きいと話題になっているとか。

赤楚「題材的に重めなものなので、そこに集中力を持続するのは難しいからスイッチの切り替えが大事かなと思い。でも、そういうとこ意識することなく楽しくなってるかと思うんですが。皆さん、優しい楽しい方なので関係なく、そんな感じですよね? ね?」
錦戸「僕がぐんと一人だけ年上ですし、しっかりしないとなぁと思いますよね。でもできることは、精一杯にこっと笑顔で応えるだけ(笑)」
芳根「私たち迷走し始めていて、ギャプがすごすぎてどっちに合わせればいいんだろうって」

ということで、現場の楽しい雰囲気と、作品のテイストに寄ったものとどっちがいいのかを会場で聞いてみると、客席からは”楽しいほう”に大拍手が!

赤楚「間違えた〜。そうだったんですね、(さっき撮った動画)めっちゃクールめに撮っちゃった、カッコつけてね(笑)。また次回”リベンジ”したいね」
錦戸「(お客さんから)おー!って言われてる(笑)」
赤楚「ちょっとうまい感じでしたね(笑)」

「赤楚さんがずっとボケてて」(見上)、「ボケてるつもりないんだけどね」(赤楚)

現場での様子を聞かれ、見上さんは赤楚さんのボケぐせを暴露?

見上「赤楚さんがずっとボケてて。ボケを連打してくれるので、打率は低いかもしれません(笑)。面白いかどうかって言われると、ちょっと微妙な時もありますけど、なごませていただいています」
赤楚「連続でボケてるつもりなく普通にしゃべってる感覚だったんですけどね」
見上「ボケてると勘違いしてました、すみません(笑)」
赤楚「いえいえ、よく言われるんで(笑)」

錦戸さんは赤楚さんの食べる演技を絶賛。

赤楚「(食べるシーンを)大食いで食べてくださいと言われて、引きのカットから本気で食べたんですよ。2、3テイクぐらいしてしまって、寄り(のカット)になったらもう食べられない(笑)」
錦戸「見てて、あんなに食べながらおしゃべりできる俳優さんって、なかなかおらんなと思って、すごい僕は好きでしたけどね」
赤楚「そうですか! めちゃ苦しかったです(笑)」

赤楚さんの大食いしながらしゃべるシーン、どこに出てくるかお楽しみに!

新生活が始まる4月。皆さんが新たに始めたいことやリベンジしたいことは?という質問に。

赤楚「リベンジしたいことがありまして。親知らずを抜くこと」
リベンジといっても、なかなかスケジュールが取れなかったので撮影後の休みに抜きたいと言う話でしたが、そこから次々と、
錦戸「以前骨折して、ここ(鎖骨あたり)にプレートが入ってるんで抜きに行かないとなと」
芳根「人間ドックに行きたい。いまだかつて行ったことがなくて」
見上「魚の目が取れなくてリベンジしたい。結構病院行ってるんですけど」

なぜか全員が身体縛りなコメントになってしまっていました。

4人の今の"欲望"を大公開!

つづいて、ドラマタイトルにちなんで、欲望に関する質問が。
来場したお客さんには、事前に番組オリジナルの黒い大きなうちわに今の欲望を書いてもらっていました。客席でそれをあげてもらうとキャストの4人も興味津々。

錦戸「赤楚くんとデートしたいってありましよ」
赤楚「あります(笑)?」
芳根「赤楚くんと仲良くなりたい、ってありますよ」
赤楚「なりましょう!」

コメントにそれぞれリアクションしてくれてました!
 

