エンターテイメント
2023.08.25

久保史緒里が劇団☆新感線『天號星』に出演! 歌って踊ってお告げを伝える巫女に!?

舞台『桜文』で花魁を、大河ドラマ『どうする家康』で徳川家康の長女・五徳を、と時代劇でも存在感を発揮しているくぼしが、スピーディな立ち回りと痛快なストーリーで大人気の劇団☆新感線の舞台に初出演する。これまでは客席から観てきたという舞台への出演で、感慨もひとしおの制作発表での様子とともに、劇団☆新感線のこと、舞台『天號星』のあらすじを紹介するよ。なんと22歳以下のみが購入できる、超お得なヤングチケットも販売中!

★久保史緒里ちゃんのスペシャルインタビューは近日公開! お楽しみに!

「緊張に負けずに殻を破っていきたい」

2023年劇団☆新感線43周年興行・秋公演 いのうえ歌舞伎『天號星(てんごうせい)』の製作発表会。作者の中島かずきさん、演出のいのうえひでのりさんとともに、出演者の一人でくぼしも登壇。笑い声がたえない楽しい雰囲気の制作発表会でした。くぼしの劇団☆新感線への愛も、舞台への意気込みもしっかり伝わってきたよ。


「今回初めての参加ということで、これまで劇団☆新感線さんの色々な作品を実際に客席で観させていただいていた側でした。エネルギーを直に浴びて、何日間もそのエネルギーで頑張れるという原動力みたいなものをいただいてたその舞台に、自分がまさか参加させていただくことになるとは思ってもおらず、出演を聞いた時には本当に驚きでいっぱいでした。
でも、初めてみなさんと本読みをしたときに、とても温かい空気の中で迎えていれてくださったので、これから頑張っていかないとなと改めて身が引き締まりました。これまで乃木坂46として活動してきたのとは違う自分をお見せできたらなと思うので、引っ込み思案で人見知りなんですけれども、でも人懐っこい性格なので、みなさんと仲よくさせてもらえてらなと思います。初めての参加ということで緊張もあるんですが、飛び込むつもりで、緊張に負けずに殻を破っていきたいです」
 

歌って踊って神をおろしてお告げを伝える、踊り巫女!

物語の舞台は、元禄の世。豪華キャスト陣による奇想天外な本格バトル時代劇!
主人公を演じるのは、劇団☆新感線の看板俳優・古田新太さん。テレビでもおなじみの俳優さんだけど、舞台上で見せる抜群にキレのある殺陣のスゴさとセクシーさは、観客はもとより共演者たちをも魅了している。

古田さんとのチャンバラが超期待されている今回の注目キャストは、早乙女太一さんと早乙女友貴さん。これまで別々に劇団☆新感線に出演経験はあるものの、兄弟揃って出演するのは今回が初めて! 子供の頃から大衆演劇の舞台を踏み、殺陣の美しさは映像作品でも高く評価される二人が、尊敬している古田新太とみせる念願の本格チャンバラは、時代劇を知らないコでも夢中になれるはず。

くぼしが演じるのは「神降ろしのみさき」。母・渡り占いの弁天(高田聖子)譲りの占いの才能を持ち、歌って踊って神をおろしてお告げを伝える踊り巫女。半兵衛(古田新太)の娘で、彼に天號星にまつわる予言を告げる。

くぼしとともに劇団☆新感線に初参加の山本千尋さんは、幼い頃から中国武術に親しみ世界で活躍し、映画やドラマで見事なアクションを披露している俳優さん。
制作発表で古田新太さんが、山本さんとくぼしのことを、「チーちゃん、シーちゃんとは初めてやるので楽しみ」「二人ともチャーミングで、おとっちゃんと呼んでもらえるように手なづけたい(笑)」と言ってたよ。

これまでも名だたる俳優さんたちが出演してきた劇団☆新感線。ぜひ出演したい!という若手の俳優さんたちも多いよ。おじさんたちいっぱいの劇団員の中で、我らがくぼしはどんな活躍を見せるか楽しみだね。

劇団☆新感線 オフィシャルサイト
http://www.vi-shinkansen.co.jp


 

古田新太さんと早乙女太一さんが入れ替わる!?痛快チャンバラ時代劇!

<あらすじ>

元禄、大江戸八百八町――。
口入れ屋の藤壺屋主人・半兵衛(古田新太)は、裏で世のため人のため、悪党を始末する〝引導屋〟の元締めとして知られている。だが、実のところは顔の怖さを買われただけの、気弱で温厚、虫も殺せぬ置きもの。表も裏も、真の元締めは女房のお伊勢なのだった。
あるとき、金さえ積めば誰彼かまわず斬り殺す〝狂犬〟こと、はぐれ殺し屋の宵闇銀次(早乙女太一)が現れる。引導屋を潰し、裏稼業の独占を目論む黒刃組に依頼され、半兵衛を待ち伏せして斬ろうとする銀次。だがその瞬間、天號星の災いか、二人を雷が直撃! 半兵衛と銀次の身体が入れ替わってしまう。
そこへ銀次を追って上州から人斬り朝吉(早乙女友貴)がやってくる。朝吉は「銀次の首は自分がもらう」と言い始め、銀次の身体に入った半兵衛は、命からがら逃げ出すはめに。
一方、半兵衛の身体に入ったものの、引導屋の主人とは名ばかりと知って失望する銀次。だが自らの野望を叶えるため、この身体を利用することを思いつく……。
天號星に翻弄されながら、己を生きようとする二人。その運命が交差する先にあるのは果たして――!
 

2,200円で観られるヤングチケット販売中!

2023年劇団☆新感線 43周年興行・秋公演
いのうえ歌舞伎『天號星』

作: 中島かずき
演出: いのうえひでのり
出演: 古田新太 早乙女太一 早乙女友貴/
久保史緒里 高田聖子 粟根まこと 山本千尋 / 池田成志 他

【東京公演】 2023年9月14日(木)~10月21日(土) THEATER MILANO-Za
     S席1,4000円/A席11,000円/ヤングチケット2,200円(全席指定・税込)

★ヤングチケット:来場時に22歳以下のみ購入可。当日引換券。開演30分前から、整理番号順に「当日券受付」にて、年齢明記の身分証提示の上、座席指定券と交換。1人1枚まで。(ぴあ販売のみ)

【大阪公演】 2023年11月1日(水)~20日(月) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
     S席14,800円/ヤングチケット2,200円(全席指定・税込)
     ※追加公演 11月6日(月)18:30/11月13日(月)18:30

★ヤングチケット:来場時に22歳以下のみ購入可。当日引換券。開演1時間前から、整理番号順に「当日券受付」にて、年齢明記の身分証提示の上、座席指定券と交換。1人2枚まで。

『天號星』公式サイト: http://www.vi-shinkansen.co.jp/tengohsei/

 

 


 

©劇団☆新感線 撮影/露木聡子 構成/鹿住恭子

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