エンターテイメント
2016.11.11

注目のPEOPLE☆健太郎さん クールなまなざしが印象的! 今後は映画にも続々と出演♪

『仰げば尊し』など、話題のドラマに出演してきた健太郎くん。11月12日公開の映画『ミュージアム』を始め、今後は出演する映画が続々と公開! 12月号では、来春公開の映画『サクラダリセット』の撮影の合間中にインタビュー。気になる素顔にせまってるよ♥ ここでは、掲載できなかった分をお届け♪

Q.思い出に残ってる出演作は?

「初めて出演したドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』。それまで芝居をしたことがなかったので、演技はボロボロでした(苦笑)。リハーサルでも現場でも監督にものすごく指導されたんですが、それが大きな刺激だったし、俳優・健太郎のきっかけだったなって思っています」

Q.『テラスハウス』ではスタジオレギュラー。現場の雰囲気は?

「みなさん、プロの方々ばかりなのでしゃべりがとにかくおもしろくて、時間の関係でカットされている部分もとても盛り上がっているので、すごく楽しい現場です! 入ったばかりのころに比べたら、僕もわりとコメントをしているんですが……。カットされていることも(笑)。勉強させて頂いています!」

Q.最近ハマってることは?

「本を読むこと。今まであまり読んでこなかったので、時間があるときは読むようにしています。すすめられて最近読んでいるのは、岡本太郎さんの『自分の中に毒を持て』。まだ途中までしか読めていないんですが、自分のためになることがとても多く書かれているんです。考え方や生き方を見つめ直したくなる本です」

Q.これから挑戦してみたいことは?

「スカイダイビング! 空を飛んでみたいんです(笑)。絶叫系は得意ではないんですが……好きなんです。だいぶ矛盾していますが。『絶対ムリ!』って言いながら、足は向かってる感じです。空を飛ぶって気持ちよさそうで、鳥に憧れることがあるんです。ツバメとか見ていると『気持ちよさそうでいいな〜』って。飛ぶものに挑戦する仕事が来たら、絶対やると思います!」

Q.出演する映画が続々と公開。見どころは?

「11月12日に公開の『ミュージアム』は、マンガが原作なんですが、忠実に再現されているので、原作ファンも納得できるくらいの仕上がりになっていると思います。サスペンスホラーな内容なので苦手な方もいるかもしれませんがぜひ観てほしいです。12月公開の『14の夜』は初めてのヤンキー役。主人公・タカシとの間柄に注目してほしいですし、タカシとその家族の関係が僕は好きなのでそこもおすすめです。来年春に公開の出演作品も2作あって、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』では今までにないビジュアルや内面を演じています。『サクラダリセット前篇/後篇』は能力を持った人が集まる街の話で、能力者はどこか暗い部分があるんですが、僕だけが明るい役なのが演じていて楽しく、バンドでギターを弾きながら歌うシーンもあるので、そこも観てほしいです。いろいろな健太郎を見て楽しんでもらえるとうれしいです!」

Q.今後の野望を教えて!

「振り幅の大きい役者になりたいので、もっともっといろいろな役を演じたいです。あえて言うなら、サイコパス的な役とか。自分の中に持っていない考え方や生き方をしている人の役を演じることに魅力を感じるし、やってみたいです。プライベートでは、食べることが大好きなので、美味しいものに出会い続けたいです(笑)」

けんたろう●97年6月30日生まれ、東京都出身。モデル活動後、14年俳優デビュー。『TERRACE HOUSE ALOHA STATE』(フジテレビオンデマンド・NETFLIXで配信中/フジテレビ系・11月28日24時55分〜放送予定)スタジオレギュラー。待機作に、映画『ミュージアム』(11月12日公開)、『14の夜』(12月24日公開)、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(17年3月公開予定)、『サクラダリセット 前篇/後篇』(17年春公開)など。

撮影/永躰侑里 構成/宮平なつき (Seventeen12月号)

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