雑賀サクラST卒業します！ 思い出をたっぷり語るよ&ST㋲からのメッセージも

「同期のこっちゃん（瀬戸琴楓）は、私にとって大きな心の支え。もともとブランドのカタログで一緒に撮影を何度もしていて仲がよかったのもあって、心配ごとを共有しあえるのは唯一こっちゃんだけ。性格は正反対な部分もあるからこそ、お互いを助け合える関係だったなと思う。STの先輩は私にとって本当に偉大で憧れのかたがたばかり。（横田）真悠さんは、ST㋲になる前からスタイルブックを買うくらい大好きだったからこそ、一緒に撮影をしたときは“実在してたんだ”ってとにかく感動！　そして、初めて先輩で“ちゃんづけで呼んでね”と言ってくださったかたが（永瀬）莉子ちゃんなんだ。莉子ちゃんの人の心をほぐすパワーは本当にすごくて尊敬するし、大好き♡　ポージングや表情づくり、スタッフさんや後輩への接し方とか、全部先輩たちがいたからこそ得られたことばかりで、感謝しかないです。そしていつの間にかかわいい後輩が私にもたくさん！　今日、卒業式でたくさんの後輩が来てくれて“大好きです”の気持ちを伝えてくれて、私はほんとーーーーに幸せ者！」

ST㋲からのメッセージ
 

STモデル永瀬莉子「その場にいる人を明るくするパワーがある笑顔を、これからもいろんな場所で見ていたいな。卒業、おめでとう♡」

 

STモデル瀬戸琴楓「卒業、おめでとう！　さみしさもあるけど“こっさく”でいろいろな企画ができてうれしかった！　またパワーアップしたさくらんを見られるのが楽しみ。大好きだよ！」
　
STモデル市ノ瀬アオ「姉妹コーデやプロデュース企画など、一緒に撮影できてとっても幸せでした。私の中で宝物です。サクラさんはこれからもずっと憧れの存在です！」
 

「初登場ページ、すっごくなつかしい！　私、ミスSTの最終選考に残ったことを知ったとき、うれしさで熱を出したの（笑）。そのくらい“ST㋲になること”は私にとって憧れだったんだ」

「思い出深いのは、2020年5月号での真悠さんと（出口）夏希さんと撮影した企画。大先輩の2人との撮影に緊張しすぎて、今見返すと表情が硬い（笑）」

「フォトマンガ企画も思い出深いな。読者のころによく読んでいた企画に、自分が主人公として登場しているのが不思議な感覚（笑）」

「STではいろいろな撮影をしたなぁ。でも私はずっと自分に自信がなくてネガティブで、“今日の撮影はダメだったかも”って勝手に考えて落ち込んだりすることも多かった。ただ、その気持ちこそが自分のモチベになっているのも事実。落ち込んだときこそ“次の撮影ではコンディションを整えるぞ！”って燃えて、その結果できあがった誌面を見て“いい！”と思えたときは、“よっしゃ！”ってやりがいを感じられる。2021年3月号のデニム企画はそのやりがいを感じられたんだ。今見返してもいい表情してる（笑）。この企画でファンのコから“デニム好きになりました！”って感想もたくさんもらった♪」

たくさんの企画で大活躍してくれたサクラ。４年間ありがとう！ 次回はサクラの思い出の私服テーマ＆メイクテーマについて、そして読者のみんなへのメッセージをたっぷりお届けするよ。