生理中眠くなる、便秘がつらい…生理のお悩みにお答え！【STと話そ！生理のお悩み④】

「最近注目されているのが、ショーツ一体型ナプキン。はくだけで全方位ガードしてくれるので夜用ナプキンが手放せない人も、もれを気にせず着用いただけると思います！」（ユニ・チャーム広報　藤巻尚子さん）

『ソフィ超熟睡® ショーツ M-Lサイズ』

編集部のおすすめ　
エアリズム吸水サニタリー ショーツ（スタンダード・ ジャストウエスト）　
吸水力は30〜40㎖。1枚で使用しても、ナプキンと併用してもOKで羽つきにも対応。

「使い方のガイドがわかりやすかったり、使い心地がいいものから試してみるのがおすすめです。」（ユニ・チャーム広報　藤巻尚子さん）　

『ソフィ® ソフトタンポン 軽い日用 ライト』
先が丸くソフトな素材なのでなめらかに入れられるうえ、押し出しの目安になるハートの目印があるのも安心できる♡　

「これもPMSの症状なので、ぜひ医師に相談してください。よく『こんなことで病院に行っていいの？』などとおっしゃるかたがいるんですけど、PMSのせいで日常生活がスムーズにいかないならもちろん行っていいんです。」（産婦人科医　髙橋怜奈先生）　

読者のみんなからもアドバイス
「メントールガムを食べる！」（草将雪絵・高3）
「どうしても眠いときは寝て、朝型にする。」 （まゆ・高1） 
「エナジードリンクを飲んでバキバキに。」 （きら・高３）
 「ブラックコーヒーを1杯飲んで15分だけ寝ると スッキリ目覚めるよ。」（ちーちゃん・高3）
「目薬をさす。」（りんちゃん・高1）
「夜に深く眠れるように、 寝る前はスマホを見ない。」（えみ・高1）
 「眠くなったら立ったり体を動かす。」（るん・高1）

「これは本当にキケンです！　なぜなら体が生命危機を感じて生理を止めている状態だからです。異常なことですし、女性ホルモンが低下してしまっているので将来的な妊娠に影響したり、骨粗しょう症のリスクも高まります。骨粗しょう症なんてまだ関係ないと思っているかもしれませんが、今若いかたでも骨がスカスカなかたもいますし、将来的には本当に大事なことです。そもそも20歳までで最大骨量が決まると言われているので、それまではしっかり骨を育てる大切な時期なんです。あと胸の大きさにも影響が出てしまいますよ。SNSなどでダイエット心をゆさぶるようなものをたくさん目にしますけど、まどわされないでくださいね！」（産婦人科医　髙橋怜奈先生）

「水分や食物センイを充分とりヨーグルトを食べるなどして、腸内環境を整えしっかり出すのが大切です。市販の刺激性の便秘薬は耐性ができてしまうので一時的な利用にとどめ、早めに医師に相談してください。」（産婦人科医　髙橋怜奈先生）

読者のみんなからもアドバイス
「おなかを左右にねじったり、“の”の字にマッサージするとガスが抜けていくよ！」（まなちゃま・高2）
「YouTubeで“ガスを抜くストレッチ”で検索して、自分に合ったものを見つけよう！」（ゆな・高1）

お話をうかがったかたがた
産婦人科医　髙橋怜奈先生　
渋谷文化村通りレディスクリニック院長。YouTubeチャンネル『産婦人科医YouTuber高橋怜奈』でも生理や性について分かりやすく解説してくれてるよ。

ユニ・チャーム広報　藤巻尚子さん　
ユニ・チャームといえば、『ソフィ』ブランドに代表される生理ケア用品を数々発売しているメーカーさん。

JK代表　読者のみんな　
STの記事や誌面づくりにアンケートで協力してくれているJK・JC。

アドバイスを参考にして、生理のお悩み解決してね。