すぐマネできる!プロフォトグラファー直伝『チョコの撮りセツ』
みんな、チョコは作った? せっかく作ったチョコ。どーせならかわいく撮りたいよねってことで、数々の雑誌で大活躍のカメラマン・坂田幸一さんに、おしゃ見えする撮り方のコツを教えてもらったよ!
奥から手前に光が入る場所を選ぶ
特にオススメなのは午前中の窓際。奥から光が入る〝逆光"と呼ばれる状態で撮ると、影が出て立体感UP。影で暗くなりすぎた場合はあとで明るさを上げて調整。
お菓子の形、数によってアングルを変える
断面にもあしらいのあるお菓子は、少し下から写してポイントを見せて。この例に限らず、写真映えしそうな要素がどこかを考えるとアングルを決めやすい♪
散らばせて動きを出す
小さめのお菓子は、配置で遊んでみて。こなれて見える並べ方のコツは、お菓子がひとりでに動いてしまったようなイメージを持つこと! 勢い余ってこぼれてしまったかのような演出をすると、臨場感が出てプロっぽい♪
ストーリーは“盛る”より“臨場感”重視
まさにオーブンから出したところなど、VD当日が楽しみになるようなワクワク投稿を♡ 静止画でも動画でも◎。
モールカーディガン¥2777/GRL(グレイル) ブラウス¥4900/G2? スカート¥6400/Honey Cinnamon ソックス(3足で)¥1000/チュチュアンナ シューズ/スタイリスト私物
監修/坂田幸一 撮影/柴田文子(エトレンヌ) スタイリスト/金山礼子 ヘア&メイク/加藤恵 モデル/永野芽郁(STモデル) 構成/杉浦麻子 (Seventeen3月号)