エンターテイメント
2023.05.19

莉子、梨々花、みずきが話題の青春ドラマ『対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない』で共演!

ドコモの新しい映像サービス「Lemino(レミノ)」で配信される、オリジナルドラマ『対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない』。舞台は品格を重んじる全寮制の超お嬢さま学校。見つかれば退学になるかもしれない校則違反のゲームを、校内でこっそりと、でもアツく夢中になるお嬢さま高校生4人が繰り広げるエンターテイメントドラマ!演じるのは、永瀬莉子、田鍋梨々花、茅島みずきのSTモデル3人と、池田朱那ちゃん。役柄の4人に負けず仲良しぶりを見せてた4人に話を聞いたよ。

©NTT DOCOMO, INC.

<あらすじ>
国内屈指のお嬢さま学校「黒美女子学院高等学校」に入学したド庶民の深月綾(茅島みずき)は、校内一注目を集める「白百合さま」(田鍋梨々花)に憧れ、お嬢様になるべく、日々慣れない学校生活に奮闘していた。
ある日、綾は誰もいない教室で熱く格闘ゲームに興じる「白百合さま」の姿を目撃してしまう。
お嬢さま学校でゲームは決して許されない行為・・・固く口止めされた綾だったが、同じ格ゲーマーだとバレてしまい、対戦を強く望まれるが…!?
「今、勝つことがすべて」お嬢さまたちの熱すぎる格ゲーが幕を開ける!

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深月綾(茅島みずき)
「ほかの3人と比べると達観してみてるというか、ちょっと大人びた性格のコ。でも、ゲームのことになると正反対で、夢中になってオタクみたいにしゃべりだす(笑)」by みずき

夜絵美緒(田鍋梨々花)
「生命とゲームが同じくらいみたいな、めちゃめちゃゲームヘンタイなコです(笑)。でも何か愛される魅力があって、憎めないような狂気的可愛らしさがあります」by 梨々花

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犬井夕(池田朱那)
「私の演じる夕は品格委員です。お嬢さまなんだけど、あまりお嬢さまっぽいとこを持ち合わせてなくて、すごく無邪気で天真爛漫なんです」by 朱那

一ノ瀬珠樹(永瀬莉子)
「品格委員のおカタイ真面目な女のコなんですけど、ゲームの魅力に気づいてからはうちに秘めてたチャーミングな面も見えたりして、愛されるキャラです」by 莉子
 

Q. 4人それぞれキャラが立った役だけど、演じたキャラと本人が合ってるなぁと思った人は誰?

田鍋「綾とみずき、似てるよねって3人で話してたよね」
永瀬「うんうん」
池田「顔も似てる」
田鍋「漫画から出てきたみたいなビジュアルでね」
茅島「へぇ〜」
田鍋「へぇ〜って(笑)」
永瀬「綾は冷静な判断ができるっていうのがね。この中で一番年下なのにね。でもすごく高校生らしさが垣間見えるところもあって」
田鍋「そのギャップがすごいよね」
茅島「なになに!(笑)」
田鍋「めっちゃほめてるのよ、切り替えのギャップがすごいの」
池田「私は、珠樹かな」
永瀬「え?私?」
池田「珠樹って品格があるんで、話し方とかに説得力がないと合わないんですけど、莉子ちゃんの声のトーンってすごく珠樹だなって思って。あの声のトーンだから、集会とかでもピシッて緊張感が出てるんだなぁってすごく感じました」
茅島「うんうん」
永瀬「うれしい!ありがとうございます!」
 

Q. ゲーマーとしての演技は大変だったんじゃない?

茅島「私はゲーム好きなんですけど、普段やっているのはスマホゲームなので、アケコン(アーケードゲームで使われるような大きなコントローラー)は初めて目にして。持ち方とか一人ひとりこだわってやっていたので大変でしたね」
池田「撮影前にそれぞれ家に持ち帰って練習して!」
永瀬「これとこれを押したらこの技が出る、とか技の出し方を教わるんですけど、それがなかなか出ないんですよ」
田鍋「出ない!」
茅島「ゲーム映像を見ながら表情を撮るというゲームシーンはすごく大変で。でも、その撮影が終わった後にみんなで本当に感動しちゃって。頑張ったね私たち!っていう気持ちになるぐらい、一生懸命に取り組みましたね」
永瀬「お嬢さまの役作りとしては最初にマナー講習もやったよね。メロンの切り方とかも』
田鍋「やった!めっちゃ難しかったよね~!」
池田「座り方、立ち方、歩き方、おじきの角度と秒数って、所作の練習も徹底的にやったよね。すごく注意されながら頑張って」
永瀬「でも役に関係なく、今後の人生にすごくプラスな時間になったな。もうメロンもうまく食べれるし(笑)」
 

