
'90年代のコギャル流モテクを見てみよう…!
1990年代といえば、コンパ(仲間と親睦を深めるために食べたり飲んだりする会だよ!それで出会うってカップルがこのころとにかく多かった!)全盛&コギャル台頭時代。当時のモテクは相当テクニシャンかと思ったら、実は超天然⁉ 創刊50年のSTだからこそ記録に残っている、コギャルモテクを見てみよう♪
【1994年】コンパブームがやってきた
"手っ取り早く男のコと知り合う方法"として、コンパでのモテクページが。"デュエット"を推奨したり、"イケイケはNG"だったり。(『神様、私に彼氏ください!!』(平成6年4・5号)より)
これが当時のモテコーデ

ナチュラルメイクで口紅はピンク。女のコらしいミニスカートで……って、現代でも通用しそう!
Gジャン(USED)¥5900・ニット(USED)¥1000/原宿シカゴ原宿店 シャツ(USED)¥5800/フラミンゴ原宿店 スカート(USED)¥2900/原宿シカゴ神宮前店 ハンチング¥2490/イーハイフンワールドギャラリー ルミネエスト新宿店 ソックス(3足セット)¥1000/チュチュアンナ シューズ¥3990/WEGO
手帳に電話番号を書いてもらう

まだ携帯が出現しないため、家の電話番号を手帳に手書きしてもらう。時代ですねえ。
【1999年】「コギャル」全盛期は天然が男子ウケ⁉
まだまだ世の中はギャルまみれだったころ、モテる女子は意外にも「天然ボケ」「空気が読める」「ひたむき」「甘え上手」でした。(『男のコがクラッとくる 「かわいい」大研究』(平成11年12号)より)
ギャル制服が人気♡

街は、ベージュカーデにゆるゆるリボン、足元はルーズ+ローファーのJKだらけ。
カーディガン¥6200(ARCONOMI)・シャツ¥3800・スカート¥9800・リボン¥1800(3点ともarCONOMi)/CONOMi 腕につけたゴム6本セット¥300/パリスキッズ原宿店 ソックス・ローファー/編集部私物
天然発言 ➡気づいて照れる

適度なおバカが愛されていた。自分の天然に気づいて恥ずかしがる姿に男子はキュン♡
意外と今でも使えそうなモテクたち。よろしければぜひ♪
撮影/加藤ゆき スタイリスト/小笠原弘子 ヘア&メイク/中軍裕美子 モデル/坂井仁香(STモデル) 構成/東美希 協力/AWABEES