エンターテイメント
2023.05.23

鈴鹿央士くんがタイプの違う女子の間で揺れまくる♡ 深夜ドラマ『スイートモラトリアム』に主演!【チェキプレあり】

ドラマに映画に大活躍の鈴鹿央士くんが、今度は三角関係に巻き込まれる大学生役に。真面目な今カノと、直情的な元カノ、正反対な二人の間で揺れまくるメガネ男子を演じてるよ。もし鈴鹿くんがこの状況だったらどうする? 気になる答えはインタビューで! さらに、鈴鹿くんのサイン入りチェキプレもあるから最後まで読んでね♡
 

Q. 三角関係に揺れる主人公ですね。

「演じるのが難しい役でした。台本を読んでいると心くんの心情がたくさん想像できるんですけど、でも心くんはあまり決断をしないから、その答えは書いていないんです。だから、そこは自分で決めなきゃいけなくて。その枝分かれした先の答えを見つけていくのが難しかったですね。心くんはどういう風に悩んでいっているんだろうと。そこは監督と話し合いながら演じました」

Q. 物語の魅力はどんなところにあると感じましたか?

「物語は元カノが家に来るところから始まって、普通に考えるとこうはしないよなということだったり、結構予想外のことばかり起こる。読みながら、え?え?、どうして心くんはこういうことするんだろうと思ったりしました。でも、そこに面白さがある。わからないことが起きるから面白い。きっと見ている人が驚くところも多いんじゃないかなと思います」
 

Q. 二人の間で揺れる心くんの心情はどうとらえていましたか?

「僕もすごく悩みました。自分の好きなものに真っ直ぐ向き合って走っちゃうりんごちゃんと、誰かの目を気にしてしまう小夜ちゃんと、真逆な二人だけど二人とも魅力的。心くんはそれぞれにどうひかれていくんだろうって考えました。最初は天秤で考えていたんです。この時はりんごちゃん、この時は小夜ちゃん、って。でも天秤にかけて考えようとしたのは間違いだったかもなって思ったりもして。心くんって難しいなぁって思いながらずっと演じていました(笑)」

Q. そんな心くんの魅力はどんなところだと思いますか?

「いろいろ決められなくてどうしようっていう心くんもいるんですが、意外と男らしい一面もあるんです。そのギャップが魅力なんじゃないかな。結構、キスシーンもあって、そこは心くん男っぽいなぁと思いながら演じていましたね(笑)」

 

Q. 心くんを演じる上で大事にしていたことはありますか?

「目ですね。今回メガネをかけているし、前髪も目にかかるぐらいだったので、目の開き方で見え方が変わってくるんです。その時々のお芝居の流れで、目の開き具合は大切にしていました。あと、手。アウターのポッケに手は入れないんだけど、パーカーのポッケには手を入れる、みたいなことをスタイリストさんとお話ししましたね。その差は、、、感覚的なものですね(笑)」

Q. ご自身のメガネ男子姿の印象は?

「ハリー・ポッター(笑)。僕は中学校ぐらいからメガネをかけていたんですけど、ハリー・ポッターに似てるねって言われ続けていて。今回、自分でも確かに似てるかも、と思いました(笑)」
 

Q. 鈴鹿くん目線でも二人の女子にひかれる部分はありますか?

「あります。すごく個性的な人と、穏やかで自分のことを見守ってくれる人と。でも、どちらかには決められないですね。中間の人がいたら良いのになって思いました(笑)」

Q.  共演した小西さん、田辺さんはどんな印象でしたか?

「小西さんの第一印象は、ふわふわしている方だなぁ、ですね。りんごちゃんとは全然違う感じで。でも、現場に入ったら真っ直ぐにお芝居と脚本に向き合って、自分はこうしたいということをはっきりと言葉にして話される、ステキだなぁと思いました。田辺さんは、真面目そうだなぁが第一印象ですね。いろいろな作品で田辺さんを見ていたので、どういう方なのかなと思っていたら、結構面白いことをおっしゃる方で(笑)。一緒にちょっとふざけたりもしていましたね。でも、お二人と僕と監督とで、つねにお芝居について熱い話し合いをしていましたね。お二人ともすごく真っ直ぐで、お芝居が好きで。お二人からたくさん刺激をもらえる時間を過ごせて、本当によかった。ありがたいことだなぁと思っています」