4人も今の欲望を黒いうちわに書いて披露。

赤楚さんは”食欲”
「最近イノベーティブヒュージョンという食事に行ったんですよ。簡単に言うと創作料理ですよね。次から次へと何が出てくるかわからないのが、映画見てるみたいに楽しくなってきて」
どんな料理が出てきたかなど質問攻めに合うも、本人もよくわからないと言う、みんなにとってツッコミどころ満載の展開に。

錦戸さんは”貫禄”
「外で電話している僕に、知らない人が肩を叩いて錦戸くんですかって(笑)。もう少し貫禄欲しいなと」
貫禄ありますよ、と言う赤楚さんたちのフォローに客席から拍手がおこると、「こんな恥ずかしい拍手ない、やめてください、いじめないで(笑)」と照れまくって、話を次に進めようとあたふたする錦戸さんが新鮮でした。

芳根さんは”全員で健康に完走!!”
「キャラクターが抱えるものが大きすぎて個々に戦っている瞬間がたくさんあるので、とにかくみんな健康でアップしたいなと」
その答えに会場からは大きな拍手がわきました。

見上さんは”眼鏡欲”
「めちゃめちゃ目が良くて今まで眼鏡と無縁で。でも眼鏡屋さんに行ったら眼鏡にハマっちゃって、メガネが欲しいってだけのジコチュウの」

赤楚「ちなみにどんな眼鏡が欲しいの?」
見上「ちょっと変わった色とか遊び心のあるもの」
赤楚「結構キラキラしたやつとか?」
見上「いや、キラキラはしなくていいです」
赤楚「秒で否定された(笑)」

「いろんなキャラクターがいろんな欲望を持って複雑に絡み合っていくので、ぜひ楽しんで」

主演の赤楚さんが最後にメッセージを。

赤楚「わきあいあいとはしてるんですが、スタッフの皆様も、僕たち役者の皆様も…役者の皆様?」
錦戸「いいんだよ大丈夫(笑)」
赤楚「役者のみんな、も、すごく強い熱量を持って、面白くしようという気持ちが熱い現場になっていて。これからダンドン(?)と、いろんなキャラクターがいろんな欲望を持って複雑に絡み合っていくので、ぜひ楽しんでいただけたらなと思います」

言い間違っても、噛んでも、最後までチャーミングな赤楚さんなのでした。
 

さまざまな思惑を抱えた登場人物たちの”欲”が絡み合う!

<ストーリー>

日本屈指の巨大病院・天堂記念病院。理事長・天堂智信(光石研)の息子である天堂海斗(赤楚衛二)は、病院や父を嫌悪し、新栄出版で記者として働いている。
海斗の恋人の朝比奈陽月(芳根京子)は、天堂記念病院で小児科で働く看護師。彼女にプロポーズをしようと準備をしていた夜、智信が倒れたと連絡が入る。ためらいがちに病院に向かう海斗だった。
天堂記念病院では、新病棟のプロジェクト話を巡り、水面下で権力争いが起きていた。
そんな中、陽月の勤める病棟に心臓血管外科の医師・大友郁弥(錦戸亮)が赴任してきて――。
 

天堂海斗(赤楚衛二) 天堂記念病院の理事長を父にもつが、父との確執を感じて医師にはならず週刊誌の記者に。

大友郁弥(錦戸亮) 心臓血管外科の医師。心臓移植で多くの実績を認められ天堂記念病院で働くことに。

朝比奈陽月(芳根京子) 天堂記念病院の小児科看護師。天堂海斗の恋人。心臓病を患う妹と暮らす。

木下紗耶(見上愛) 新栄出版で働く週刊誌の記者。海斗の後輩。海斗の力になる頼もしい存在。

野心と復讐心が渦巻く、欲望だらけのリベンジサスペンス!

『Re: リベンジ-欲望の果てに-』

4月11日(木)スタート 
フジテレビ系・木曜夜10時〜 ※初回15分拡大

出演:赤楚衛二
  錦戸亮 芳根京子
  見上愛 梶原善 青木柚 白山乃愛 利重剛 小木茂光 / 光石研 余貴美子 笹野高史 ほか 

公式HP https://www.fujitv.co.jp/re-revenge/

公式X(旧Twitter) https://twitter.com/revenge_fujitv

公式Instagram https://www.instagram.com/revenge_fujitv/

公式TikTok https://www.tiktok.com/@revenge_fujitv


 

©フジテレビ 撮影/髙橋明宏 構成/鹿住恭子

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