みんなから届いたお悩みに姉㋲がお答え! 3人が一生懸命考えて答えてくれたよ! 

今回担当するのはこの3人

【姉㋲のお悩み相談部屋】みのり&こっちゃの画像_1

「前回に引き続き担当するよ。今回はどんなお悩みがくるかな?」(こっちゃん)
「初のお悩み解決。みんなの心が軽くなるよう、私なりに頑張ります!」(まのか)
「この企画は3回目。3人の中で最年長だから張り切っていくよ!」(みのり)

席替えで近くなった人とどう仲良くなればいい?(ゆい・高2)

まのか「席替えイベント、楽しいよね! 懐かしい!」
ことか「私人見知り代表だから、めっちゃ気持ちわかる」
みのり「こっちゃんはどうしてたの?」
ことか「一応意識して、机移動させて最初のアイコンタクトというか、会釈は絶対してたかな。 そこからは話しかけられ待ち(笑)」
まのか「みんな仲良くなりたいと思ってるから、 話しかけてくれるコも一定数いるもんね!」
ことか「そういうコ、本当にありがたい。 でもやりすぎなくらいハッピーオーラを出すことを心がけてるかも!  陰ではいないようにしてる!」
みのり「私は『よろしくね』とか最初にあいさつしてたかも!」
まのか「なるほどね。なんとなく話すようになって、時間とともに距離も縮まるから焦る必要もないけどね!『次の移動教室ってどこだっけ?』『小テストの勉強した?』とか、おのずと話しかけたい話題が出てくると思うから、時が来たら話しかけてみよ!」
みのり「そういえば、隣になったコが最初にお菓子をくれて、そこから話すようになったこともあった! いいコだな~って」
ことか「すごい、それうれしいね! みんなもぜひ試してみて!」

先生や友達の些細な一言ですごく落ち込んじゃう。相手に悪気はないってわかっているのにネガティブに捉えちゃう。(りんご・高2)

まのか「めっちゃわかる。私も小さい頃から基本ネガティブ思考だから」
みのり「ちょっとした言葉が気になっちゃうとか?」
まのか「そうそう。『この人もしかして私のこと嫌いなのかな』とか『表情くもった気がしたけど嫌なことあったかな』とか自分の中で考えちゃう」
ことか「私も相手の言動とか行動を深読みしちゃうタイプ。でも意外と自分が思うほど相手は考えてないことがほとんどだから、 そういうときは寝るようにしてる!」
まのか「わかる! あとは現実逃避で小説とかマンガを読んだりする。 自分よりしんどいことが物語の中で起こってたりすると『自分が抱えてる悩みってちっぽけかも』って思える」
ことか「現実逃避するのわかる~。みのちゃんは結構ポジティブ?」
みのり「うん。あんまり人の言葉とか気にしないし、傷ついたりもしないかも。 少し相手の言動で気になる部分があっても流しちゃうし、その人が思ってることで自分はこういう考えだからいっかって思うかも!」
まのか「私もみのちゃん精神になれるようにがんばろー! 人は人、自分は自分だね!」

遠距離になった彼氏とどうすればずっと仲良くしていけるかな?(かのん・中3)

まのか「今まで近かった分、遠距離悲しいね……(泣)」
ことか「サプライズでお手紙送ってみるとか、遠距離ならではの楽しみ方を 探したいよね!」
みのり「誕生日とかも段ボールにプレゼント詰め込んでびっくりさせるとか?」
まのか「イベントごとを、より一層盛大に やると楽しいかもね! あとは会えない分、電話をする回数を増やすのがよさそう」
みのり「声を聞ける安心感があるし、 LINEするほどでもない些細な会話も電話ならしやすいよね」
まのか「そうそう。音声通話だけじゃなくて、ビデオ通話もできたら 顔を見て話せるからうれしさアップ! あとは会う頻度を決めてみたら寂しさも和らぎそう」
ことか「どこで会うか問題もあると思うけど、 学生さんだとお互いに金銭面大変だから中間地点で会うのがベストなのかな~」
みのり「人によってベストな距離感って違うと思うから、 がっつりじゃなくなんとなく『仲良くやっていくためのルール』みたいなのを話して決めておくとか?」
ことか「堅い雰囲気じゃなくて、”お互いのことを知るいい機会”と思って楽しみながら決めるといいかもね!」
みのり「大変なこともあると思うけど、連絡をたくさんとりあって仲良くね♡」
まのか「私はマンガオタクだから遠距離ってむしろ、 乗り越えたら超ロマンチックだなって思う。うまくいくように祈ってます♡」
ことか「何事も考えすぎるとこじれるから、 相手に信じてもらう努力と相手を信じる努力を怠らずお互い自分の生活を充実させてがんばって!」

【姉㋲のお悩み相談部屋】みのり&こっちゃの画像_2

将来なりたい職業がいくつかあって進路に悩んでいます。進路について考えるとき、姉㋲が大切にしている考えを教えて!(かりんとう・高2)

まのか「私も同じだったけど、一番やりたいことを洗い出したかな。とことん真剣に自分と向き合ったら、 選択に迷いもなくなって『この道なら後悔しないな』って思えるよ」
みのり「私は自分の選択に確信を持てなかったから、 家族に相談して決めた!」
ことか「私は一番『無理かも』って思ったところに飛び込む」
みのりまのか「えー、意外!」
ことか「『やりたいけど、こういうリスクもあるしな』って現実を考えちゃうものほど、 それほど真剣にやりたいことだと思うから、失敗してもまだ若いしとりあえず挑戦するようにしてる」
みのり「チャレンジ精神かっこいい!」
まのか「私のお母さんは50歳になってから専門学校に入って資格取ってたし、 大学だって年齢関係ないし。友達の中には大学へ行きながら専門学校に行ってる強者もいるから、 選択肢はいろいろある!」
みのり「うんうん。今の自分のベストを探してみてね!」

みんなのお悩みに真剣に回答してくれた3人。参考になるといいな。
 

撮影/三浦晴 モデル/平美乃理、広瀬まのか、瀬戸琴楓(STモデル) 構成/堀切絵美理