Q. 主演としての心構えもあったのでは?

「僕自身、あんまり真ん中に立つタイプでも、引っ張って行く感じでもないと思っているので、とにかくみなさんが楽しめればいいなと思っていました。縮こまっていると縮こまったお芝居になっちゃうし、良いものができなくなっちゃう。楽しみながら面白くやってくれたらいいなと。現場はスタッフさんたちがステキで、本当にみなさんがいい雰囲気を作ってくださいました」
 

「鈴鹿的には無いけど、心くん的には仕方ない(笑)」

Q. もし心くんと同じ立場になったとして、鈴鹿くんだったらどうします?

「その状況に出くわしたことがないのでわからないですけど(笑)。でも元カノを泊めないと思います僕は。一回終わりにしたのなら、お互い前に進まないと。でも、鈴鹿的にはよくないと思ったんですけど、心くんとりんごちゃんの関係や、りんごちゃんの人間性もあるので、心くん的にはまぁ仕方ないというか。そうかそうか、と思いながら演じていました(笑)」

Q. もし三角関係になりそうになったとしたら?

「未然に防げるなら防ぎたいです(笑)」

Q. 印象的だったシーンやセリフはありますか?

「人が心の中にいる、という表現をするところがあるんですが、そうだなぁと思う自分がいました。記憶って都合よく消せないし、好きだった人は頭じゃなくて心の中に残っちゃうよなって。最近友達と、愛してるってあんまり言いたくないよねと話したことがあったんです。付き合って、別れて、それまでは愛してるだったのが、愛してたって過去形になるのがイヤだよねって。でも心の中にいるというのは現在進行形だから、過去形にならない言葉で良いなぁと。まぁ、河川敷で男3人、愛というものについて語り合った時の話なんですけどね(笑)」

Q. ドラマでは心くんの高校時代の思い出が描かれますが、鈴鹿くんの高校時代の思い出というと?

「部活が楽しかったなぁというのが一番です。バドミントン部でした。厳しいけれどみんなをちゃんと見てくれている先生と、仲のいいみんながいる部活が一番の思い出ですね。クラスでは、教室の端っこの方に固まって、男子3〜4人でトランプで大富豪とかをして、という人でしたね。文化祭や体育祭でも、活躍しないタイプでしたね。みんながやっているところに、自分は参加させていただいている、という感じの人でした」

 

Q. 進路のこととかは考えてましたか?

「子供のころに将来の夢を書きなさいというときあるじゃないですか、あれ僕は本当になくて。まわりの人がサッカー選手って書いているからじゃあ自分もサッカー選手って書いておこうとか、誰かがパン屋さんって書いているから自分もパン屋さんにしようとか。そんな感じでした。高校生になっても将来の夢は特になくて、英語が好きだけれど英語って何に使えるんですかと先生に聞いて、通訳さんとかじゃない?というので、じゃあ通訳って書いておこうとか、ずっとそんな感じでした。大学に行って、卒業後は海外に行って、バイトでもしながら生活をすれば、何かやりたいこととか見つかるかなぁ、ぐらいに思っていましたね。何も決めていなかったです。」

Q. じゃ、俳優デビューは想定外だった?

「そうですね。でもなんか、それも一つ道ができたというか。誰にでもあるチャンスじゃないからやってみれば?と親に背中を押してもらいました。いま思うと、将来の夢って何を書いたっていいんですよ。書いたからそうしなきゃいけないというわけではなくて、自分のそういう姿を思い描いて頑張ることが大事。何かに向かって頑張ってみるという過程が大事だなと思います。高校まではなんとなく決められたことを学んでいるのに、その先からは急に自分の好きなものはなんですかってゆだねられて、選択を迫られる時期になっちゃう。でも、なんでもいいから書くことで、自問自答の時間になるための質問、ぐらいに思ったらいいんじゃないかな。急に自分の人生を決めてくださいと言われても決められないし、人生何があるかわからないと思うので」

 

Q. 高校時代はさぞやモテたのでしょ?

「って、よく言われるんですけど(笑)。モテたという実感もないですし、実際告白してフラれてますし」

Q. 当時を思い出して10代女子たちに言っておきたいことはありますか?

「最近、デート代をどっちが持つかみたいなことが話題になっているんですけど(笑)。お互いいい時間だったね、って言えるようなデートだったら、どっちが払う払わないという話にもならないと思うんですよ。男子もいろいろと考えているので、あんまり文句言ってあげないで(笑)」

Q. では最後に読者にメッセージを!

「このドラマのタイトルのに入っている“モラトリアム”って、恋だけじゃなくて、進路や将来のこととかも含まれているので、10代の皆さんにも楽しんでいただけるドラマになっていると思います。心とりんごちゃん、小夜ちゃんの3人が甘酸っぱい感じで、恋愛ってなんだろう、将来どうしようって、真剣に考えている姿は皆さんにも共感してもらえると思います。ぜひ楽しんで見ていただけたらと思います!」
 

タイプの違う元カノと今カノとの三角関係に!

