なにわ男子、長尾謙杜くんの高校時代って？

「高校の友達は部活で忙しいコが多くて。放課後は中学時代の友達と遊ぶことが多かったな。 俺が高校生のときはちょうどタピオカが大ブームやったときで。放課後、タピオカを飲みながら街ブラするのが定番。あとこれは大阪の高校生あるあるやと思うんやけど、ほとんどのコがユニバ（ユニバーサル・スタジオ・ジャパン）の年パスを持ってたんよ。やから急にノリで『何する？ ユニバ行く？』ってなることも多かった。 中学時代の友達とは通ってる高校がちがったから、 全員がちがう制服でユニバに行ってたのも今思えば青春やな〜！」

「高校卒業して2年半がたつけど、制服が恋しい！ 当時は学校指定のブレザーも重たい学校カバンもめちゃくちゃイヤやったのに、不思議（笑）。 制服のブレザーがイヤで、私服のマウンテンパーカを着て行ってた。学校が近づくとそのマウンテンパーカを脱いで、カバンに入れておいたブレザーをはおるっていう（笑）。持っていってんねやったら着ていけばええのにね。制服に限らず『この服着たい』ってみんなそれぞれにあると思うけど、それは大人になっても着られるものがほとんど。でも制服って高校3年間しか着られへん服って考えるとめっちゃ貴重！」

「学校での告白はまさに夢のシチュエーション！　だって卒業した俺らはもう、校舎にすら入られへんのやから。現役高校生のみんな、学校で告白は絶対したほうがいいで！　俺の理想は、体育祭終わりのわたり廊下。体育祭終わりのちょっとテンションがあがってるけど、行事が終わって落ち着いた絶妙な空気感が好き。相手はちがうクラスのコで、俺の教室の前で待っていてくれてんねん。その関係性も理想！　一緒に帰ってる途中に、西日がまぶしいわたり廊下で告白したい。 めっちゃ映画みたいなシチュエーションで、想像しただけでキュンキュンする！」