エンターテイメント
2022.04.07

舞台『Bling Bling』レポート/ステージ裏のオフショットを大放出!

3月24&25日に開催、大成功をおさめたイベント『舞台 Bling Bling by Seventeen』。キラキラと輝いていたのはステージ上だけじゃない! 愛と涙がいっぱいだった、バックステージでのSTモデルたちのようすを最後にたっぷりお届けするよ♡ 見逃し配信は4月8日までだから、この記事を見てから再視聴するとまた味わいぶかいはず♡

初日の舞台裏は緊張感もいっぱい

当日朝、リハーサルの開始を客席で待っている相羽星良秋本レイラニ、宮野陽名、ブリッジマン遊七。このイベントがST㋲として最後のステージとなる陽名ちゃんは「これで終わっちゃうんだ、って気持ちで緊張してる…」

 

平美乃理石川花森﨑美月が、たくさんの差し入れを物色中♡ この3人でいることが多かったそうで、「もんちゃんおすすめの動画を見たりしてたんですけど、同じ動画を何度見てもそのたびにはんちゃんが大笑いするのがツボだった(笑)」(みのちゃん)

 

24日のファッションショーに登場した久保史緒里のメイク中をキャッチ。「舞台とファッションショーという今までとはちがった形で読者のかたとお会いできて、すごく楽しかったです! 舞台に出演していたモデルのコたちが本当に素敵だったので、その空気にのっかってステージを歩くことができました♡」(くぼし)

 

なにやらグレーの布がこんもりしてると思ったら、コートにくるまってる出口夏希だった(笑)。「STのイベントは、ステージも舞台裏もアットホームで安心しちゃいますね〜」(でぐたん)

 

劇の主人公ふたりを演じた田鍋梨々花秋田汐梨は、舞台裏でもずっといっしょ。カゴの中は私服。「千秋楽が終わったら、チューしようねって約束してるんです♡」

 

初日・昼公演のショーを無事に終えてひと安心のST㋲たち♡

「いっしょに歩いたもんちゃんと可愛くポーズができて満足です」(レイラニ)「客席が近いから、あったかさを感じられた!」(ブリちゃん)「ショーの音楽がカッコよかったし、照明や映像もこだわっていたので楽しみながら歩けました」(茅島みずき)「お客さんとの距離が近くて楽しかった〜」(上坂樹里)「衣装が元気なイメージだったので、とにかく楽しそうに歩こうと心がけました」(みのちゃん)「先輩たちの歩きかたやポーズがとっても勉強になった!」(もんちゃん)「まだここにいたい… って何度も思っちゃった」(ひな)「ずっと誌面で見ていた人たちといっしょにイベントに出られたことで、STモデルになったことを実感です」(はんちゃん)

 

劇中ではライバル校のダンス部メンバーを演じた藤村木音加藤栞。振り付けにあったこのポーズで仲が深まった!? 「栞とは、休憩の時間に深い話を語り合ったりもしました。小さいころにダンスを習っていたから、ステージで踊れたのはうれしかった!」(きのん)「ひとつのステージをみんなで作り上げる経験は、なかなかできないこと。モデルどうしの絆も深まったと思います!」(かとしお)

 

“秀瑛高校”ダンス部の女子がせいぞろい。「昔やっていたヒップホップダンスを踊れて楽しかった! とにかくキメキメの表情を心がけました♪」(林美澪)「筋肉痛がやばかったです(笑)。莉子さんがいつも明るく場を盛り上げてくれて、練習も本番も楽しくのぞむことができました」(葛西杏也菜)「どんどん団結力が出てきて、目が合うだけでおたがいの気持ちが伝わるようになりましたね」(永瀬莉子

 

入江美沙希と相羽星良が、楽屋のすみで練習しているのを発見。「せいらとだったからリラックスできた♡ 毎回ちがうポーズにしたいなと思って、いっしょに考えたよ」(みさき)「ST㋲になって初めての有観客! みなさんの顔を近くで見られるのはやっぱり幸せでした」(せいら) 

 

桜田ひよりは24日に出演。「あっという間に終わっちゃった〜。うちわを振ってくれた人もいて、うれしかったです! 楽屋にはST㋲がたくさんいて、とにかく目の保養(笑)。気づけばかなり年上になってることにもびっくり(笑)」(ひよりん)

 

ヘッドセットをつけて準備万端の市ノ瀬アオ。ネイルを速く乾かすための液をつけているところだよ。本番前は時間との戦いでした!