Q. 4人で「チーム白百合」として格闘ゲームで戦う相手チームたちも個性的みたいね!

田鍋「あぁ~!!めっちゃ面白かった!」
茅島「もう個性が豊かすぎちゃって。めちゃくちゃ濃くて。すごく楽しみだったよね、どんな方なんだろうって」
永瀬「まず台本の名前を、なんて読むんだろうってところから始まって」
池田「特殊な名前すぎてね」
茅島「読めない(笑)。アケコン打ちすぎて、やってない時でも手が勝手に動いてる人がいて」
永瀬「何も持ってないのに、まるで打ってるかのようにつねに手が動いちゃってて」
田鍋「登場するシーンで目の前でその手を見たので、笑いがこらえられなくなって!私もアドリブでその手を真似するというのをやってみて(笑)」
池田「アドリブ!」
田鍋「笑っちゃいけない緊張感のあるシーンだったんだけどね(笑)」
茅島「あのアドリブ使われてるのかな?」
田鍋「(監督に)使われてますか?よかった!(笑)」
永瀬「楽しみなシーンがいっぱいあるよね。美緒は勉強シーンで白目むいて震えてるし(笑)」
茅島「どれが使われてるかな?楽しみ!」
池田「楽しみ!」

Q. 学校に内緒でゲームに夢中になってく4人なんだけど、それほど夢中になっちゃうことはある?

田鍋「私あります!ウェットティッシュ!本当に大好きで、見つけるとつい買いたくなるの」
永瀬「すぐ差し出してくれるものね」
田鍋「大好きなの、ウェットティッシュ!でもなかなか共感してくれる人に出会ったことがなくて。友達には、もういっぱい持ってるでしょ?いいよもう、って言われます(笑)」
茅島「私は、それこそゲームですね。次の日が休みだとずっと朝までやってるぐらいゲームが好きで、勝たないと悔しくて終われない(笑)」
池田「共感してもらえないという意味では、私は永遠に字を書いてます。小説とか歌詞とかなんでもいいんんですけど、写してて、気づくと朝になってることも」
茅島「え?ずーっと字を書いてるの?」
永瀬「台本も書いて覚えるって言ってたよね」
茅島「あ~!そういうことか!」
池田「台本覚えるついでに趣味で書いてて、楽しいの」
永瀬「私は韓国ドラマや映画が好きで、すきあらば見てます。そのことを話す相手があまりいないので、しゃべれる時があるとすごくうれしくなって、めちゃくちゃ熱く語っちゃう(笑)」
池田「それ私も一緒!韓国ドラマ!」
永瀬「そうなんだ!? 全然知らなかった!ずっと一緒にいたのに!隠してた?(笑)」
池田「隠してない(笑)。じゃぁ後でちょっと」
永瀬「うん!後でちょっと!(笑)」
茅島「帰れないんじゃない?今日(笑)」
田鍋「話が止まらなくてね(笑)」
 

Q. 撮影中はどんな話で盛り上がってたの?

茅島「私、朝が苦手で、朝はいつも”無”の顔になっちゃうんですけど。その写真を撮られて毎回送られてきてましたね。それをみんなで見て笑ってた(笑)」
田鍋「いろんな表情を見せてくれるんですよ、茅島みずきは(笑)」
茅島「それで、グループLINEにその画像使って、ご飯行こうよとかって送ってたね」
永瀬「眠そうな顔でバナナ食べてる写真で、ご飯食べに行こうよ、って(笑)。スタンプがわりみたいな感じで使ってた」
田鍋「いろんなとこで撮ったよね。クランクアップの日まで撮ってた(笑)」
池田「動画にしても動いてないくらい、無(笑)」
茅島「ほんと朝弱くて」
池田「あとはずっと喋ってたよね」
茅島「ね!何の話してたか覚えてないくらい、他愛もないことを」
永瀬「みんなの役のマネをしあったりもしてたね」
池田「あ、私の声マネずっとされてました!それが全然似てもないんですけど(笑)」
茅島「かわいい声だから!」
田鍋「自分がそこまで高い声じゃないから、憧れもあって。でも似てないという(笑)」
池田「でも一生懸命やってくれてた(笑)」
茅島「ムードメーカーは梨々花ちゃんだったね。笑い声で現場が明るくなる!」
田鍋「本当?」
永瀬「笑いすぎて声が出ないから、みんな気づかないうちに一人で笑ってる。それに気づいてみんな笑うみたいな感じ(笑)」
田鍋「笑い泣きをすっごいしちゃうんですよ」

