りゅうちぇるさん&こんちゃんだって! コンプレックスの乗り越え方
もっとこうだったら・・とか思ったり、自分で自分のことがあんまり好きになれないときがあったり、ってコは少なくないんじゃないかな。芸能界で活躍するりゅうちぇるさんやこんちゃん。キラキラ輝いて自分に自信がありそう⁉ でもね、ホントはコンプレックスありありだったんだって。どうやって乗り越えたのか、ふたりに自分のコトじっくり語ってもらったよ。
好きなコトすべてがコンプレックスだった幼少期。偽りの自分を捨てられたきっかけはSNSでした。
「幼稚園の頃から女のコのファッションや遊びが好きだった。「ヘンなヤツ」って言われるのがイヤで、自分の個性にフタをしたんです。友達をつくるために自分を偽ったのに、結局、ひとりもできなくて。好きなコトをできないから毎日つまらないし、とにかく最悪だった!!
で、そこから抜け出すために、知り合いがひとりもいない高校への入学を決意。入学前の春休みに、ハヤりはじめてたTwitterで好きな自分をどんどん発信してたの。批判されるのを覚悟で、ばっちりメイクで入学式に挑んだら、Twitterを見て興味を持ってくれてたコがたくさんいて。「かわいい!」って受け入れてくれる人の存在を知って、コンプレックスが消え去った! ありのままの自分でいいんだ、って思えるようになったんだ」(りゅうちぇるさん)
で、そこから抜け出すために、知り合いがひとりもいない高校への入学を決意。入学前の春休みに、ハヤりはじめてたTwitterで好きな自分をどんどん発信してたの。批判されるのを覚悟で、ばっちりメイクで入学式に挑んだら、Twitterを見て興味を持ってくれてたコがたくさんいて。「かわいい!」って受け入れてくれる人の存在を知って、コンプレックスが消え去った! ありのままの自分でいいんだ、って思えるようになったんだ」(りゅうちぇるさん)
カンペキな人間なんていない! そう気づいたら気持ちがグッとラクになったよ★
「とにかく上を見たらキリがないんだよね。気にしても仕方がないなら、"しないほうがいいじゃん!"って。でもそう考えるためには自信をつける必要があったから、スタイルがよく見えるコーデを研究したり、背が高く見えるアイテムを探したり。コンプレックスの弱音を吐かない代わりに、ポジティブな行動に転換してみたら、自然と心が軽くなったの!
私もそうだったけど、高校生のときは学校や家庭がすべてに感じちゃうよね。でも社会に出たら、世界がグンと広がる。いろんな個性があって、それを評価してくれる人が必ずいるって発見できたよ。だからみんなも気にしないが一番!! 短い高校生活、悩んでばかりじゃもったいないよ〜」(こんちゃん)
私もそうだったけど、高校生のときは学校や家庭がすべてに感じちゃうよね。でも社会に出たら、世界がグンと広がる。いろんな個性があって、それを評価してくれる人が必ずいるって発見できたよ。だからみんなも気にしないが一番!! 短い高校生活、悩んでばかりじゃもったいないよ〜」(こんちゃん)
そう、世界は学校や家庭の中だけじゃない! 自分を認めてくれる人がいるって気づいたら、自然にコンプレックスも解消してるのかもね★
撮影/斎藤大嗣 ヘア&メイク/田中陽子(Lila) モデル/紺野彩夏(STモデル) 構成/中西彩乃