「この冬、ST読者におすすめのなにわ男子の曲は？」【なにわ男子 長尾謙杜くん 冬のQ&A】

「ニットカーディガンは持ってるけど、クローゼットの中に長いこと眠っている状態（笑）。僕の中で、どうしてもニット＝パンクの印象が強から、最近の気分じゃなくて……。でも、アメリカのラッパー、タイラー・ザ・クリエイターのニットコーデは、めっちゃ素敵やなって思う。あんな風にセンスよくニットを着こなせたらええんやけど、タイラーが着ているようなニットを僕が着ると、カッコいいじゃなくて、可愛く見えちゃうから挑戦できずじまい（笑）。」

「受験勉強や部活が大変でくじけそうな人には、僕が好きな曲『Paradise』をプレゼント！　個人的に、曲冒頭の〈明日の景色も 見えてない僕にはTough game〉っていうフレーズがめっちゃ好きで。落ち込むようなことがあったら、これも人生のタフな＂ゲーム＂のひとつだと考えてみて。そうしたらどんな試練も乗り越えられるんちゃうかなと。」

「なにわ男子の中から1人選んでコーディネートするなら、丈くん！　学生時代に買ったらしい白とグリーンのボーダー柄のニットをいまだに着てて、ボーダーが波打ってしまってるねん（笑）。　「雨漏りニット」って命名したそのニットを卒業してもらうために、新しいニットを探してあげたい。丈くんも大人やから、オーバーシルエットのシンプルな一枚がええかな。あ、もちろんプレゼントはせえへんよ。領収書は『藤原丈一郎』できっちりと切ります。」

【アツアツ】
「2023年のアツアツの出来事といえば、やっぱり『24時間テレビ』。大役を無事に務め終えたという達成感は、なにわ男子がこれから頑張っていくうえでの自信につながったと思います。」

【ヒヤヒヤ】
「大河ドラマ『どうする家康』の現場は、大御所のかたばかり。みなさんに囲まれての撮影は、毎回緊張でブルブルでした。でも、「撮影を楽しむ！」って気持ちで、頑張り抜きました。」

【ホクホク】
「ドン・キホーテで売ってるホクホクの焼きイモ。これがめっちゃうまくて、行ったら絶対に買っちゃう。てんぷらもサツマイモが一番好き。でもサツマイモのお菓子は苦手（笑）。」

「今年は、すでにアウターを数着買っちゃいました！　なかでもお気に入りは、丈の短いダウンジャケット。カラーはヒ・ミ・ツ！　実は、毎年冬になると革ジャンといった革製品をひとつ買うようにしていて、今年も買い足したいなと思ってます。最近は、シャカシャカ生地のテック系ファッションスタイルが、一番自分にしっくりくるから好き。あと、超ラクなパーカスタイルも。この冬もそのスタイルを引き続き楽しむことにしますわ。」

「どんなニットでも、ST読者のみんなが着ていたら可愛く見えると思うけど、個人的には、ゆったりとしたシルエットのシンプルなニットがええんちゃうかなと。首もとは、首が詰まって見えちゃうタートルネックでも、肌が見えすぎてしまうVネックでもなく、上品に見えるクルーネック一択！　そんなニットに、ラフなボトムを合わせたら完ぺきちゃう!?　このコーデでデートをするなら……浜辺で流木探し（※一切ふざけておりません）がしたいです！」

「新曲が出ると真っ先にチェックするほど、ジャスティン・ビーバーが好き。そんなジャスティンの曲のなかでも、2011年に発売されたアルバム『Under the Mistletoe』収録の『Mistletoe』は冬になると、絶対に聴いちゃう。シャンシャンっていうサウンドが、冬を感じさせてくれて最高。」

「中学時代は、手がかじかむくらい極寒の海へ友達と釣りに行って、太刀魚をよく釣ってたなぁ〜！　もうひとつ学生の時の思い出といえば、マラソン。半袖半パンで、校庭を20分間も走り続けなあかんくて、めっちゃ大変やった。死ぬほど寒くてつらいけど、真面目に頑張ってました。今ふり返ると、なんで春とか秋じゃなくて、真冬にするねんって感じ（笑）。」

女のコに着てほしいニットコーデ、お買い物の参考にしてみて！