Q. STモ3人での共演はどうだった?

田鍋「みずきちゃんとも、莉子ちゃんともそれぞれに共演してたので、今回はまた結集した!ていう安心感があったね」
茅島「そうそう!」
永瀬「みんなSTに入った年代は別々なんだけど、作品をやるたびに違う関係性になるというか。今回も学生役でずっと一緒にいる間柄だったから、同級生みたいだった」
田鍋「そう同級生みたいだったね」
永瀬「だからSTで会っても安心感があるよね」
茅島「私はSTに入るのが遅かったので、お二人は引っ張ってくれる先輩で」
永瀬「思ってる?(笑)」
田鍋「1ミリも思ってないでしょ(笑)」
茅島「いえ、つねに思ってますよ!本当に思ってますよ!(笑)」
田鍋「うん、仲良くなってるからね」
永瀬「ありがとう!」
池田「本当にみんな仲良くて関係性に溝がないんですよ。でも先輩を尊敬してるのはちゃんと伝わってたよ(笑)」
茅島「ありがとう!」
田鍋「お母さんみたい(笑)」
永瀬「うん、朱那ちゃんはお母さんみたいな立ち位置で見ててくれたね」
池田「最初、3人がSTモだったので、ちょっと心細い気持ちがあったんですよ。でも、私とも溝を作らないでくれたのでありがたかったです」
永瀬「朱那ちゃんは溶け込むのが上手だったから」
田鍋「本当にね!初めましてだったし、歳上だったけど、自然と気がゆるんで一気に距離が縮まったから、すっと友達って感じになれた」

Q. ではST読者のみんなにメッセージをお願いします!

池田「みなさんと同世代の登場人物たちが、段々と仲良くなっていく過程はみんなにも共感できる部分なんじゃないかな」
田鍋「ゲームをやってないとわからないような専門用語も出てくるけれど、私たちが演じることで女性の方にも格闘ゲームを身近に思ってもらえるんじゃないかなと思います。個性の強いキャラクターが本当にたくさん出てくるので、異世界を見るような感覚で楽しんでもらいたいな」
茅島「原作に忠実な部分も多くて、あ、このシーンだ!って原作ファンの方にも楽しんでもらえると思います。ゲームのわからない方でも、専門用語の解説が出てくるので見やすくて、純粋にドラマとして楽しめるものになっているので、いろんな方に見てもらえたらと思います」
永瀬「学生時代とか10代って、20代とかより純粋になんでも吸収できたり、心が躍る瞬間が多いと思うんです。そのときに熱中している、部活だとか、趣味だとか、好きな音楽だとか、そういうものが今回ゲームに置き換えられていると思いますので、みんなにも共感できる瞬間があるんじゃないかなと思います。
田鍋「ゲームの対戦相手は男性が多いんですけど、こんな女たちが勝てるのか?みたいな空気の中で、はい上がっていくので、きっとみんなも見ててスカッとできるんじゃないかと思います!」
 

お嬢さま女子高校生が格闘ゲームに青春を捧げる!

 

『対ありでした。〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜』

Leminoにて
5月19日(金)昼12:00より配信スタート(全8話)

配信先:https://bit.ly/42wgLXl
※最新話の配信開始から1週間は無料視聴可能

出演:茅島みずき 田鍋梨々花、池田朱那/永瀬莉子  ほか

主題歌:新しい学校のリーダーズ「青春を切り裂く波動」(作詞・作曲 松隈ケンタ)
原案:江島絵理『対ありでした。〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜』(MFコミックスフラッパーシリーズ/KADOKAWA刊)

制作著作:NTTドコモ
 

©Limino 撮影/髙橋明宏 構成/鹿住恭子

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