桜も咲き始めて「春」ってカンジ。友達と会わない春休み中に新しいこと始めたくなっちゃうよね。本を読んで今までにない知識を増やすことだって新しい自分に変わるきっかけに。自分バージョンアップのきっかけになる本と出会って!

仕事も働き方も自分で作っていける時代!

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「働き方改革」なんて言葉もあるけど、これまであった働き方や仕事の内容にこだわらず、自分流にアレンジできるのが今の時代。そんな「自分らしい」仕事や働き方を見つけた先輩女性の生き方を学べるのがこの本。例えば「営業はランチタイムだけ。ひとつのメニューを1日100食限定」って飲食店を経営する人、LINEで専門家に漢方相談ができる会社を立ち上げた人、そんな人たちのインタビューを読んでると「こんな仕事もあり?」ってアイデアが浮かんじゃうかも⁉
『これが私の生きる道!』 ¥1500/世界文化社

片づけに自信がなくてもオシャ部屋はつくれる!

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部屋で過ごす時間も長い今こそ、汚部屋脱出のチャンス!! 片づけ超苦手なママブロガー・オギャ子さんが、友達で整理収納が得意なブロガーのドキ子さんにお部屋づくりのコツを学ぶもの。2人のやりとりがおもしろくてマンガみたいにサクサク読めちゃう。寄り道しすぎて片付けが全然進まなかったり、かわいいと思うものを飾りすぎたり、オギャ子さんの失敗エピソードがあるあるすぎて…。でも、ちょっとしたコツさえわかれば、センスに自信がなくてもお部屋はオシャレに生まれ変わる!
『片づけ下手でも おしゃれな部屋って言われたい!』オギャ子&ドキ子(yuki) ¥1300/KADOKAWA

「育ちがいいんだね」って言われてみたい⁉

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「育ちがいいんですね」って人生で一度言われてみたいフレーズ。じゃあどんなところに「育ちのよさ」が感じられるかというと日々のちょっとした発言や行動やしぐさとか。靴の脱ぎ方だったり、貸したお金を返してもらえないときの切り出し方だったり。今は「できてない!」ってことでも、この本を参考に身につけておけば、友達や彼氏のパパママに会うときや、年上の人と話すときに「育ちがいいね」と思ってもらえそう。
『「育ちがいい人」だけが知っていること』諏内えみ ¥1400/ダイヤモンド社
構成/古川はる香