姉㋲が読者の相談に乗る連載「姉㋲のお悩み相談部屋」。みんなから寄せられた恋愛やコンプレックスなどのお悩みに、梨々花&みずきが等身大で答えたよ!

今回は梨々花&みずきが担当!

【姉㋲のお悩み相談部屋】うちらに話してみの画像_1

「この企画は2回目。みんなの相談に乗るの楽しいから今回もがんばる!」(梨々花) 
「お悩みをかかえているコの気持ちになりきって、全力で回答するよ!」(みずき)

お悩み「好きな人を夏祭りに誘いたい…」

好きな人を今年こそ夏祭りに誘いたい! どう誘ったらいいですか? (ゆに・高1)

梨々花「か~わ~い~! なにそのかわいいお悩み~!」
みずき「どういう関係性のコを誘おうとしてるかによるよね!」
梨々花「たしかに。いきなり誘ったらびっくりしちゃうから、まずは連絡をとりあったりして距離を縮めよう! そのあとは、 私だったらまずお祭りに行くか聞く。 行くってなったら『行く人いなかったら一緒に行かない?』とか『りんごあめ 食べたいから一緒に行かない?』って誘うかな!」
みずき「私だったら『射的、私のほうがうまいよ』って言うの。そしたら『俺のほうがうまいよ』とか言われるから『じゃあ勝負しに行こうよ』って誘う(笑)。」
梨々花「漫画の中の世界⁉  ツンデレな感じ、かわいい!(笑)。」
みずき「りりかちゃんみたいに素直に誘えたらいいんだけどな。あとは、浴衣を着るか問題もあるよね!」
梨々花「私なら『せっかくだし、お互い浴衣着ていこ』って言う! みずきちも浴衣で行きたい場合なんて言う?」
みずき『浴衣似合いそうだよね。見たいから着てきてよ。私も着ていくわ~』って少し遠回りして言う。」
梨々花「これも2パターンの誘い方が出たね(笑)。ド直球に言えるコなら私のを、言えないコはみずきちのを参考にしてください!」

お悩み「コンプレックスや外見の悩みが絶えません」

まわりがかわいすぎてコンプレックスや外見の悩みが絶えません。「あのコの髪はあんなにサラサラなのに自分は」など人と比べて落ち込んで……の繰り返し。どうすれば人と比べず、自己肯定感をあげることができますか? (あおい・高1)

梨々花「『なんで私はこうなんだろう』じゃなくて、『そのコはそのコ、私は私』精神で いると気が楽だよ。気になる部分はポジティブな気持ちで改善していくのはどうかな。たとえばヘアオイルをヘアミルクに替えてみたり、シャンプーとかを他の種類にしてみたり。いろいろ試すと自分に合うものがわかってくるから楽しいよ!
みずき「芸能界にいるとまわりがみんなかわいいから、私もよく人と比べちゃう。でも容姿だけじゃなくて中身も含めてだけど、自分のことを褒めてくれる人と一緒にいるといいよ。 比べちゃうものは仕方ないからね。でも比べる対象を身近な人より女優さんとかにするのがいいかも。」
梨々花『たしかに! 目標が高いほうがどんどんかわいくなれると思うから自己肯定感も高くなりそうだし、マイナスの感情を持つことが減るかもね!」

お悩み「努力が報われなかったらどうしよう…」

私は4歳からクラシックバレエをやっていて、今はバレエダンサーになるために毎日レッスンを受けています! 大学も踊りを学べるところを選びました。でも踊り1本にしていけばしていくほど、自分が目標にしているところに辿り着けるか不安で仕方なくなって、努力することがときどき怖くなります。姉㋲のみなさんは努力が報われなかったらと、怖くなることはありますか? (ハナ・高3)

みずき「私も芸能1本でやってるけど、失敗することとか先のことは考えずに目の前にある目標に向かってがんばってるよ。 挫折することがあっても、そのときに考えればいいし、なんとかなると思ってるから!」
梨々花「私も今やりたいこととか、できることに向き合ってるから失敗したらとかあんまり考えないな。ハナちゃんの場合、4歳から続けてることがあるって今後もすごい武器になると思う! 教える側に立つとか、今まで努力してきてるから他のことにチャレンジしてもうまくいくと思うし!」
みずき「そうだよね。路線変更したいなって思ったとしたら、難しいことだけどそのときに大学にだって通えるし、資格の勉強だってすればいいと思う。」
梨々花「うんうん。だからもっと自信を持って、今を楽しめばいいと思うよ!

姉㋲の回答、どうだった? 真剣に答えてくれたよ。参考になるといいな。

モデル/田鍋梨々花、茅島みずき(STモデル) 構成/堀切絵美理