応募しめきりとなる4月14日がせまってきた『ミスセブンティーン2022』。去年、2021年度のこのオーディションで選ばれてSeventeen専属モデルとなった平美乃理上坂樹里市ノ瀬アオ森﨑美月葛西杏也菜に、1年前から今までのことを質問! 今回の応募を迷っている人は、ぜひこれを参考に一歩をふみだしてね♡

撮影が楽しい&あこがれの先輩に会える♡

──“STモデル”になって半年の感想は?

美乃理「いろんな企画の撮影がとっても楽しいです! 悩むこともあるけれど、スタッフさんや先輩に相談すればやさしくアドバイスをくださるので、そのたびにもっとがんばろうって気持ちになれます」

樹里「セブンティーンの現場は、とにかくあたたかい♡ まだまだ実力不足でも撮影を重ねて少しずつ改善して、前回の自分より成長できたな、と実感できることが何よりうれしいんです」

アオ「自分が発信をする立場になってからは、ファッションや美容をより楽しめるようになったかも。ST㋲になれて本当によかったです」

杏也菜「はじめのころは夢みたいな感じで、でも撮影を何度も経験して、ようやく実感しています。ずっと雑誌で見てきたモデルさんたちにお会いできることもうれしい!」

美月「まだまだ勉強中だから、自信を持って“STモデルです”とは言えないのが本音。スタイルアップして自分で自分を認められるようになることと、STの中での自分の色を出すこと、このふたつを目標にいろいろチャレンジしています!」

合格したコたちも、たくさん悩んでた

──ミスセブンティーンへの応募前や選考中に悩んだことは?

アオ「オーディション会場に来ているコたちがみんな可愛くて、自己肯定感は下がりました… でも自分にしかできないことがあるはずだし、それを伝えようと思ってネガティブな気持ちを乗り越えました」

美乃理「モデルとしては髪が短すぎかな? と思ったけど、自分の個性だと信じて応募しました!」

杏也菜「自分がセブンティーンの雰囲気に合っているのかわからなくて。まわりの人の応援の言葉で前向きになれました」

美月モデル体型だとは自分では思えなかったので、不安はありました。後悔のないようにボディメイクをがんばった!」

樹里実は何度か受けていたので、また落ちるんじゃないかって怖さがあったし、ファッションのセンスにも自信がありませんでした。けれどそんな気持ちでいたら、それこそ絶対に受からない! と切り替えてオーディションにのぞみました」

応募写真は100枚くらい撮影!?

──応募書類で気をつけたことは?

美月「とにかく写真にはこだわって、母に100枚くらい撮ってもらいました! チャームポイントの笑顔を見てほしかったので、バストアップ写真はほほえみくらい、全身写真は笑顔全開に。楽しかったことを思い出しながら、目をキラキラさせてハッピーオーラ全開にするのがおすすめです!」

アオ「顔とスタイルがはっきりわかって、ほかの人から見ても“写りがいい”と思ってもらえるような写真を選びました」

杏也菜「しっかり印象に残るように、応募の理由や自己PRなどはびっしり書きました!」

美乃理「自分の好きなことや、思いを正直に書きました。美容やファッションについて発信していきたいと書いたのを覚えてます」

樹里「個性をうまく伝えたくて、たっぷり時間を使って書類を書きましたね。写真は、スタイルよく見えるパンツやサンダルのコーデで撮って。自分では良いと思っても人から見たらちがうこともあるので、いろいろな人に見てもらって送る写真を決めたよ」

SNSの発信もがんばったよ!

──オーディションにむけて努力したことは?