 

美しすぎる姉㋲たち、くぼし・でぐたん・りこぴんが終結☆ でぐは、親友りこぴんの本番を見て「すごい迫力でおどろいた! ショー終わりのトークではMCもつとめていて、すばらしいの一言」とがんばりを絶賛してた。

 

寝ていたかと思えば、フルーツサンドをゲットしてこの表情♡ 「成長期かもしれないってくらいお腹がすいて不思議」(でぐたん)

 

合間の時間は、いたるところで撮影大会が!「ひさしぶりにST㋲にいっぱい会えたら、人見知りが発動してはじっこにいました(笑)。ひよりちゃん、莉子、でぐといった面々はお友達で安心♡」(くぼし)

 

“星(田鍋梨々花)”と“詩(秋田汐梨)”の少女時代を演じた、宮瀬星ちゃん(左)と大沼和奏ちゃん(右)。大家族みたいな写真が撮れちゃった♪

 

本番の様子をモニターで見られる場所。準備が終わったモデルたちは、ここに集まってじっと見守っていました。「緊張しないと思ってたけど… お客さんの姿を見たら胸がバックバクに! ファッションショーは、モデルとしての歩きかたを栞ちゃんに聞いて何とかのりきりました〜」(だんどり

 

監督からのねぎらいの声に、ほっとした表情の大友樹乃。本番直前でも「ひさしぶりの有観客は楽しみな気持ちでいっぱい」と、ひたすら笑顔だったのが印象的。「自分を表現する楽しさを感じられました! 毎日が刺激的で、どんどん自分がパワーアップできたと思うので幸せです♪ これからに活かせることをたくさん吸収できました」(じゅのぴー)

 

24日夜の部が終了後、目に涙をうかべているひなごろうと記念撮影。「最後のあいさつはしっかり考えてあったはずなのに、だんだん何を言ってるのかわからなくなっちゃった(笑)。梨々花に会うと、安心感だけで涙が出る…」(ひな)

 

集大成の最終日。涙のバックステージ

25日の夜。卒業式の本番をひかえた久間田琳加は、メイクを終えて緊張したようす。この後ろだけが長くなっている素敵なドレスは、りんくま本人のリクエスト♡

 

舞台の千秋楽後、裏にもどってきた梨々花&あきたまるが拍手でむかえられ、緊張の糸が切れたのか号泣。 

「お芝居しながら、もう泣けてきてダメだった。特にダンス部のみんなは本当にがんばってきたことを知ってるから、顔を見るといろんなことを思い出しちゃって…。モデル仲間のみんなと舞台に取り組むという貴重な経験ができて、私は本当に幸せもの!」(梨々花)

「1か月の稽古期間で、絆が深まりました。梨々花ちゃんの存在は本当に大きくて… 毎公演、“いちばんいいものにしようね”って言いながら、おたがいの背中をたたきあったりしてました。梨々花ちゃんががんばってるから、私もがんばることができた! 自分のお芝居に関してはくやしい部分もあったけれど、青春の1ページになりました」(汐梨)

そして、共演者やスタッフに感謝の気持ちを伝えて回ったり、取材を受けたりしているうちに「あっ! 約束のチューしなかった!」と気づいたそう(笑)。

 

感動の卒業式を終えたあと、雑賀サクラがかけよって感謝の気持ちを伝えると「また絶対に会えるよ!」とキラキラの笑顔で答えていたりんくま。4公演をのりきったサクラは「ダンス部のメンバーとは、朝早くからお稽古をして、お昼はみんなでファミレスに走ったりとか、同じ経験をたくさんしました。演技には苦手意識があったけれど、舞台が終わった今は… もっと演技をしてみたい!」

