グローバルに活躍するならマストでしょ!?【英語学習お役立ちBOOK】
留学めざすなら絶対必要だし、将来どんな仕事をするにも英語ができないよりできたほうがいいに決まってる! ってことで英語の勉強には本気出してるコも多いよね。たくさんある英単語がスラスラ頭に入ったり、コンパクトに英会話が身についちゃう本を使って、楽しく効率よく英語を勉強しよう!
「語源」から英単語をすんなり覚えられる
テレビで紹介されたのをきっかけに激売れしてる本。「語源」って聞くとなんか難しそうだけど、例えば「見込み」や「見通し」って意味の「prospect」は「前を」という意味の「pro」と「見る」という意味の「spect」がくっついたもの。意味がなかなか覚えられない英単語も「もとになってる言葉」を知るとすんなり頭に入る感じがしない? 語源から覚えるってかなり効率的なのかも。
『英単語の語源図鑑』清水建二(著)、すずきひろし(著)、本間昭文(イラスト) ¥1500/かんき出版
区別が難しい動詞は「キャラ化」で乗り切ろう!
日本語ならナチュラルにわかるけど、英語ってなると「come」と「go」とか「get」と「take」をどう使い分けるのか簡単には理解できないよね。それを「キャラ化」して覚えるっていうのがこの本。文字を読むだけじゃ記憶に残りにくいことも、キャラと一緒に覚えるとなかなか忘れない!『スタディサプリ』のカリスマ講師・関先生の本だからさすがのわかりやすさ。
『核心のイメージがわかる! 動詞キャラ図鑑』関正生(著)、煙草谷大地(著) ¥1200/新星出版社
言いたいことがたった「3語」で言えちゃう!?
英単語をいっぱい覚えても、いざ自分が言いたいことを伝えようとすると、どう組み合わせたらいいのかわからなくなっちゃう……。でも、だいたいのことは「主語+動詞+目的語」の「英単語3つ」で表現できるんだって! この本を読むことで、言いたいことを「3語で表現するコツ」がわかるから、本に載ってないことも3語を組み合わせて伝えられるようになれるかも!?
『英語は3語で伝わります どんどん話せる練習英文100』中山裕木子 ¥1600/ダイヤモンド社
構成/古川はる香