 

<あらすじ>

大学生の柏木心(鈴鹿央士)は、付き合い始めたばかりの彼女・上条小夜(田辺桃子)とプラトニックで健全な交際をしていた。そんなある日、心の家に元カノの大森りんご(小西桜子)がやってきて、そのまま秘密の同居生活をすることになってしまい…。

柏木心(鈴鹿央士)
突然家に転がり込んできた元カノにとまどいながらも、付き合いたての今カノには内緒の同棲生活を始めてしまう。タイプが真逆の二人の間で心揺れる大学生。
 

大森りんご(小西桜子)
高校時代に心が付き合っていた元カノ。かつて自分からふった心の家に突然転がり込んで、そのまま暮らし出す。自由奔放ゆえの危うさが、ほっとけない魅力。
 

上条小夜(田辺桃子)
心の今カノで、穏やかで真面目なタイプ。付き合い始めたばかりで幸せな日々を過ごしていたが、ある日から心の言動に不安を感じ出す。でも、傷つくのを恐れ心と向き合えずにいる。
 

ドラマストリーム『スイートモラトリアム』
 

5月23日(火)深夜24:58スタート
TBS系・火曜深夜24:58〜25:28 (※一部地域を除く)
「Paravi」「U-NEXT」では各話地上波放送の1週間前毎週火曜正午に先行有料配信中。
地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」にて各話無料1週間見逃し配信あり
出演:鈴鹿央士・小西桜子 田辺桃子・若林時英 中島歩 ほか

制作:『スイートモラトリアム』製作委員会
 

 

【PRESENT】
鈴鹿くんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!

【応募方法】

TwitterでSeventeen公式アカウント(@SeventeenJP_mag)をフォロー&記事の感想と、#鈴鹿央士_STWeb のハッシュタグをつけて下のツイートを引用リツイートしてね♡
 

https://is.gd/Z1RU1V

応募期限は5月31日(水)23:59まで!

※当選者にのみTwitterのDMでご連絡します。

 

【当選通知】

 ・抽選の結果、プレゼントに当選された方には6月中旬頃までにセブンティーン公式Twitterアカウント(@SeventeenJP_mag)からダイレクトメッセージでご連絡します。

・ 本企画について本アカウント以外からDMを送信することはありません。なりすましにご注意ください。

・ 当選時に公式アカウントのフォローを外されていますと、当選が無効となりますのでご注意ください。

・当選の通知後から所定の期限までに返答がなかった場合は、当選が無効となりますのでご注意ください。

・賞品発送に必要な情報が不足している場合は、当選が無効になる可能性がございます。

・都合により当選のご連絡時期が多少遅れる場合もございます。あらかじめご了承ください。

 

【注意事項】

・ 以下の項目に同意いただいた方のみ、ご応募いただけます。

・ セブンティーン公式Twitterアカウントをフォローし、ダイレクトメッセージの受信を許可している方のみ応募が可能です。

・1名様による複数アカウントでのご応募はおやめください。

・ 抽選結果にまつわるご質問、お問い合わせにはお答えできません。

・ キャンペーンや賞品に関するお問い合わせはお受けしかねますので、あらかじめご了承ください。

・ 賞品の発送は日本国内のみとさせていただきます。

・ 当選の権利を他人に譲渡することはできません。

・ 転売行為、もしくは転売行為への加担は厳禁です。

・ 賞品の換金、交換はできません。

・ 本キャンペーンの内容は予告なく変更、または終了する場合があります。

・ 第三者が応募者の投稿内容を利用したことによって受けた損害については一切の保証をいたしかねます。

 

【個人情報の取扱いについて】

・ 当選者から取得した個人情報は、賞品の発送など本件に関する諸連絡に利用します。

・ いただいた個人情報は(株)集英社にて管理し、ご本人様の同意なしに業務委託先以外の第三者に開示・提供することはありません(法令などにより開示を求められた場合を除く)。

 

 

©『スイートモラトリアム』製作委員会 撮影/髙橋明宏 構成/鹿住恭子

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