
マジでやばいです。 SNS危機管理マニュアル
毎日、なにげなく使っているインスタやTwitter。投稿する内容やタイミングによっては、思わぬ危険な目にあう可能性も! ITジャーナリストの高橋暁子先生(以下 (高))が、注意ポイントを教えてくれたよ。
写真で居場所がバレる⁉
「もし一方的にあなたを想っている人がいたとしたら、ささいな情報からもあなたを追跡する可能性があると考えて! 気象情報も、この時間帯にこの角度で虹が見えるなら……とか、この景色は、この看板は、とか……加工するなど用心を!」(高)
要注意な4つのチェックポイントはこちら↓↓↓
☑ 虹など気象情報

☑ 看板が写りこんでいる

☑ 制服や体育着

☑ 外の景色

アカウントにはカギをつけるか、複数のアカウントを使いわける
上にあげたような要注意写真をアップする場合は、カギつきアカだけにするなど、使いわけよう。
リアルタイムで投稿しない
「インスタ映えの写真が撮れても、その場でアップせず、帰宅後などの対策を」(高)
個人情報を投稿しない
「名前や学校名は意識していると思いますが、通学で使っている路線や駅名、近所の店なども、あなたに関する個人情報です。その情報と投稿ずみの写真から、『ストリートビュー』などで自宅を探し当てられる可能性もありますからね!!」(高)
イラスト/すれみ 構成/上野涼子