進学する高3のみんなはいよいよ受験本番な時期に。高1、高2も進路を考えるタイミングだったりするよね。自分の夢を叶えるためには勉強もやらないといけないけど、そもそも「勉強のしかたがわからない」ってことない? 今、売れてる勉強法の本を読めば、自分にあってて、成績がのびる勉強のしかたが見つかるよー。

激売れ勉強法本、書いたのはあの芸人さん

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お笑い芸人ロザンの菅さんが書いた本。ロザンといえば相方の宇治原さんは京大卒で、クイズ番組でも大活躍! そんな宇治原さんを高校時代から見てる菅さんが気づいた究極の勉強法がここに! 高3の宇治原さんみたいに1日11時間(!!)勉強しなくても、自分の性格や学力にあった勉強のしかたを実行すれば結果が出るとか。お笑い要素いっぱいで楽しく読めちゃう一冊だよ。
『身の丈にあった勉強法』菅広文 ¥1300/幻冬舎

「勉強のプロ」が教える勉強法って?

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別に東大行くつもりがなくても「東大生がやってた」って聞くとつい反応しちゃう! 現役で東大に受かって、司法試験にも合格。今は資格試験対策を教えるサービスをやってる「勉強のプロ」が紹介するのは、「やる気」と「集中力」をキープして、最小限の労力で合格する方法。自分の部屋で机に向かってもやる気にならないのは当たり前。じゃあどこで勉強するとやる気が出る? 答えは本の中に!
『東大合格者が実践している絶対飽きない勉強法』鬼頭政人 ¥1300/大和書房

「脳」から受験モードに変わりたい!

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勉強についての悩みのひとつは「覚えなきゃいけないことが覚えられない」ってこと。この本では「記憶」を専門にする脳科学者の先生が、脳に効率よく「記憶」を残すコツを紹介。勉強した知識を忘れないためには、「脳をだます」ことが大切とか。脳のエキスパートが教えるやってみたくなるテクがいっぱい。
『受験脳の作り方ー脳科学で考える効率的学習法ー』池谷裕二 ¥520/新潮社
構成/古川はる香