公開時に話題になった映画が、続々DVDに! 朝井リョウさんの人気小説の実写化で、佐藤健くんや菅田将暉くん達の豪華共演が話題になった『何者』、’16年公開のアニメ映画の中で“満足度”が高いと評価された『聲の形』、日本アカデミー賞で主演の宮沢りえさんと助演の杉咲花ちゃんが最優秀賞をとった『湯を沸かすほどの熱い愛』の3本を紹介するね!

『何者』【5月17日(水)発売】

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就活中の大学生・拓人(佐藤健)、光太郎(菅田将暉)、瑞月(有村架純)、理香(二階堂ふみ)、隆良(岡田将生)。みんなで集まって情報交換をするなかで、マウンティングがあったり、コンプレックスをつつきあったり……一方でSNSでもそれぞれの思いや悩みを発信している。そしてついに光太郎と瑞月が内定をもらうと、おさえていた嫉妬や本音がふきだし……。まだ就活は関係ないってコでも、SNSでの充実アピや、裏アカでのキャラ変など、「あるある」って思えることも多くて、すごくリアルに感じられる内容だよ。
DVD¥3800/東宝 ©2016 映画「何者」製作委員会

映画『聲の形』【5月17日(水)発売】

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ガキ大将の少年・石田将也は、転校生の少女・西宮硝子に興味を持ち、退屈な日々から解放される。しかし、硝子との間に起こったある出来事をきっかけに、将也は周囲から孤立してしまう。それから5年。心を閉ざしたまま高校生になった将也は、いまは別の学校へ通う硝子のもとを訪れる。痛さとあたたかさが交差する物語で話題になったよ!
DVD¥3800/ポニーキャニオン ©大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会

『湯を沸かすほどの熱い愛』【発売中】

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銭湯「幸の湯」を営む幸野家。しかし父・一浩(オダギリジョー)が一年前に蒸発し、銭湯は休業状態に。母・双葉(宮沢りえ)はパン屋でパートをしながら中学生の娘・安澄(杉咲花)を育てている。そんなある日、突然倒れた双葉は、ガンで余命2ヵ月と宣告される。ショックを受けつつも、自分の死後のことを考え、“家出した夫を探し出すこと”、“銭湯を再開”、“学校でイジメにあっている(と思われる)娘を独り立ちさせる”といった、やらなければならないことをリストアップし、すぐさま行動に移す。「途中から号泣が止まらなかった」ってコが続出の作品。
DVD¥3800/TCエンタテインメント ©2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会