美乃理「セブンティーンがデジタルメディア中心になることを知って、SNSでの発信力を私の強みにできるように投稿をがんばりました。TikTokにヘアセット動画をあげたり、インスタをなるべく毎日更新したり」

アオ「特技として地元の“郡上踊り”をひろうすることにして、練習していった! あとは絶対に太らないように意識して生活してました」

樹里「食事の管理と運動を毎日コツコツがんばりました。お菓子を食べすぎないように家じゅうに紙をはったり、スタイルがいいモデルさんの写真を飾ったりして、モチベーションを上げてた」

杏也菜「自分史上ベストの状態にするために努力しました! 髪を整えたり、コンプレックスの下半身ヤセをがんばったり、肌をキレイに保ったり」

美月「まず、美脚をつくること。筋トレ、オイルマッサージ、コロコロでむくみ取りをして、学校でも寝るときでも弾性ソックスを着用。そして、ツヤ肌をつくることも。あげものをへらしてニキビ予防、美白美容液、日焼け対策、水をたくさん飲む、23時までに寝る… 美肌のためならなんでもやりましたね」

オーディションには「事件」もつきもの?

──面接で印象に残っていることは?

樹里カメラテストで変顔してみてと言われたこと! おどろいたけど、イッキに緊張がとけました(笑)」

美乃理「前日にケガをしちゃって、足に大きなばんそうこうをはってました。“ハチが顔に飛んできたのをよけて自転車で転んだけど、軽いケガですんでラッキーでした”って面接で話したら、笑ってもらえたからよかったなって(笑)」

アオ「水着にタグをつけたまま行っちゃった(笑)。ハサミを借してもらえてよかった〜」

美月「使っている化粧水を面接官のかたに聞かれたとき、しっかり答えられたことで落ち着きました。事前に母と面接の練習をしていたからできたので、やっておいてよかったです!」

杏也菜「TikTokでの自己PR動画を撮るという審査があって、他のコがいろいろなモノを持ってきている中、私は顔のパーツや指の関節を動かす特技をやったんです。大丈夫かな… と思いつつも、自分らしさを出せたと思いました!」

準備をしていれば、より自信がもてる!

──やっておけばよかった、と後悔したことは?

樹里「面接のために、滑舌をよくする練習と話すスピードをもっと意識すればよかったと反省しました」

美月「メイクの経験がほとんどなくて、聞かれたらどうしよう… っていう不安で顔がひきつってしまって。そういう心配は前もってつぶしておくといいと思います。準備を万全にすることで自信を持てると思う!」

美乃理「面接の日までは細心の注意をはらって安全にすごすこと! ヘルメットとプロテクターをつけて、ゆっくり自転車に乗ればよかった(笑)」

アオ「面接の準備に力を入れすぎちゃって、カメラテストのポージングがノープランでした。モデルとして大事な要素なのにうっかりしてました」

杏也菜「前髪のスタイルを決めておかなかったこと。カメラテストでヘア&メイクをしていただくとき、あらかじめ考えてあったら“こうしてください”って自分の希望も伝えられたと気づいて、少し後悔しました」

やらない後悔よりは、やって後悔!

──今年の応募者に応援メッセージを!

杏也菜「迷っている人には、“やらない後悔よりやって後悔”のほうがいいと伝えたいです。とにかく挑戦してみてください! たとえだめでも、貴重な経験になります。STモデルとしていっしょに活動できることを楽しみにしています!」

美乃理「私もまだまだ成長しなければいけないのですが、あきらめないこと、途中でやめないことが大事だと思います。何かに挑戦するために努力することは、その全部が自分にとってプラスになります。いっしょにがんばりましょう!」

樹里「不合格だったときの口ぐせは、“私なんか…”でした。このオーディションを通して、自分に自信を持つことの大切さを知ることができました。不安や悩みはだれでもいっしょ。その中で、自分にできることをするのが私のモットーです。みなさんも一歩をふみだしてください!」

美月「受かるわけない。私もそう思っていましたけれど、こうしてSTモデルとして毎日楽しくすごしています。何もせずに後悔するのはもったいないです、ぜひ勇気をもって飛び込んでみてください!」

アオ「できる最大限の努力をして、悔いのないようにがんばってください! 会えるのを楽しみにしています♡

しめきり間近!
編集部は応募をお待ちしています♡

\ 4月14日(木)23:59まで /
『ミスセブンティーン2022』
応募受付はこちら

構成/堀切絵美理