 

「稽古の期間中には学校のテストもあって、精神的にもボロボロでした。でもそれを乗り越えられたんだから、本番もがんばれる!」と話していた瀬戸琴楓。全公演をやりきって、こみあげる感情に涙… そんなこっちゃんを、みずきちが「おつかれさま!」と頭ぽんぽん♡

「たくさんの人に見てもらって、本当にいい舞台が作れたと思います。ST㋲のみんなといっしょに泣けたのはすごくいい経験。稽古は本当にたいへんだったけれど、これが青春だったんだな、って感じてます」(こっちゃん)

 

子役のふたりも、終わってしまったさみしさで涙。なぐさめようと集まったダンス部のメンバーたちも、もらい泣きしちゃってみんなで号泣…。

「私は舞台への参加が途中で決まったので、稽古でもなかなか追いつけなくて… 正直、不安がたくさんありました(涙)。でも自主練した翌日にはだれかが必ずホメてくれたり、みなさんの支えでがんばることができました。舞台が終わったこれからも、みんなと仲良くいたいです!」(アオアオ)

 

出演者全員で“一本じめ”! 最終公演後の映像で告知された、夏のイベントも最高のものにしようと誓い合ったよ!

 

後輩モデルたちへ、りんくまが最後のあいさつ。まず最初に泣いてしまったのは、でぐたん。「気づいたら先輩がどんどん卒業してて。みんないなくなっちゃう、って思ってどんどん涙が。さみしい!」(でぐ)

 

「誌面では大好きな美容のページをたくさんやらせていただいたけど、ST㋲になったばかりのころには思ってもみなくて。コスメが好きなことをアンケートにたくさん書いたりして、スタッフさんが私の“好き”を見つけてくれたからこそ。みんなにも、好きなことをつらぬいてほしいなと思っています」と、後輩へのメッセージ。

 

25日に出演したST㋲全員で記念撮影! ポーズは、でぐたんが考案した“17”ポーズ♡ 「どっちが1だっけ?」とわからないコにはでぐが教えてました。

 

りんくまへ素敵な送辞を贈ったりこぴん。「目があった瞬間、さみしさがこみあげてきてダメでした。琳加さんがいないSTは、今はまだ考えられないです」とうるうる。

 

後輩㋲たちが、りんくまと写真を撮りたくて行列に。「コロナ禍になっちゃっていっしょに撮影する機会が少なかったのが残念だけど、今日みんなと会って、すごく可愛くて! これからのSTがとっても楽しみ」とりんくまもメロメロ♡

 

子役ちゃんたちと大号泣した涙をぬぐって、梨々花が「写真撮ろう~」と近づいたら、「え~ どうしようっかなぁ~」とおちゃめに返してたりんくま(笑)。

 

目が真っ赤なあきたまるに「汐梨があんなに歌がうまいなんて知らなくて、びっくりしちゃった!」(りんくま) 照れくさそうなあきたまるでした♪

 

舞台『Bling Bling』のストーリーで描かれた友情の尊さや青春のきらめきは、Seventeenモデルたちの胸にしっかりと刻まれ、これからのいろいろなSTのコンテンツを通しても読者のみなさんに伝えていってくれるはず…!

 

<舞台のレポートはこちら>

アーカイブ配信の終了せまる!

裏側も感動的だった舞台公演。オンステージの輝きも、まだの人はぜひ配信でチェックして!

 2022年3月24日
 昼公演 https://www.paravi.jp/watch/87421 
 夜公演 https://www.paravi.jp/watch/87423

 2022年3月25日 
 昼公演 https://www.paravi.jp/watch/87424 
 夜公演 https://www.paravi.jp/watch/87425 ※久間田琳加卒業式あり

 チケット料金/各2200円 
        4公演セット8000円(税込)

 アーカイブ配信期間
 3月24日公演 → 4月7日(木)23:59まで 
 3月25日公演 → 4月8日(金)23:59まで

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撮影/加藤ゆき 文/上村祐子、宮平なつき

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